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「靖国問題」 なぜA級戦犯をはずさない?

iaiahasutaの回答

回答No.8

他の回答者様、ご苦労様です。(一部を除く) この類の質問には、いい加減うんざりしていますが、放置していると、嘘をばら撒く輩が出るので回答します。 しかし、私は「ネトウヨ」のレッテルを貼って思考停止する人からの評価は期待していません。 過去履歴からも、無理だと思いますし。 (私は日中戦争は侵略ではないと考えています。質問の主旨からはずれるので説明はしませんが) 【歴史の事実を語ればサヨクになるのか?】(質問者:siyuusukexxx) http://okwave.jp/qa/q7880937.html (日本が侵略戦争をしたのは事実であり、そんなことは常識だと思っていたのですが、ネトウヨみたいな人は歴史を知らないのでしょうか?日中戦争なんか、疑いようがないくらいの侵略戦争なのに。) 【レッテル】 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AB (レッテル思考とは、人・物事に対して自分が貼ったレッテル、あるいは他者によって貼られたレッテルだけで、人・物事に対する評価・判断を決めてしまう思考。) また、最近の質問の傾向として、以前の反日勢力のように元A級戦犯や戦争責任等を語らず(問題にせず)、 参拝自体は肯定しているという事にしつつ、隣国が感情を損ねているという理由で、参拝への疑問を提起するという形式が目立ちます。 しかも、その隣国の感情自体への考察や評価は全くなされていないようです。 何故でしょうか。 無知な方がいるようですが、 A級戦犯の定義ですが、東京裁判でA級に分類されている戦争犯罪(平和に対する罪)で有罪となった方たちです。(冤罪ですが) また、既に中韓朝以外の大勢の外国の要人の方々が、何の遠慮も無く靖国に参拝していただいています。 その要人達は「元」A級戦犯の遺族は合祀に反対していません。 また、戦死者の意志=遺族の気持ち とも限りません。 中国と組んだ「自称遺族」が騒いだ事件もありましたが。 【反日の台湾女性議員ら靖國神社でもみ合い】 http://www.youtube.com/watch?v=gmdDRaH7ghs 余談ですが、以前テレビでのドキュメンタリーで元特攻隊員が言っていましたが、美談にされている「靖国神社で会おう」と言う事は真意では無いらしいです。 しかし、そのTV局がどのような目的で番組を制作したのか不明ですが、私には「真意」の意味がわかりません。 そのつもりは無くても「靖国神社で会おう」と言ったということでしょうか。 死ぬ間際の人間が、そんな嘘を言うとは思えませんし、それで靖国の存在意義がなくなるわけではないと思いますが。 質問の要旨は↓でよろしいのでしょうか。 A>なぜA級戦犯をはずさない? B>それと、この国にA級戦犯はいない。とか彼らに罪はない。とかいう人がいるようだが、問題はA級戦犯がいる、いないや、罪がある、なしではなく、A級戦犯が一緒に祀られているおかげで、一国の首相がお国のために戦った英霊たちに手を合わすことができない。という現実をよく考えてほしい。 回答 A:神道では、合祀したものを分ける事は不可能。 他に元A級戦犯を除いた施設を作っても、靖国に彼らがいる事は変わりません。 B:その認識は、事実に対する無知によるもので、間違っています。 首相や皇族の方々が靖国に行けないのは、↓の経緯から、日本の反日勢力が問題視した為です。 また、 1:昭和50年、昭和天皇がいつも通り靖国神社を親拝。 (それ以前は、中韓は何も言っていません) 2:社会党がこれを問題化した為に、天皇陛下は昭和51年から、靖国親拝を中止。 (いわゆる元「A級戦犯」が合祀されたのは、昭和53年) 4:昭和60年、中国が首相の公式参拝を抗議。→仲曽根首相は参拝を中止。(当時の国民は参拝に反対していません) ↑以降、マスコミが靖国参拝を騒ぐのが定例化しました。 中朝韓の靖国非難は、↑によって靖国が日本を強請る材料になると判断しただけです。 