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悪ノ召使について

私は、悪ノ召使が好きで、よく音楽を聴いているのですが、どうしてもわからないことがあります。 どうして召使いは、あんなにも王女を助けようとしたのか。と、いうことです。 分かる方は教えてくれませんでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mizukiyuli
  • ベストアンサー率34% (1106/3224)
回答No.1

王女に恩義を感じていたからでしょう。 1番の歌詞に「期待の中僕らは生まれた」「大人達の勝手な都合で僕らの未来は二つに裂けた」 とあります。 待望の王太子が双子でした。双子は縁起が悪い…だから召使は殺されるはずでした。 もともと死んでいる人間ですから、召使に自分の人生というものはありません。 バックストーリーを読んでいないので詳細はわかりませんが…。 サビに「君を悪だというのならば…」とあるので、召使にとって王女は悪でなかった事は確かです。 「今日のおやつはブリオッシュだよ」という王女のセリフがあります。 一緒にお茶をするのが2人の習慣だったのでしょう。 ラストにも「また遊んでね」とありますから、王女は召使を召使ではなく自分の兄弟として扱っていたと思います。 本来、召使はどのような仕打ちをうけてもおかしくありませんでした。 召使は自分の好きな子よりも王女を優先しています。 召使の中で"王女の笑顔"は自分のアイデンティティにも等しいものだったんだのでしょう。 「とてもかわいい僕のきょうだい」とありますので、忠誠ではなく親愛だったと思います。

iguanalove
質問者

お礼

長く回答して頂いてありがとうございます。 長年不思議だった謎が解けました‼ これからは、何の疑問もなく、曲を聴くことができます。 本当にありがとうございました‼

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