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生きるとは何なのでしょうか

noname#180507の回答

noname#180507
noname#180507
回答No.16

こんばんは。 》もし自分が病気になったとして、これからできるだろうことができなくなる 》かもしれないということになったとき、みなさんならどのように感じますか? 》これから先生きるということを考えざるを得ない状況になると思うのですが、 》みなさんならどんなことを考えますか。 質問者さんのおっしゃる病気は、不治の病かと憶測しますが・・ 頭のなかで「もし・・」を追求していくと、観念の観念に陥りがちなので、現実や現場からの視点での回答になります。 キューブラ・ロスの名著に、「死ぬ瞬間」「死ぬ瞬間の子供たち」があります。 がん告知後、どういうプロセスで死を迎えるかについて、事例を通して分析(「否認→怒り→取引→抑うつ→受容」といった経過)されています。不治の病に侵されたり、思わぬ事故で障害が残った場合も、同じようなプロセスをたどるように思います。 ・・といっても、単純にプロセス通りではなく、何らかのつまずきがあった時、抑うつになったり、受容がなかなか難しく、家族に怒りをぶつける方もいます。身体・精神・社会的苦痛とつきあいながら、悟りの領域まで受容するのは、なかなか大変かもしれません。 しかし、画家の星野富弘さんのように「健常者」よりも創造的に生きて、周囲に希望を与えている方もおられます。心のなかの支え(星野さんの場合は、キリスト教)と、家族や友人の支えも大きいように感じます。 仮定より、実際に体験された方の話を聞いたり、本を読むのがいいと思います。 私も、現場からの教えは大切にしたいと思っています。