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春の詩

突然すみません... 明日国語の授業で春の詩を発表しないといけません..。そこで探してみたのですがいいのが見つかりませんでした。  春に関係して明るくできるだけ短い詩でおすすめはありますか?みなさんが作ってくださったものでも構いません。お願いします...

みんなの回答

noname#194996
noname#194996
回答No.4

きのとものり ひさかたの 光のどけき春の日に しづこころなくはなの散るらん

  • hashioogi
  • ベストアンサー率25% (102/404)
回答No.3

三好達治 春の岬 旅の終わりの鴎鳥 浮きつつ遠く なりにけるかも

noname#212854
noname#212854
回答No.2

   春 てふてふが一匹 韃靼海峡を渡って行った                    (安西冬衛 「軍艦茉莉」所収)   ☆  ☆  ☆ 春の海 終日のたりのたりかな 菜の花や 月は東に 日は西に                     (共に 与謝蕪村の俳句)   ☆  ☆  ☆ 春と修羅
  (mental sketch modified) 心象のはひいろはがねから あけびのつるはくもにからまり のばらのやぶや腐植の湿地 いちめんのいちめんの諂曲模様 (正午の管楽よりもしげく  琥珀のかけらがそそぐとき) いかりのにがさまた青さ 四月の気層のひかりの底を 唾し はぎしりゆききする おれはひとりの修羅なのだ (風景はなみだにゆすれ) 砕ける雲の眼路をかぎり  れいろうの天の海には   聖玻璃の風が行き交ひ    ZYPRESSEN 春のいちれつ     くろぐろと光素を吸ひ      その暗い脚並からは       天山の雪の稜さへひかるのに       (かげろふの波と白い偏光)       まことのことばはうしなはれ      雲はちぎれてそらをとぶ     ああかがやきの四月の底を    はぎしり燃えてゆききする   おれはひとりの修羅なのだ   (玉髄の雲がながれて    どこで啼くその春の鳥)   日輪青くかげろへば     修羅は樹林に交響し      陥りくらむ天の椀から       黒い木の群落が延び        その枝はかなしくしげり       すべて二重の風景を      喪神の森の梢から     ひらめいてとびたつからす     (気層いよいよすみわたり      ひのきもしんと天に立つころ) 草地の黄金をすぎてくるもの ことなくひとのかたちのもの けらをまとひおれを見るその農夫 ほんたうにおれが見えるのか まばゆい気圏の海のそこに (かなしみは青々ふかく) ZYPRESSEN しづかにゆすれ 鳥はまた青ぞらを截る (まことのことばはここになく  修羅のなみだはつちにふる) あたらしくそらに息つけば ほの白く肺はちぢまり (このからだそらのみぢんにちらばれ) いてふのこずゑまたひかり ZYPRESSEN いよいよ黒く 雲の火ばなは降りそそぐ                      宮澤賢治

  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.1

ロバート・ブラウニングの“Pippa's Song”と上田敏の訳詩「春の朝(あした)」(訳詩集『海潮音』より)が最適でしょう。 Pippa's Song   春 の 朝      Robert Browning              ブラウニング                              上 田  敏 The year's at the spring            時は春、 And day's at the morn;            日は朝(あした)、 Morning's at seven;              朝(あした)は七時、 The hill‐side's dew‐pearled;         片岡(かたをか)に露みちて、 The lark's on the wing;            揚雲雀(あげひばり)なのりいで、 The snail's on the thorn;           蝸牛(かたつむり)枝に這(は)ひ、 God's in his heaven ―            神、そらに知ろしめす。 All's right with the world!           すべて世は事も無し。         (Pippa passes, 1841)                            (「万年艸」明治35年12月発表)                            (『海潮音』明治38年10月刊所収) http://www.geocities.jp/sybrma/05pippa.htm

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