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まだ 電源系統1つなの?

想定外、や事故を想定して複数系統の電源を用意する、としていたのですが??? ニュースだと、途中の配電盤の故障?らしいのですが、未だ1系統の説明でした。 なので何時間も停電のまま、、、事故時と変らないじゃあないですか?! そうなんですか??? こんなんじゃあ、他の原発、イロイロ対策して再稼動なんて言って、所詮口だけのような気がしますね。 まったく同じことの繰り返し、、、本当に???

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  • ww_y
  • ベストアンサー率44% (11/25)
回答No.4

まあ、そんなもんなんです、アレは。 原子炉等重要施設への電源は複数系統設置しているが、核燃料プールにはバックアップシステムが無い。これが日本の原発の常套的な設計。政府の認可を受けてる。 なので核燃料プールの冷却系統への電源が停止すれば全てが×。 この問題については以前からずっと言われていたが、全く改善の気配すらなかった。 何故なのかといえば、原子炉本体と異なり、核燃料プールは破局的事態に到達するまで【時間の余裕が有る】から、それまでには何とかなるんじゃないの?という理由から。 今度の停電事故も水温65度到達までに、一番短い4号機プールで4日間、一番長い1号機プールで27日間の時間があると推定された。 東電としては、修理が間に合わなかったら「消防車から注水する計画である」としてましたね。 核燃料プールはその名の通りに核燃料を水のプールの中に漬けておいて、放射線を遮蔽する。 水が抜けたり蒸発したりして核燃料が露出すると、温度が上昇するし、強烈な致死量の放射線が周囲に出てくる。 そばに近づくのが困難になる。 ましてやプールが崩落して核燃料があちこちにちらばれば、一巻の終わり。収拾つかなくなる。 今度のように冷却不能になった時、その修復のためにプールに近づく必要が出た場合に(今回はどうかは知らん)、近づけずに修復不能になる可能性だってある。 実は4号機の核燃料プールについてはずっとその危険性が指摘されていた。 最悪の場合、破滅までには時間がかかるが、膨大な量の放射性物質が空間に放出され、徐々に、徐々にと、福島県から関東・東北地方に広がり、首都圏壊滅、それにとどまらずに10年後くらいになると近畿地方も大打撃をこうむる。30年後には沖縄まで汚染。 そうなる前に現地に核ミサイルを撃ち込んで事故の放射性物質を拡散しなければならない。 「希釈」させる。。そんな手しかない。

apiapi_2006
質問者

お礼

どこまで行っても(何重にしても) あくまで可能性を下げることにしかないですが、、、。 しかしせめて2重に(バックアップ)しておくのがあの事故からの教訓だと思うのですが、、、。 東電は今回のことで 2重化するそうです。 しかし、起こらないとやらない、、、いつまで経っても懲りない連中です。 日本を滅ぼしてからきっと万全な手を考えるのでしょうね、、。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.5

既に復旧していますね。 > ニュースだと、途中の配電盤の故障?らしいのですが、未だ1系統の説明でした。 === 復旧にあたっては、仮設の配電盤ではなく別の配電盤にケーブルをつなぎ替えることで対応することを決めた === http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE92I01M20130319 とあるので、多分、1系統というのは正しくない。 家庭用でいえば、タコ足している延長コードが逝ったから別のコードを使う、という位の話です。

apiapi_2006
質問者

補足

??? 普及すれば 万事OK??? あの事故を繰り返します。

noname#187563
noname#187563
回答No.3

事故当時とは違って今はスタッフが施設内でかなり活動できているようなので、明日には完全回復するでしょう。たとえ、電源が2系統あっても最終的には装置側の配電盤に集約されることになるだろうからこれは想定内の修理なのでしょう。 再稼動しないと排出権取引などと言って中国に自動的に吸い上げられる巨額の資金の件もあるし反対と言われても国民は困ります。まったく困ったものです。原発事故を理由に排出権取引辞められないもんですかね?それなら無理して原発でなくてもいいようにもおもいます。

apiapi_2006
質問者

お礼

東電の原発には バックアップ という発想はないのでしょうかね? 何かあれば、スグ修理できるから、、とか、、。 その発想があの事故になったのですが、、、まだ懲りない? ありがとうございました。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2701/13654)
回答No.2

まったく同感です。福島の最大の教訓は、電源系統を複数持って、さらに非常用電源をきちんと動くように準備しておくことでした。何があっても絶対に停電させないことだったはずです。そうしてあればあの事故は起きなかったはずですから。あれから2年。政府や東電や原子力委員会はいったい何をやっていたのでしょう。今回電源が止まったら、予行演習のためにもただちに非常用電源に切り替えて停電を回避すべきでした。それを、配電盤にトラブルがあるから、電流を流せないなどと言い訳をしていましたが、それも想定外かと言いたくなります。あの時は電源喪失してたった半日でメルトダウンが起こったのです。それを数時間も止めておいて、まだ余裕があるとは、何たる言い草。結果オーライに過ぎません。事故を起こした東電がこんな体たらくでは、原発再稼働なんて夢のまた夢です。

apiapi_2006
質問者

お礼

どこまで いい加減なのでしょうね。 国もどこを見ているのやら、、、。 また 繰り返すのでしょう、、、。 ありがとうございました。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2026/7570)
回答No.1

 変だと思いませんか。2年後とは言っても、福島第一原発事故が起こった3月での停電事故ですよ。  3月11日から数えて1週間しか経っていない時期に同じ停電事故を繰り返すのは変ではないでしょうか。  フラッシュバックとでも言うのでしょうか。過去の事故と全く同じ状態に戻る状況の事ですが、時間の逆戻り現象を実証する事件のようで不気味ですね。  福島第一原発事故が起こった真の原因が、そのまま残った状態になっているので、全く同じ現象を繰り返したと考えるしかなく、それが原因不明でわからないのでは、何の解決にもなっていませんね。  事故原因としては配電盤の接続に重大な欠陥があるのかもしれませんよ。

apiapi_2006
質問者

お礼

そういう考えもあるのですね、ありがとうございました。

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