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9年間の英語学習の課題と克服方法
- 9年間の英語学習での課題と克服方法について解説します。
- 私が9年間の英語学習で直面した課題とそれらを克服するための方法について詳しく説明します。
- 9年間の英語学習での困りごとを列挙し、それらを克服するための効果的な勉強方法についてアドバイスいたします。
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中学で3年、高校で3年、浪人して1年、大学で2年 単純合計で、9年間の英語(という教科?)を学びました。 →たとえば、週5時間の授業を年50週やったとすると、1年で250時間、9年で2250時間ですよね。これって820日分ですよ。しかも、普通は英語の授業の2/3以上は日本語による説明だったりしますね。すると273日分にしかなりません。あなたの英語の授業時間はたかだか273日分ですよ。もちろん家庭学習もあるでしょうが、9歳の子と時間数だけ比べても少ないですよね。もちろん、英語的な感覚を養うこともしていませんし、英語で生活もしていません。9歳のネイティブにかなうわけがありません。 ・動詞に3人単現の"s"をつけ忘れたり →世界には3人単現の"s"をつけないで喋る人たちもいますから、気にしないという考えもありますが、そういう人たちでも統一した文法を使っていますので、やはり、あなたなりに目指す英語で(つまり3人単現の"s"をつけて)話す習慣を身に付けるべきです。これは、正しい英語を100聞いて自分も10喋るようなペースで英語を勉強することでしょうね。 ・複数名詞に"s"をつけ忘れたり →まず、あなたの頭の中に英語脳が作られていますか?そこからスタートですよ。日本語に訳すとダメです。英語で何度も何度も考え、言い、読み、英語を聞き、話す。徹底的にやり、しかも正しい英語にたくさん触れるーーできればネイティブと話す機会を増やすことーーですね。 おすすめはシャドーイングです。ネイティブのやさしめの教材を使って、あとについて言う練習です。この練習は下手をすると意味をおろそかにする人が出てきますので、そこは別にやるとして、シャドーイングをしっかりやります。そうすると、自分がsをつけていないことが少しずつ気づいて改善されてくるはずです。 ・不可算名詞と可算名詞の区別が曖昧だったり 不可算名詞か可算名詞かなどと文法を考えているレベルが問題ですね。 具体的に単語1つ1つでwaterの使い方、chalkの使い方、dustの使い方など、文法説明でなく正しい例文を積み上げていないのでしょう。辞書で調べて使い方を覚えていくというような地道な努力が必要です。 ・助動詞の後には動詞の原形が続くという基本中の基本が口から出なかったり →これは一番克服しやすいものです。 canの後にいろいろな動詞を入れて練習し、例文を覚えていく、同様にshould, will, may, must何でもやっていくということですね。must+原形みたいな公式を覚えるのではなく、I must be going. I must have a quick look. He must be a genius. などという表現をたくさん叩き込むうちにできるようになるはずです。基本の練習不足です。 ロングマンなどの語彙が2000語で制限されていてネイティブに十分通用するような英英辞典1冊つぶすような勉強を目指しましょう。
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- Sat_H
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気にしないのが一番です。fluencyを疎かにしてaccuracyにこだわっていると、逆にaccuracyも身につかなくなります。 どうしても文法ミスが気になるのならば、口に出した後で訂正すればいいのです。
お礼
御回答ありがとうございます。 ハードルが急に高くなりました(苦笑)。 私自身、英語を見聞きすることが少なく、 ましてや口にすることはもっと少ないです。 CDを聞いて、繰り返して音読あるのみなのでしょうか。 精進いたします。 ありがとうございました。
- cowstep
- ベストアンサー率36% (756/2081)
