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犬の鳴き声のうるささについて
- 犬の鳴き声のうるささについて疑問があります。犬は視力は悪いものの臭覚や聴力は優れているため、敵対した際には吠え続けることがあります。
- しかし、犬は自分の鳴き声がうるさく感じているのかどうか気になります。人間が雑踏の中で恋人の声を聞き取れるのと同じように、犬も自分の鳴き声に気を取られることなく行動しているのかもしれません。
- しかし、犬が自分の鳴き声を感じている以上にうるさく感じている場合、そのうるささに困っているかもしれません。しかし、そのようなことを伝えることはできず、必死にピザ屋の来襲に対抗するために鳴き続けているのかもしれません。
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質問者が選んだベストアンサー
> 犬も都合良く自分の鳴き声は気にならないのでしょうか。 犬に聞いたことはないですが、これが正解でしょうね。 正確には、全然気にならないのではなくて、出そうと思った分量の吠え声が聞こえて、むしろ安心できているのではないでしょうか。 犬に限らず、質問者さんもお書きのように人間でも、自分に関係があるものと関係ないものを脳が取捨選択します。 例えば線路脇に住んでいる人は列車の通過音などは気にせず眠れますが、窓のガラスが割れたような音にはすぐ反応して目覚めるそうです。 犬の脳もそういうふうに取捨選択できるようにできていなかったら、さまざまなニオイが充満したこの世は、犬にとって地獄でしょう。 いまごろ、全犬がノイローゼになって自殺しているのでは? 取捨選択が行き着くと・・・ 、誰だったかな、ファーブルではなかったと思いますが、秋の草むらで鳴くたくさんの虫の声を聞いて、「ほかの虫の声がウルサくはないのだろうか」という疑問を持って、調べていましたね。 で、調べた結果、「うるさく感じないどころか、虫にはほかの種類の虫の鳴き声が聞こえないのだ」という事実を発見してますね。行き着くと、自分に関係ない音はホントに聞こえなくなるらしい。 動物が歩くような音がすると、自分たちに危険なので鳴きやむのですが、近くで大砲を撃っても平気だそうで・・・ (ホントかなぁと思った)。 > ピザ屋の来襲に怖れおののいて、撃退しようと必死になっているのでしょうか。 恐れおののいていたら隠れます。しっぽを股間に巻き込んで、必死になって遠ざかろうとしますね。 動物学者が書いた本に「ソロモンの指輪」というのがありますが、犬が大声で吠えるようになったのは、自分の仲間(つまり人間)の耳が悪いということを把握した結果だそうです。 犬の遠祖、オオカミは、(遠吠えは除くとして)小さな声で、短く「ウォッ」とか吠える程度だそうです。それで通じるから。オオカミに近い犬種ほど大声で吠えないそうです。 ところが人間はその程度では気がつかない。で、注意を引くために、(人間とのつきあいが長い犬種=オオカミからは遠いほど)大声で、しかも何度も吠えるようになったのだそうです。 つまり、ピザ屋に向かって吠えているのは、おびえているのではなくて、(追い返そうとしている可能性もありますが)仲間である人間(飼い主)に警戒警報を出している可能性が大きいと思われます。 試したかったら、そういう状況で飼い主に家から出てきてもらうのがいいでしょう。 飼い主の姿を見て吠えるのを止めたなら、その犬は警報を出していたのです。 飼い主が姿を現してもピザ屋が帰るまで吠え続けていたなら、それは追い返そうとしていたことになります。
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うるさくないと思います!
- pinotnoir0107
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犬は自分の吠えた声をうるさいとは感じてないと思います。 自分が大声を出した時にうるさいと思わないのと同じではないでしょうか。 でも周りの人間が大声を出している時は「人間って、うるせーよな。」と思ってるかもしれません。 周りの雑音と自分が出す音は別のモノだと思います。
補足
なぜ?