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20代最後の転職
はじめまして。 28歳、グラフィックデザイナー歴約6年のものです。 2ヶ月ほど前、前職の派遣デザイナーを長く勤めれる正社員になりたいと考え退職しました。 現在選考を勧めていただいてる企業(デザイン会社)もあるのですが、転職活動をすすめるうちに デザイン職自体が長く勤めれないのではないかと不安になってきました。 拘束時間の割に給料が低いという点もあるのですが、一番は将来性がないことです。 年を追うごとにディレクターへ移行していくと思いますが、それでも定年まで社内にいるのは とても難しいと思います。 ホントに才能(営業的部分も含め)がある方は独立などしてやっていけそうですが、 残念ながら私にはそれは無理そうです。 かといって40代くらいで解雇にでもなった場合、デザイナーの仕事しかやってこなかった人間に 再就職口があるとも思えません。 30手前、難しいと思いますが異業種にかえるのなら最後のチャンスの気がして迷います。 こんなこと辞める前に気づき、悩むべきだったのですが… デザイナーから異業種に移られたかた、転職市場に詳しい方など 何かご助言頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
>>かといって40代くらいで解雇にでもなった場合、デザイナーの仕事しかやってこなかった人間に 再就職口があるとも思えません。 デザイナーという仕事ということのようですが、これは、IT業界のプログラマー(PG)と言い換えても、そのまんま通用するような悩みですね。 PGも、早いうちにSEになり、リーダやマネージャにならないと、給料もアップしないし、再就職も難しいというのが通説になっています。 でも、考えてみれば、そういうポジションに上れる人数は、限られたものです。 たとえば、甲子園で優勝できるのは、1チームだけです。ピラミッドの頂点、あるいは頂点近くにいけるのは一握りの方だけです。 その競争から脱落した人は、それなりの立場で頑張るしかないと思いますよ。 たとえば、織田信長のようなトップになる人も必要だけど、その出世をサポートした人々もいたわけでしょう。忍者を使っていたかどうか知りませんが、普通の武士以上の技術や知識を持った人材がいたのではないか?なんて思います。それは、忍者という「専門職」に生きる人ですね。 たぶん、そういう「専門職」あるいは「職人」というレベルにしか行けないと思う人は、無理して上のポジションを目指して頑張らないほうが「幸福な人生」がおくれるのではないかと思います。 他の回答でもありますが、デザイナーの世界でも、50過ぎの方がわーわーやっているそうですから、今のうちから、年くっていても現場でやっていけるような職場の会社を働きながら探していればいいんじゃあないでしょうか? ちなみに、IT業界では大手に勤める方と先日話をしましたら、「新戦略でいろんなセクションが作られているようだ。でも、みんななんだか、実際の仕事は、あっちにふる、こっちにふるみたい・・・。」なんてこと言っていました。 なんだか単なる手拝師集団ばかりで、実際の現場で使うIT技術はどうなっているの?なんて思ってしまいました。 物流では、以前「中抜き」って単語が流行ったと思いますが、デザイン分野でも「中抜き」となれば、将来は、現場のデザイナの技量が本当に問われる時代になるかもしれませんよ。
- sunsowl
- ベストアンサー率22% (1025/4491)
デザイナー→AD→CDと駒を進めて、現在は事業会社で広告や販促の制作を担当しています。 個人的には、デザイナー=若者にしか出来ない仕事、という意識はないのですが。 質問者のそれまでの就労環境が若手メインだったのかもしれませんが、広告代理店や制作会社でも、50過ぎのおっさんがわーわー言いながら仕事していますし、きちんと結果を残せる人なら確実に需要はあるので、質問者の腕次第ではあるのですが、歳を食っても続けていける素地が残っているのではないかと思います。 逆に、能力がなければ若手でも早期に干されますよ。 デザイナーの次はAD、その上にはCDとステップがあるので、自分ひとりで手を動かすのみならず、チームをまとめて他のスタッフと連携して作るということも含めて、次のステップでは、ディレクションやマネジメントの能力も磨いていけるよう、意識した上で仕事を探されるべきかと思います。 なお、自分が見てきている限りでは、プロデューサーや営業に鞍替えしている人は多いですけどね。 クリエイターとして使い物にならないからという理由だけではなく、クリエイティブの専門知識を持った上で客と交渉が可能な点が評価されてのことですが。 あとは、ただの管理職になってクリエイターから嫌がられる存在になるケースが大半です。
