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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:CVケーブルについて)

CVケーブルの特徴と用途|正しい使い方と結線方法について知りたい

このQ&Aのポイント
  • CVケーブルは絶縁体に架橋ポリエチレンを用いた600V電力用ケーブルで、絶縁値が高く耐熱温度も高いため、屋内の配電盤や分電盤の幹線としてよく使われます。
  • しかし、ポリエチレンは紫外線で分解されやすいため、屋外での使用には適していません。
  • また、CVケーブルの延長時の結線方法や、1.25~2.0sqの電線を使用する場合にVVFとCVケーブルのどちらを選ぶべきかについても詳しく説明されていません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • EleMech
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回答No.3

No.1です。 勘違いされるといけないので、一応補足しておきます。 引き込み電力線は設置数も多く、通気性のある屋外に設置するのため、耐熱温度の低い低価格製品を主体として使用されます。 そのため小容量ではDV電線、大容量でSVケーブルを使用します。 耐熱温度が高く、少し高価なCVケーブルはあまり使用されません。 しかし、需要家側の壁の問題や許容電流量の問題で、CVケーブルを使用する事もあります。 加えて、都市部の地中引き込み線の場合は通気性の悪い管路を使用するので、これに限ってはほとんどがCVケーブル(CVQ)になります。 回答が不足していましたので補足します。  >・1.25~2.0sq程度の電線を使い、屋内配線をする場合(常温程度の環境で電源電圧100V)に  >VVFとCVケーブルであればどちらを使うのが好ましいでしょうか? 通常は、負荷電流や稼働率から断面積を算出します。 そのため、負荷電流が許容電流内であるならば、VVFでもCVでも構わないという事になります。

その他の回答 (2)

  • star-dog
  • ベストアンサー率29% (215/717)
回答No.2

CVケーブルの特徴はすでに述べられているので省略します 現在大・中規模な建物の幹線はCVおよびCVTケーブルがほとんどでSVケーブルはあまり使われていません 特に太い幹線(60sq以上)は曲げたり扱いやすいCVTが屋内・屋外共にほとんどです また、CVTの方が屋外においても端末処理もしやすく、中の絶縁体も露出せず紫外線の影響を受けません 質問の屋内配線に使う100V用配線の場合は、VVFの方が安価で一般的だと思います

kinetic7274
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 確かにSVケーブルはほとんど見ませんね。。 CVTが端末処理をしやすいというのは良い事を勉強できました。 屋内配線100Vの場合はやはりVVFのほうがいいのですね。 ありがとうございます。

  • EleMech
  • ベストアンサー率52% (393/748)
回答No.1

 >・「屋内用」の配電盤の幹線に使われている、とかかれていたり、電柱(屋外)からの  >引込み用電力線としてかかれていたりしますが、どちらが正しいのでしょうか? CVケーブルは屋外でも使用されています。 それはケーブルシース(外被)がビニールのためで、ビニールには耐候性もあるので問題ないからです。 しかし、絶縁体の架橋ポリエチレンは紫外線に弱いので、太陽光によりボロボロになってしまいます。 そのため屋外で使用する場合は、シースを剥いだあと絶縁体にビニールテープを全面に巻き、耐候性を持たせる処置をします。 しかし引き込み線として、電力が使用する事は基本的にありません。 引き込み線は、引き込み点で屋内電線と接続する必要があるためで、ここでシースを剥ぎ取るからです。 軽量にしたい場合や、許容電流量を大きくしたい場合以外は、SVケーブルを使用します。 これはVVRと同等品なので、絶縁体もシースもビニールであり耐候性があります。 今後は、CVケーブルでも耐候性のあるFXーCVケーブルが近年発売されましたので、これに置き換わる可能性もあります。 http://densen.yazaki-group.com/catalog/9/san.pdf  >・延長の際の結線方法が説明されているものを見つけられませんでしたが、  >どのような結線方法が望ましいのでしょうか? 地中配線では、防水のためにレジンを注入するタイプのものが一般的です。 http://www.furukawa.co.jp/tukuru/pdf/setsuzoku/02_cellpack.pdf 屋内配線配線では、スリーブに絶縁テープの簡易的なものもあります。 http://www.sumiden-asahi.co.jp/products/cable/pdf/patto_maite_a.pdf

kinetic7274
質問者

お礼

詳しい御説明、ありがとうございます。 CVケーブルが弱いのは内部の絶縁体の方だったのですね。勉強不足でした。 引込線についてもよくよく調べましたら、電柱間の電力線として使われているみたいですね。 簡易的な絶縁テープでの延長方法は助かります。一時的に延長しておく為の接続方法を模索していたもので・・ レジンですと一時的にしておくにはあまりに大げさですし、絶縁テープだけでは頼りないと思っていたところです。

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