彼等にとっては、日本を叩いて譲歩や援助を引き出せれば何でもよいので、仮に合祀を止めても他のネタ(他の戦争責任とやら)を探すだけです。 日本を叩く事で、内政の不満を反日にそらして、国民の支持率を得る目的もあります。 この件では、いわゆる富田メモの問題がありますが、以下の疑問点が指摘されています。 1:問題の部分は手帳ではなく、手帳に張られた紙に書いてあった。(いつ書いた物かも不明) 2:日経新聞は宮内庁・皇室が了解済みして発表。(宮内庁は了解を否定) 3:メモの記述に疑問。陛下の場合は「親拝」であり「参拝」という言葉は使わない。 4:松岡は病死であり、軍人ではなく戦死者でもない。   →A級以前に合祀の条件を満たしていないという指摘とも考えられる。 また、富田メモ研究委員会のメンバーは、発表元である日経が集めたものなので、信用性に欠けます。 また、一組織の見解にすぎず、公的・多数の結論とするには無理があります。 実際、これに反対する意見も存在します。 以上から、外国からの靖国非難は、内政干渉であり日本がそれに配慮する必要のないものです。 また、 「問題はA級戦犯がいる、いないや、罪がある、なしではなく」 と言いながら、 「A級戦犯が一緒に祀られているおかげで、一国の首相がお国のために戦った英霊たちに手を合わすことができない。」 と言うのは矛盾しており、意味不明です。 それに日朝韓の表向きの非難の口実は、A級戦犯の合祀であり、それに不要な配慮をしている為に、参拝できないということを理解しているのでしょうか。 よく、無知な自称平和主義者が勘違いしているようですが、 「A級戦犯」は↓の経緯で赦免されています。 1951年の平和条約により、日本は主権を取り戻します。 通常の平和条約では、締結の時点で、占領国が行った立法・司法(裁判)は無効となり、それらの失効も継続もその国の自由です。 ところが、この平和条約は日本に東京裁判を受け入れることを要求しています。 これは、いわゆる戦犯の名誉を公的には回復できないことで、講和後の主権国家の内政に干渉しており、異常な内容です。 しかし条約では、裁判参加11ヶ国の過半数が同意すれば、日本政府は受刑者の赦免・減刑ができるともしていました。 1958年、その11ヶ国から、戦犯者の刑の残りを免除する通知が出ています。 国内的にも、服役中の死亡は「公務死」、逮捕者は「抑留又は逮捕された者」とし、恩給や社会的な権利も復活させています。 この時点で、いわゆる戦犯は存在しなくなっており、現在では戦犯という呼称は彼等に対する侮辱となりますので、安易な使用は謹んでいただきたいと思います。 中国は平和条約に調印していないので、↑の件で何も言われる覚えはありません。 彼らを裁いた東京裁判も、↓のような戦勝国による私刑であり、裁判の名に値しない事は、裁いた側も認めています。 1:判事は、国際法より連合国の意向に沿う判決を要求されていました。 (「法」以外の何かの「意向」が優先されている時点で裁判ではありません) 2:元A級戦犯の罪状である「平和に対する罪」が戦時中には存在しない「事後法」を適用している。 3:判事や裁判官に戦勝国側の者しかいない(裁判の公平性が保たれていない) 4:判事に国際法の専門家は、インドのパール判事しかいない。(パール判事は、日本の無罪を主張) 5:実際の審理も、連合国に有利な証拠は審理が甘く、敗戦国側からの証拠や弁護は認められなかったり却下されている。(これは、判決後、裁判に関わった者も指摘しています。) 6:戦争を個人の罪として裁いている。 国際法上は、戦争は国家の行為であり、戦争指導者であっても個人に責任はないと言うのが常識です。 (これは東京裁判で日本の弁護を担当したアメリカ人も指摘し、裁判自体の無効を主張しましたが却下されています。動画参照) 1951年、米上院の軍事外交合同委員会でマッカーサーは、 「日本の戦争は自衛戦争であり、アメリカが過去100年に太平洋で犯した最大の政治的過ちは、共産主義者が支那において勢力を増大して行くのを黙過してしまったことである」 と語っています。

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