会話に強くなるためには、細かい文法に拘らずに、表現を学ぶことです。自分は翻訳は得意ですが、英会話は全く苦手です。読み書きと、会話は以外に両立しないものです。通訳と翻訳は、共通点もありますが、かなり相違しています。ネイティブの9歳児は、文法を知らずに、日常会話を通じて英語を身につけた筈です。日本人は、一般的に日本語で考えて、それを英語にしようとするので、英語で考えることができないのです。日本語を忘れて、英米ではこういう表現の仕方をするのだということを学ぶようにすると、英会話に強くなれるでしょう。自分が苦手なので、英会話の得意な人(外語大の学生)に教わると、日本語で「美しい」と感じると同時に、英語でbeautiful,pretty, wondefulなどの単語の中から最も適切と思われる言葉が自然と発せられるようになる訓練をしたそうです。最初は単語を増やして、次第に単語をつないで文章で話すようになるとのことです。「習うより、慣れろ」ということですので、頑張って下さい。
お礼
御回答ありがとうございます。 御礼が遅れてすみません。 やはり、私が英語に触れる絶対量が足りていない 故に、悩む問題かと思いました。 やみくもに「聞き流し」をするだけで、英語が 上達するとは思っていませんが、一理はあるのかも しれませんね。 上手く「慣れる」ように習っていればベストなの かもしれませんが、そんな教授法があれば、私の ような日本人は少ないでしょうね f(^^; ありがとうございました。
前置きしておくと、私は英語の専門家でも何でもないので(笑)宜しくね。 学校英語を批判するつもりはないのですが、あらゆる言語は『句』によって操作されているのですよ。今、生物学で注目しているのは、言語操作の句構造は、遺伝子に組み込まれているのではないか?って部分なのです。単語が指している意味ではなく句が指している意味なのですよ。今まで学んできた文法知識は、必ず役立つのですが、実践で使う為に、ちょっと見方を変える必要があるだけです。学校英文法が悪いということではありません。 例えば貴方が助動詞の後の原形が苦手と言ってますが、現在形も過去形も、実際には原形なのですよ?。強調肯定文を調べれば分かるでしょうが、do play the piano, does play tha piano, did play the piano という形が、play,plays, played に変形しているだけの話なのです(笑)命令文とは不定詞です。要は、原形という原形は、すべて『動作』もしくは『状態』を表現しているだけの話なのです。それ以上の意味はありません。 こうした言語感覚は、英英辞書を使うと非常に良く分かるようになると思いますよ。たぶん貴方は『英語を日本語に置き換える』作業はできると思うのですが、『英語が実際に指しているもの』が、まだはっきり分からないのかもしれません。英語の句が世界を指しているものは、日本語には、ならないといったほうが良い程度に違います。このレベルのことは、高校英文法で解説されないので、分かり難いとは思いますけれどね。 『意味』なのですよ!。英語が指している世界を、厳格に日本語で表現したら、説明文になってしまいますね(笑)英語の世界が実際に何を指しているのか?を探ってみてください。そうしたら、文法ルールが、意味的にそうなるべくしてなっている!ことがよく分かるようになるはずです。そうすると!実は、英語学習って非常に面白いことに気づけると思います。 名詞に冠詞がついている訳ではなく、冠詞に名詞がついているのです。冠詞は、句の先頭にあって、句の世界観を表現しているものなのです。無冠詞とは、句の先頭が空になっているだけで、実際にはゼロ冠詞と言ったほうが良い程度で、はだかの名詞がぽつりとある訳ではなく、句によって決定された世界の中に名詞が置かれているだけです。 句という視点を強めてください。そして『句の先頭がまず世界を指し示す』『句の先頭が変化して指し示す世界を変化させる』ということが分かってくれば、今までの文法を実践レベルに引き上げることが出来るし、楽しくなってくると思います。
お礼
御回答ありがとうございます。 御礼が遅れてすみませんでした。 確かに、英語を日本語に訳す方法しか 習っていなかったので、それでは説明文に なってしまいますね。 しかしながら、私は英語圏で育ったわけでは ないため、「意味(イメージ?)」という視点で 英語を捉えることができておりません。 英語脳とでもいうのでしょうか……、それが あれば苦労していないのですが。 名詞に冠詞がついているのではなく、冠詞に 名詞がついている、とは斬新でした。このあたりから 世界観が違うんですね。
お礼
御回答ありがとうございます。 御礼が遅れてすみませんでした。 練習しやすい方法を教えていただき、 大変感謝いたします。 「シャドーイング」という方法、スクールに 通っている訳ではないので、我流になりそうですが こちらを続けてみます。「シャドーイング」って 言葉、気になって調べてみましたが、結構有名な 方法論なんですね。 大変有益な情報をいただき、改めて御礼申し上げます。