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原発問題について

原発行政について、議論されています。 個人的には、賛成です。 東北の地震は特例中の特例。 数百年に一度のもの。 教訓を学んだのだから、各地の原発は地震や津波対策をしたらいい。 3.11後に出てきたセキュリティの問題。 出尽くしているから簡単。 ・津波に備えて、防波堤を作る これは簡単でしょ。原発なんてそんな広大な施設じゃないし。高さ20m位のコンクリートの防潮堤で覆ってしまえばいい。 出入り口は震災が来たら封鎖。 人間は別の高い所から出入りして、車両の出入りには波を入れない完全封鎖する地下道を掘ればいい。 非常用電源は、鉄筋で出来た頑丈な高台を作り、さらにすっぽり壁で囲んで、燃料と発電機を設置。 万が一津波が乗り越えてきても水をかぶらない。 もちろん主、副、予備と3系統は準備する。 面する海も、どっかの干拓事業みたいに、海と分離できるように完全に独立するように水門を付ける。 いざ放射性物質が海に流れ出ても、海を水門で隔離したら、少なくとも放射能汚染された海水が外海に出ることはない。 原発「専用」の火力発電所の設置。 原発の管理センターの電力確保が目的。 この程度の対策なら、内部保留がたんまりある電力会社なら余裕でしょ? 百億もあれば出来る。 少なくとも数十兆円規模の賠償と、回復不能な汚染を撒き散らすよりマシだと思いますが。

みんなの回答

回答No.17

 原発の問題は事故の危険性だけではなく、核廃棄物の処理方法がまだ確立されていないことと、原発が寿命をまっとうした後の解体に、莫大なエネルギーと時間がかかることです。解体には稼動していたのとほぼ同じ年月がかかります。そうなると生産した電力と、建設・解体・廃棄に要するエネルギーに大差がなくなってしまいます。つまり、原発はその原発自体を解体するエネルギーを得るために建設するようなものなのです。安全対策を十分にすればするほど(防波堤が巨大になればなるほど)、エネルギー的には赤字になるでしょう。

K66_FUK
質問者

お礼

原発心臓部とそれを囲う壁の撤去が同じ費用とかwww 笑わせますね。原発心臓部は確かに廃炉に費用かかるでしょうが、防波堤なんて、爆破処理するだけでいいでしょ。 東京に群立しているマンション壊すより安い。 それに廃炉にしたら、今度は防波堤から屋根を作って、すっぽり覆ってしまえばいい。 で、封印すると。 そしたら中で何が起ころうと、もう何も心配しなくてもいい。

回答No.16

>工学的に考えて改造するなら圧力容器自体の破壊は可能性が低い。 だから他の設備構造を圧力容器との加速度を安全範囲内にする様に 改造をしていくという訳です。 金というよりも工学的に不可能でしょう。 圧力容器自体が放射能で汚染されています。 作業者が被曝してしまいます。 浜岡なんかは、震源の真上、かつ、活褶曲の上ですから、どれだけ隆起するか? 1944年の東南海地震(東南海としては小さいほう)では、 御前崎は今村明恒助教授(関東大震災を警告したが、無視されて、その後地震発生) の目の前で1~2m隆起しています。 過去20m以上隆起した痕跡もあるそうです。 私が生きているうちにおきるか不明ですが、 3連動、4連動でどれだけ隆起して、浜岡がどうなるか? 福島を上回る原発震災になることでしょう。

回答No.15

【それにすでに作られている原発に防振台は設置できません。】 こういう考えと姿勢がまさに東電や国の従来の態度。 単純に言うと建設済み原発の安全率向上改造は新設より面倒で 金がかかるからしないで置こう。改造しても絶対安全になど成 りはしない。だから今のままほうって置こう。とう考えです。 工学的に考えて改造するなら圧力容器自体の破壊は可能性が低い。 だから他の設備構造を圧力容器との加速度を安全範囲内にする様に 改造をしていくという訳です。概設原発に対する振動対策とはその 様なものなのです。圧力容器を持ち上げて防振対策もする。 新設するほど安全率は高くないけど現状よりずっとマシになる。 質問者さんの様に工学的に出来る手段を総動員する事が大切。 そういう建設的改造を法律で禁止してきたから原発大破壊が起きた。 技術者なら法律で禁止などしない。 原発事故の責任は技術者以外の人たちに在る。

回答No.14

>岩盤の割れにも設計で対処可能 岩盤の割れ方も分からないのに、どう設計で対応するのでしょうか? それにすでに作られている原発に防振台は設置できません。 新たな原発ももう作れないでしょう。

回答No.13

防振台といっても原発用ともなれば多段階の複雑な構造と成ります。 岩盤の割れにも設計で対処可能と思います。地下軍事基地の原子炉 は水爆の至近弾の衝撃に対応した構造を持つとされています。 工学的対応手段はすでに在ると理解しています。問題は政治・・・ 資金的には電力会社の金額範囲と思う。

回答No.12

No.11さんへの質問ですが、 >防振台に乗せられます。 防振台を支持する岩盤が割れたらどうなりますか? 防振台ごとに壊れるでしょう。

回答No.11

工学的な地震対策は単純であり効果的な物が在ります。 数千トン程度の設備なら全体を防振台に乗せられます。 上下左右すべての方向で振動を抑制できる。 どんな大規模な地震でも被害を受けません。 津波に対する防護は全体を開口部無しで作る事で可能。 海面下数十メートルに熱交換器を設置すれば良い。 原発は空気を必要としないのだから開口部は不必要。 安全な原発を作らせない強大な意思が在る。という事。 汚染を撒き散らしたい者達が存在する。

  • syounan2
  • ベストアンサー率17% (53/300)
回答No.10

今となっては、グッドアイデアも意味がないです。 絶対安全で安心、エコでクリーンで、低コスト発電が原発推進のスローガンでした。 非常用電源を原子炉建屋の屋上に設置することすらケチった電力会社がそんな金かける筈がない。 そんな要塞みたいなモノにコストかけるなら、火力・水力発電所を50箇所造れば済んでしまいます。 それだけの資金があるのなら原子炉の解体・廃炉の費用にあてるか、使用済み燃料の最終処分方法・最終処分地など高濃度放射線汚染物質の処理費用に使うべきです。

noname#159190
noname#159190
回答No.9

戦後チェルノブイリ、スリーマイル島、福島と既に3回も起こっています。 数百年に1度ではなく、数十年に数回のペースですね。 まあ、原発がない限り現在の生活は出来ませんから、今後もやるんでしょうが…。

回答No.8

>今回の地震では施設そのものは壊れていないの。 わかる? ゆれで壊れていますよ。 田中三彦さんらがデータから解析しています。 壊れていないことを誰が確認したのですか? 東電や国の言うことなど、二転三転しています。 第三者機関がしらべたのならともかく、当事者である東電や国の解析結果は信用できません。 証拠写真はありますか?

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