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ご回答ありがとうございます。 今までアルバイト等含めて、私の働いてきた環境では40代以降がいませんでした。管理職にはいらっしゃったのですが、その席は限られていて、そこに座れなかった人・独立できない人はどこへ行くのだろう?と不安でした。 頂いた回答で、ちゃんとマネジメント能力などを身につけていけば50代でも席はある職場があると知り少し安心しました。 どういう経験があれば営業・プランナーなどに鞍替えできるかも調べて、次を考えたいと思います。
- kirakirasmaily
- ベストアンサー率37% (62/166)
グラフィックデザイナーに将来性がないなんていったい誰が決めたんですか? 私は広告業界のシステム構築にも携わったことがありますが、広告業界でも今後ますますWeb化や電子化が進んでいくと思われますので、むしろグラフィックデザイナーの仕事は増えていくのではないかと予測しています。 そんなこといったら、自動車(今は日本の基幹産業ですが)だって20年後はどうなってるか分かりませんよね? かつては花形企業と言われたソニーやパナソニックだって大規模なリストラを行っています。 また、給料が低いという点についてはどの業界でも二極化が進んでいますので、異業種ならもっと稼げると考えるのは少し短絡的だと思います。 >ホントに才能(営業的部分も含め)がある方は独立などしてやっていけそうですが、 >残念ながら私にはそれは無理そうです。 ↑ どの業界でも高給を稼ぎ出せるのはこういうタイプの人間だけだと思いますよ。 まあ、体力のある大企業なら少しくらい能力がなくても運が良ければ一生定年まで会社にぶらさがっていくこともできるかもしれませんが、それでもたいていの人は40歳になってもホントに今の仕事が続けられるのかと不安に思うものです。 あと、転職については、30手前、未経験で異業種への転職となると、ほとんどが営業か販売、一般事務、あるいはその他の労働集約型の仕事になると思いますよ。 未経験でたいして努力もせずに楽して一杯お金が稼げるなら、誰だってそうしたいですよね? もし質問者様が今のデザイン職には向いていないとお考えで、もっと他に自分の才能が活かせるとお考えの仕事があるならはなしは別ですが、他に特別やりたい仕事がないのであれば、これまでの経験を活かして今のデザイン職を続けた方が良いでしょう。 「せっかく6年もやってきたのに。」 と、自分なら考えます。 もしかしたらあと3年続けたら隠れていた才能が開花するかもしれないですし。 どうしても安定を求めるなら、今から必死に試験勉強して、公務員を目指すという選択肢もあるかと思います。 自分の周りにもそういう人間はいました。 ただ、昔から隣の芝生は青く見えるとは良く言ったものですよ^^;
お礼
ご回答ありがとうございます。 おっしゃられる通り、いきなり異業種といっても何をすればいいのかもわからない状態です。多分こんな半端な考えでの転職はうまくいかないと思います。 しっかり考えて決めたいと思います。
- cubetaro
- ベストアンサー率24% (1289/5171)
デザイン系の場合は、管理職か独立(フリーランス又は起業)でしょうか。 あとは専門学校等の非常勤講師というのもあります。 こちらは、資料作りなどありますが、時間はキッチリしてますので年とっても出来る仕事です。 限界を感じたら、フリーランスになって、デザイナーという看板は出したまま、カフェなどでバイトするというテもありますね。 実際、フリーランスといいつつ、バイトの収入の方が多い人も結構いますので。 とにかくデザイナーという肩書をうまく転用する事がコツです。 それを捨てると、ただのフリーターですので。
お礼
ご回答ありがとうございます。 中高年でフリーターはキツそうですね… 異業種に移る場合はやはり今までの経験を関連付けて 次につなげるのがよさそうですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 プログラマーも管理能力を身につけないと大変な職なのですね。 長時間労働の末に疲れて業界を去る方が多いところも似ています… 調べてみると今回の私の悩みと同じものがたくさん見られたので、ここら辺からも経験の積み方や異業種への移り方?を参考にしてみたいと思います。