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無償増資株は株の取得コストを下げることになる?

1980年代に無償増資で株数が増え、その後無償増資株は売却しました。 最近、株を売却しようとした際、取得コストが購入した金額より下がっており、証券会社に説明を求めたところ、下記のような計算式で取得コストが決まったとのことでした。今までも株の売買をしましたが、取得コストが変わったことはありません。配当と無償増資株では、扱いが違うのでしょうか? どなたか回答お願いたします。 支払金額÷(元の株数+無償増資株数)=取得コスト

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mrmk
  • ベストアンサー率34% (308/882)
回答No.1

配当は配当金額に税金がかかりますから、取得金額とは関係有りません。 売買損益と配当金を相殺出来る特定口座とは意味が違います。 同じ配当金でも株式や債券などのファンドの場合は、我が身を削って配当金を出しているので、削った部分が自分の買った所得金額に達していないのに削られた場合は税金はかかりませんし、その配当金を含めた取得金額の再計算がおこなわれます。 で、取得価格とは、貴方が今までにその銘柄の株式を買うために支払った金額の総額で、それが何株であろうと、また何回でも、その銘柄を買うために支払った金額の総額で計算しますから、有償であれ無償であれ増資で1000株が1100株になろうと、買い増しで2000株になろうと、その2100株がまたまた分割で2800株になろうと、今までに実際に貴方が支払った総額をその株数で割るだけです。 その税金面の勘定では、損も得も無いわけですね。

youmou58
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 とてもわかりやすく説明いただきありがとうございます。

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