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個人事業主の決算書について
青色申告をしている個人事業主です。 決算書を書く際、貸借対照表の記載のことでお尋ねします。 資産に預金欄、負債欄では借入金欄などありますが ここには個人専用に使用している口座や、 個人住宅のローン等の借入金なども 記載する必要があるのでしょうか? 私はシンプルに事業の状況が分かるように 個人の分を明確に分けていましたが そうではないという意見があり、悩んでいるところです。 よろしくお願いします。
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>資産に預金欄、負債欄では借入金欄などありますが ここには個人専用に使用している口座や、 個人住宅のローン等の借入金なども 記載する必要があるのでしょうか? 個人には、事業主という側面と生活主という側面があります。青色申告における貸借対照表は、事業主の資産と負債(と元入金)を表わす財産目録です。ですから、 (1)事業用の普通預金口座残高は記載しますが、生活用の普通預金口座残高は記載しません。 (2)事業用の借入金残高は記載しますが、生活用の借入金残高は記載しません。 (3)個人住宅ローンの残高のうち、(家事按分の結果)事業用の残高だけを記載します。
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- mukaiyama
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>ここには個人専用に使用している口座… 個人専用って、個人事業である限り事業用の預金や現金も「個人」のものであって、団体のものではありませんけど。 「家事専用」という意味でしょうか。 いずれにしても、事業関係の入出金が一切ない口座は、貸借対照表には載りません。 >個人住宅のローン等の借入金なども… 店舗 (事務所) 併用住宅ではなく別に独立した店をお持ちなら、住宅関係はやはり載せません。
お礼
すぐに回答をくださいましてありがとうございます。 またお礼が遅くなりまして申し訳ありませんでした。 私も回答者様と同様に家事部分と事業部分とは分けて、 決算書に載せるものと思っていましたが それは違うと自信を持って反論されてしまい 悩んでいたところでした。 やはりきちんと事業分の資産・負債を明確にするなら 載せなくて正解なんですね。 ありがとうございます、安心しました!
お礼
すぐに回答して下さいましてありがとうございます、 お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 やはり私の思った通り事業部分と生活部分を分けるという考えで よかったのですね。 安心しました。