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be going toでは、不可能でしょうか?
こんにちは。 お世話になります。 英語初学者です。 英文を読んでいたら、主人公達の乗ったロケットが惑星に着陸するシーンで、 次のような描写が有りました。 ‟We are going to land on that planet,”said Nadim. ‟We will soon be there.” 上段2番目の文の willが、なぜ、be going toではなく使われているのかが分りません。 置き換えて、we are going to be there soonにすることは可能でしょうか? どなたか、意味を教えては下さいませんでしょうか? 宜しくお願いいたします。
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"We are going to land on that planet, "said Nadim. 「惑星に着陸する体勢に入っている。」 という事実を伝えています。ここでは感情の表現は含まれていません。乗組員としてはロケットの動作をそのまま受け入れるしかありません。 "We will soon be there." 「さぁ、もうちょっとで到着するぞ。」 will を始め助動詞は話し手の気持ちを表現する言葉です。つまりただ単に「着陸する」という事実だけでなく、「着陸したら外に出ていろいろ見てやるぞ」「地球からここまで長かったなぁ」「狭いロケットからやっと出れるなぁ」のような気持ちが表現されます。例として3つ書きましたが、それ以外にもいろいろとあるでしょう。もちろん言葉にして表現しない限りは、どんな気持ちなのかは分かりません。 We are going to be there soon. では、そのような感情が含まれません。ただ単に上の文の続きで、プログラムやマニュアル通りに動くだけです。 蛇足ですが、上のような違いは have to と must の差にも現れます。 have to は周囲の状況で「…せざるを得ない」→「…しなければならない」 must は話し手の権限で「…しなさい」→「…しなければならない」
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- bakansky
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> ‟We are going to land on that planet,”said Nadim. > ‟We will soon be there.” 上の発言は、発言者の 意思 が表明されているように読めます。「その惑星に着陸するつもりだ」 という明確な意思を表しています。 下の発言は、未来に対する予測の感じです。「すぐに着くだろう」 という予測で、これは必ずそうなると決まっているわけではないのですが、「多分そうなるだろう」 という予測にはなっています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 予測と意志の違いなのですね。 大変勉強になりました。 ありがとうございました。
お礼
丁寧かつ詳細なご説明、ありがとうございます。 なるほど、このような違いが有ったのですね。 疑問がすっかり解けました。 have to と mustの違いも記載し下さり、ありがとうございます。 大変勉強になりました。 ありがとうございました。