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数学についての質問
- 数学について質問です。仕事量と通過算について説明しています。
- 仕事量に関する問題や通過算に関する問題でわからない点があります。
- 質問の内容に対する説明が必要です。
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「ある量の仕事を行うのに、Aだけが12日働き、その後Bだけが10日間働くと、その仕事が終わる。また、AとBが一緒に8日間働いて、その後Bだけが7日間働いても仕事が終わる。この仕事をAだけが働いて終わらせるには何日かかるか」 この問題ではA、Bそれぞれの1日の仕事量が一発で求められないから文字でおいているわけです。別に文字で置かなくとも解けますよ。A12日分+B10日分とA8日分+B15日分が同じ。つまりA4日分とB5日分が同じ仕事量だから Aだけで終わらせるには12+8の20日 Bだけで終わらせるには15+10の25日かかる。ここまで分かれば最初の問題とまったく同じです。 「A,B,C,Dのいずれかのポンプを使って池を満水にさせたい。A,C,D3台のポンプを使うと4時間で満水になる。また、A,B2台だと16時間、B,C2台だと12時間、B,D2台だと8時間かかる。Aのポンプ1台で満水にするには何時間かかるか。」 これもまったく同じ。連立方程式を使いたくなければ以下のように考えればよいだけです。 池の満水の水の量を1とすると A+C+Dの1時間 1/4 A+Bの1時間 1/16 B+Cの1時間 1/12 B+Dの1時間 1/8 A+B3台+C+Dの1時間=1/16+1/12+1/8=13/48 B3台分の1時間は 13/48-1/4=1/48 B1台の1時間は1/144 Aの1時間は1/16-1/144=1/18 となります。ABCDそれぞれ1台ずつの1時間の仕事量がいきなりは分からないので、2台分、3台分の仕事量を分数で表しているわけです。 解答の解法がすべてではありませんので・・・
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- alice_44
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(仕事量について) どっちの解き方も同じなんですよ。 ある仕事の量 …1 Aの仕事量 …a Bの仕事量 …b と置く。 のが基本です。 最初の問題では、「ある仕事をするのにA 1人では7日、 B 1人では9日かかる。」を式に翻訳して 7a = 1, 9b = 1 から a = 1/7, b = 1/9 と解く部分が あまりにも簡単なので、ここを暗算で済ませているだけです。
お礼
なるほど~…。 ありがとうございました!
*通過算について 記述が少々不自然ですね。 「等速で走っている列車がある。長さ220mの鉄橋を渡り始めてから渡り終えるのに20秒かかり、 長さ980mのトンネルに列車の最後尾が入ってから最前部が出るまでに40秒かかった。 この列車の時速はいくらか。」 20x=220+y・・・(1) 40x=980-y・・・(2) が自然でしょう。
補足
それを聞いてるわけではないのですが…。 ありがとうございました。
仕事算について >「~日かかる」というのと「~日働いた」では、前者は仕事量として分数で出せて、後者は出せないということでしょうか? 1人でするとx日かかる → 仕事率が1/x 仕事率がx → 1/x日かかる 置き方が逆なんだから逆数で出ただけでしょう。 上の置き方でx=20 となるなら 下の置き方でx=1/20となるだけ。
お礼
ありがとうございました。
- j-mayol
- ベストアンサー率44% (240/540)
>つまり、「~日かかる」というのと「~日働いた」では、前者は仕事量として分数で出せて、後者は出せないということでしょうか? そう考えれば納得したのですが、違いますかね… という言い回しの問題ではなく・・・ 「ある仕事をするのにA1人では7日」この時点で、A一人でやったとき7日間で仕事を終えられるからAの1日分の仕事量が全体を7で割ったもの、つまり、全体の1/7だと分かるわけです。 「Aだけが12日働き、その後Bだけが10日間働くと、その仕事が終わる」という条件だと、A一人だけやB一人だけで何日かかるかすぐには分かりませんね。だから上記の問題のようにいきなりAの1日分の仕事量を数字で表すことができないわけです。そこで何とかしてAだけ、またはBだけでやると何日かかるのかを求めようとしているわけです。それが分からない1日分の仕事量を文字で表した連立方程式であったり、私の先ほどの回答だったりするわけです。 結局、仕事算の解き方は、何とかして1日分の仕事量を求めるところにポイントがあるのです。仕事算の基礎では、問題文からすぐにそれを求めることができますが、複雑になってくるとそうは行かないということですね。
- ra5cea6b
- ベストアンサー率19% (18/94)
これ、テストとか宿題だったら教えちゃまずいので考え方だけを。でもまったく違う複数の問題を一つの質問に入れるのはどうかと思うので1つだけ…。 通過算について (2)の式の左辺のYを右辺に移項したら、左辺は40Xだ。(1)の式を両辺とも2倍すればやはり左辺は40X。それならその時の右辺同士がイコールに成るから、440+2Y= 980-Y。ここまでできたらもうY(=列車の長さ)は出るよね。なら速度Xもすぐ出るだろう。ただしそれは秒速なんで、時速は3600をかけるのを忘れないように。 惜しいところまで出来てるじゃないの。もうひといきだ。
お礼
宿題でもテストでもなく、試験勉強です。 ありがとうございました。
- j-mayol
- ベストアンサー率44% (240/540)
- j-mayol
- ベストアンサー率44% (240/540)
まずは通過算についてだけ 「等速で走っている列車がある。長さ220mの鉄橋を渡り終えるのに20秒かかり、 長さ980mのトンネルに列車の最後尾が入ってから最前部が出るまでに40秒かかった。 この列車の時速はいくらか。」 トンネルに列車の最後尾が入ったときの図 最前部が出た時の図 きちんと描いてますか? 描いてないのでしたら、それをやってみましょう。理解できるはずです。
補足
書いています。 トンネルに列車の最後尾が入ってから、 最前部が出るまでが40秒なので、 トンネルの中に最後尾も最前部も入っている図です。 これがそもそも間違っているのでしょうか…
お礼
一番詳しく、的確な解答をくださったので ベストアンサーに選ばせていただきます。 とても参考になりました。 ありがとうございました!
補足
つまり、 「~日かかる」というのと 「~日働いた」では、 前者は仕事量として分数で出せて、 後者は出せないということでしょうか? そう考えれば納得したのですが、違いますかね… ポンプの方はやはりよくわかりませんでした… 分数で表すところまではできるのですが、 その後の足していく計算が(泣)