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賃貸マンション:この契約内容はぼったくりですか?

もうじき退去するので契約時の内容を再確認するため契約書を読み直していました。 世の中敷金トラブルとか多いですので、私自身いろいろなHPで勉強中なのですが、ふと疑問が湧いてきました。 1.敷金は2か月分払っていますが、1か月分は償却との特約つき。「償却」について入居時に説明を求めたところ、(いわゆる関西の「敷引」のように)、退去時に原状回復と敷金返済でもめないように過不足あっても1か月分で話をつけるため、という説明が主任者でない担当者から『口頭で』ありました。 2.礼金を1月分支払っています。 3.契約書によると更新時には更新料(家賃1月分)を払うことになっています。 4.退去の連絡をした際、不動産屋からハウスクリーニング等通常借主負担でないものを請求されるような内容の話が出ました。 いろいろなHPを見ているうちに本場(?)関西では敷引の場合は礼金・更新料がないと知りました。また、返ってくるはずのもう一か月分の敷金からハウスクリーニング代等を引く、ということになると何のための敷引か分かりません。 何重にもお金を取られているような気がします。 夫は「何事も無く1月分の敷金が返ってくるなら何もしない。しかし業者が原状回復をあれこれ課金するようなら裁判にして敷金償却特約も無効にして2月分全額返済させてやる!」と言っています。 私も今となってこの契約には釈然としないものを感じます。 皆様はこの契約をどう思われますか?また、何かアドバイス等ありましたらよろしくお願いします。

みんなの回答

  • nascar
  • ベストアンサー率36% (30/82)
回答No.2

少し厳しい回答になるかもしれません。 1.この償却について関係諸法に違反しているところはありません。償却の説明は主任者でなくても問題ありません。但し、重要事項説明は主任者でなければいけません。 償却については契約書に記載されているのでしょうか?記載されていると解釈して話しを進めます。 2.礼金についても、法律上の定めはなく慣習からなるもので、その地域によってまちまちです。 3.更新料も家賃1ヶ月程度は普通にあります。また、これも、慣習によるものです。 以上のことは、契約時点でわかっていたはずです。退去時に契約書を熟読して、こんな内容だとは思わなかったと叫んでも通りません。ましてや法律に反するところは無いわけですから、裁判やるだけ金と時間の無駄です。 またHPで関西の慣習を知ったようですが、先に書いたとおり、それは関西の慣習であなたの地域に当てはまらない場合もあります。関西ではこうだから自分のした契約は無効だとか、おかしいだとか思うほうが変です。 4.クリーニングについては、契約書や特約に無ければ拒否してかまいません。しかし、契約書や特約に記載があれば負担しなければならないのは言うまでもありません。 以上のことから、契約内容が法律に違反いていなければ自分が納得しないからといって裁判を起こしても勝ち目はないでしょう。 厳しい回答で恐縮しますが、現実は以上のようになると思います。今後、賃貸契約をする場合(その他の契約も)は契約内容をキチンと理解して納得してから契約してください。家主や業者が常に悪いわけではなく、契約内容を理解しないで契約してしまう方にも落ち度はあるとおもいます。

tutatutatarotaro
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 厳しいだなんて、とんでもないです。 1~3については、契約時には「賃貸契約ってそういうものなんだ」と言う風に納得しておりました。 現在退去するにあたっていろいろと調べているうちに、各地の慣習がまぜこぜになって、結局たくさん取られているのではないかと気になったのです。これについて裁判でどうこう(たとえば礼金を取り返そうとか)ということは考えておりません。 しかし「地域の慣習」というのは厄介なものですね(全国一律の規定があればいいのに…)。 4については原状回復義務について書かれているだけです。 電話で退去の連絡をした際に、やっぱり「慣習」でもらっている、みたいな話をされました。 しかし敷金を償却すると言うのにさらにクリーニングやら畳やらを課金するというのはやはり納得できませんので(それじゃ「敷金償却」ではなく「礼金」としなければならないはず)、これについては拒否しようと思います。(居住期間1年で丁寧に住んだつもりで、タバコも吸いません。故意過失による損傷はないと思っています) 私自身以前不動産屋勤めの経験がある(事務ですが)のでどのつく素人ではないつもりでしたが…。まだまだ勉強が足りないようです。

  • futa3
  • ベストアンサー率14% (82/577)
回答No.1

民間でやっているほとんどの不動産屋はいかにあなた方からお金を取れるか日々考えています。ので海千山千の彼らには、よほど法律に才たけていないと揉めますね。彼らはとんでもない狸です。何を言おうが日々少額訴訟も経験しており、どうなればこうなるかまで経験がある分強いんですね。敷金以上に取り立ててきますのでね。この見積もりって何で?と耳を疑いたくなります。一番のこうした原因は賃貸だと転勤族で会社で借りていると、出て行くときも会社はこんなこまかな問題には口挟まず、そのままの見積もりを支払っている_?気がします。ここが問題では?これが通ってしまうので個人の人にもこんなもんだとどんどん管理会社の彼らのボーナスを・・・。ではないのでしょうかね。

tutatutatarotaro
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 契約書の内容については契約時に納得したつもりだったのですが、いろいろと調べているうちにいろんな地域の慣習やらがミックスして結局たくさん取られているような気がしました。 以前不動産屋で働いていた(といっても事務でしたが)ので、全くの素人ではないつもりだったのですが…。退去までの間にもっと勉強します! (私事なのですが、まもなく出産を控えての引越ですので心も体もお財布もピンチです…。トホホ)

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