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防波堤で生命は守れるか

 三陸海岸を防波堤で取り囲むような対策を国交省は実施している、この様な事で再度3.11並みの津波が来たら住民の命を守れると考えているのか甚だ疑問だ。  船着き場にも防波堤がそびえ今迄の様な荷卸しがスムーズに行かない事に漁民から反対が出ている。  海岸にコンクリートの防波堤が建設される事によりウミガメの産卵場所が破壊される恐れがあり生態系の面からも危惧されている。  コンクリートの防波堤は自然の力には無力な事が今回の震災で分かったはずなのにまたぞろ嵩上げで対処するのは疑問だ。  海岸線から内陸に入った所にスーパー堤防を造りその上に居住区を造る、低地では安全を確保する事は出来ない。  6メートル程度の盛り土をすれば復興住宅対策として補助金が出るらしいがこの程度の盛り土で良いのか安全は確保できるのか。  100年も経てば津波の事など忘れ去られるのが世の常、子々孫々を守るためには根本的な対策を立てるべきではないでしょうか。

みんなの回答

noname#252929
noname#252929
回答No.1

何やったって、絶対というものはないんですよ。 たとえ100mの堤防を作ったってだめなときはだめなんです。 どの変で折り合いを受けるかということでしょう。 海がめの話をするのならその地元の人からはウミガメと人間の命はどっちが優先されなければならないんだ?といわれるだけの話です。 根本的って何やればいいんでしょうか? 解決策を持たない抽象論だけで話をする人がいると単に混乱と決められない時間だけが過ぎていくことになるだけ何ですよ。 現実的に自然の驚異に完全に立ち向かえるだけの技術は残念ですが人間は持っていません。 山に逃げたって山が崩れるかもしれません。 この前の地震ではあまり大きくは出てませんが山に造成した住宅地なども結構崩れて家を失った人もいます。 山だから大丈夫、海岸に土盛りをすれば大丈夫、堤防を作れば大丈夫。 現実は、何やってもだめなときはだめなんですよ。

sinran1q43
質問者

お礼

>現実は、何やってもだめなときはだめなんですよ  現実は人知が及ぶ範囲は、たかが知れているのは事実です、今回の対策が余りにも復興工事ありきの施策であるところに納得できない処が有ります。  古代人は海岸ベリは避け高台に住居を定めていた、三陸地方の貝塚は高所にあると聞きます、現代人は先人の遺産を無視して利便性を重んじ海岸を埋め立て居住する事を選び度々災害に遭いながら、危険な地帯にまたぞろ住もうとしている。  職場は漁業の条件面から海岸近くに造らなければならない条件は有るが、住居は今回の津波が到達しなかった高所に限定すべきこの位の制約は可能ではないでしょうか。

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