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「もっかん」 という言葉について

私が子供の頃、母が使っていた言葉「もっかん」について質問します。 小さい頃お尻を拭いてもらう時などに、母が「もっかんしなさい」と言っていました。 お尻を突き出した姿勢になりなさいという意味で、おそらく方言と幼児語が混ざった言葉だと思います。 大人になってから、周りの人で「もっかん」という言葉を使う人はあまりいないと気づきました。 一体どこの言葉なのでしょうか。 関西の方では、同じような意味で「もーしなさい」という言葉を使う地域があるようです。 ちなみに母は福岡県北九州市出身で、母方の祖父母は熊本出身です。 この言葉、ご存知な方いらっしゃいますか~?

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  • cxe28284
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回答No.2

もっかんは聞いたことがありませんが、「もーしなさいは」良く云われました。 関西の田舎育ちです。周りの農家には牛小屋に牛が飼われ、牛は田を耕したり、 収穫したものを運んだり、無くてはならないものでした。 子供に云う「もうーしなさい」は牛のように四つん這いになりなさい。という意味です。 お尻を拭いてもらたり、薬を塗ってもらったり、 対象は幼児なので幼児語ですね。もっかんて何がなまってそうなったのか語源が知りたいです。

banaringo
質問者

お礼

私も語源が知りたいです。 ご回答頂きありがとうございます。 他の皆様もいろいろ勉強になる事を教えてくださりありがとうございました!

その他の回答 (3)

回答No.4

特定の姿勢をとるよう命じる言葉なら,山陰で「かんばれ」があります。 「かんばる姿勢」とは,お相撲の立ち会いの姿勢,手をついて腰を低くして勝負開始の合図を待つ,従ってお尻を突き出した姿勢になります。 「かんばれ」は,脱糞のためにイキミを命じる場合と,相撲の立ち会いに似た姿勢を取れという命令語としても使われています。転じて「ガンバレ」,「気張って行け」のような激励にも用いられます。 田舎相撲では,行事が「見合って」にかえて「きばって」と言いながら,采配を構えることもありました。 「もっかん」は,相撲とは関係なさそうですが。

  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.3

文字通り尾籠な話ですが、「木簡(もっかん)」は「籌木 ( ちゅうぎ ) 」「糞箆(そべら)」「落とし紙」同様の用途となる木や竹の箆(へら)を指す名詞で、それを「浣腸する」などようにサ変動詞で遣った美化語でしょう。 ですからこの場合は子供向けに、「用便の後始末をしましょうよ」という意味の母親の婉曲話法に当るのではありませんか。 「「木簡」糞箆、屎ケツ(へら)ともいいます。」 http://okwave.jp/qa/q1383060.html 「籌木 ( ちゅうぎ )」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%8C%E6%9C%A8

  • yuukineko
  • ベストアンサー率22% (190/861)
回答No.1

もっ=ほら・そら・それ かん=しよう・やれ・しろ・やろうよ しぇからしかと言えば、うるさいですよ。 方言は、満遍なく沢山覚えてそれが出来る土壌が何となく察せる。 誰が最初に使い出すか、個の発言が大多数に認められるにはやっぱり 権力だとか権限があるって前提が必須ですね。 このバカモノがー!=バカこの 大黒柱の一喝 簡略して、しかも前後が逆転してしまった。 咄嗟に口から出てくる言葉がこうなのです。 間近で、過去から使われてた言葉が簡略化されるのを見聞き出来た。 それから、その人と身近な人が誰か叱る時に「バカこの」を常用してる。 周りが使ってるから、口癖に為りそうなのを抑えるのに必死です。 やっぱり短い言葉って、強烈な喜怒哀楽が込められてますからね。 略語使う人は、そのまま短気で損気な人間て事でもある。 短気が必ずしも損て訳じゃなくて迅速って意味での効率は良いのです。 地方と言っても、他の地方とも関わり合うし別の地域から その地域へ移動して、日々扱う言語が増減と変化する。 目上の人々が、使ってるから下の者も使い出す。 上も下も使ってる内に、簡略を覚え反発すると使わなくなる。 急いでる時程、長々と必要事項を説明しないものだ。 実践で役人の様な手続き説明するかって話。 親類縁者に、東北と関西と九州の人が居て幼い頃やり取り眺めて皆共通の話題で 会話してるのですが、言葉遣いが違い過ぎて日本語覚えるのが困難だった。 しかも、世代が違えば使う方言や技法が違ってる。 訛り方も個性が合って、皆外人だと思ってましたよ。 同じ意味ですが、「しーしなさい」「しっしぃー」「しゃーしなさい」 「じゃーせんね」「じっじぃー」等を覚えてます。 勿論ですが、屋内トイレで使われたり屋外の草っぱらで使われてる言葉で それ以外の所では、違う意味に変身します。 カーテンしめるのに、「しゃーして」「しゃーおねがい」 片方だけ知ってると、弟や妹をトイレさせに連れて行くのだが カーテンだったと言う勘違いの失敗をする。 逆も有りますね。

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