- ベストアンサー
「記憶は消えても、この気持ちは残る」はあり得るか?
映画「時をかける少女」などで、標記のセリフが出て来ますが、脳生理学的にいって、あり得ることでしょうか。物語を書くときの参考にしたいのです。 記憶は大脳新皮質、情動・性欲などは他の部位(小脳や延髄など)とすれば、あり得るような気もしますが、科学的にはどうなのでしょうか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
関連するQ&A
- 「下半身のことだから」
よく、「下半身のことだから仕方がない」という言葉を聞きます。 年配の人が良く使います。 たとえば、立派な身分の人が性的な性行不良の事件を起こしても そういって済まします。不倫とか、隠し子とか、お妾さんとか。 これって、大脳生理学的に理にかなっているのでしょうか。 たとえば、性的な事項は延髄や小脳などのヘビの脳がつかさどり、 知的な事項は大脳皮質が司るとかー。 もしそうなら、ある程度、医学的・生理学的な正しさがあることになります。 逆に理性の力で押さえる力もあるのですが、その辺はどうなのでしょうか。
- 締切済み
- 生物学
- 超皮質失語の「超皮質」って?
失語について勉強中なのですが、 「超皮質」って脳のどこの部位なのでしょうか? ブローカ野、ウェルニッケ野の周囲なのでしょうか? 大脳皮質を超えたところ?・・・では頭蓋骨ですもんね…。 どういう意味で超皮質なのでしょうか…? しらべてもよくわからなかったのでお願いします。
- ベストアンサー
- 医学・歯学・看護学・保健学
- 脳と記憶
伺います。 大脳皮質の部分に現在の記憶があり、前頭葉などでコントロールしているというのは知っています。 人間が初めて歩行したり、火を使ったり、という原始からの記憶は大脳皮質の内側の原始脳の部分にあるというのもよく本に書いてあると思います(違う場合は言って下さい)。 忘れていたと思ったことでも、あとで、光景やそのとき聞いた言葉まで詳細を思い出すこともあります。コントロール部が認識していないだけで、どこかに格納されていたという事だと思います。 そうしますと、医学が進むと、初めて立ったとき、隣にいた原人の「ウォー」(仮名)とか「ガオー」(仮名)の顔、そのころの地表の様子など、原始時代の詳細などヴィジュアルもともなって思い出すことってできるようになるのでしょうか?
- ベストアンサー
- 医学・歯学・看護学・保健学
- 大脳皮質-線条体-視床-大脳皮質の神経伝達経路
脳機能に詳しい方、”大脳皮質-線条体-視床-大脳皮質”の神経伝達経路について説明してください。 英語の論文を読んでいるのですが、脳科学の知識がないので内容がイメージできません。 これだけでもわかると理解が容易になると思うのですが。 いくら探しても、初心者にわかるような説明が見当たりません。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 生物学
- 長いですがお願いします
(1)自律神経の中枢が存在する部位は? 1大脳新皮質 2視床下部 3小脳皮質 4脊髄白質 (2)後頭葉に局在する機能は? 1嗅覚 2聴覚 3視覚 4味覚 (3)すいたいろの起始ニューロンが分布する脳の部位は? 1前頭葉 2頭頂葉 3側頭葉 4後頭葉 (4)脊髄後根を作る神経線維の種類は? 1運動神経 2感覚神経 3交感神経 4福交感神経
- ベストアンサー
- 生物学
- 脳の電気信号ついてお詳しい方、教えて下さい。
脳の電気信号ついてお詳しい方、教えて下さい。 先日、脳の真ん中あたりで電気が走りスパーク?する様な現象が起きました。 場所は大脳辺縁系の帯状回だと思われます。 その出来事があって後、感情が全く感じられなくなってしまいました。 情動が全くない、という感じです。 脳について色々と調べたところ 感情は脳の神経細胞と電気信号を伝って起こるものだと知りました。 上記の出来事があって以来、恐らく電気信号が無くなってしまった?のですが その場合はもう元には戻らないのでしょうか?もう一度電気信号を発生させる手段はないのでしょうか…。 もう感情は感じられないのかと、途方に暮れています。 どなたか脳に詳しい方、教えてください…。 #脳 #大脳辺縁系 #帯状回 #電気信号 #ニューロン #脳科学 #神経細胞 #感情が感じられない #情動
- 締切済み
- その他(病気・怪我・身体の不調)
- 脳から見た動物に対するモラル
科学にたいして素人なのですがお願いいたします。 10年くらい前の脳科学の読み物で 「脳は進化の過程で脊髄から伸びていき 高度な大脳が作られていった。 ヒトは呼吸や体温、ホルモンなどの生命を維持する内側の部分に 高度な思考をつかさどる大脳皮質を進化で増やしたものだ。 哺乳類の脳の内側の基本的な部分は ヒトも犬も大きさに大差ない」 のような記述を見たことがあるのです。 それで疑問に思ったのが 動物に対するモラルの問題で それならばヒトと家畜も感情をつかさどるヘントウタイも大きさは 変わらず、しっかりとした喜怒哀楽という感情があるのではないか? 食べられる いわば被害者の痛みや苦しみは 高度な哺乳類も大脳皮質が完成してない赤子も 同じではないか? 感情のある生命に尊厳を与えるべきじゃないか? という疑問が浮かんできました。 この書物を書いた著者は、まえがきで 「この本は独断と偏見を持って執筆した」 と自ら言っていたので今では間違ってるかもしれません。 自分は、専門家ではないので どこが合っていてどこが間違っているのかわからず不安があります。 少しでも良いので詳しい方の意見を聞かせてください。 お願いいたします。 お願いします。
- ベストアンサー
- 科学
お礼
科学的な説明を、たいへんありがとうございました。 ケン・ソゴルは、芳山和子の辺縁系の情動記憶の方は、残したままにしたのかもしれませんね。悪い男です。(笑) また、米国映画「ある日どこかで」(原題:somewhere in time)で、ヒーローがヒロインの写真を一目見て強烈に引き寄せられたのも、同じ理由ということになりそうです。 また、現代に戻った人間が過度のストレスから統合失調症になり死に至ることもあり得るとのこと。 SF作家の想像力がこんなに凄いなら、タイム・リープも可能なことなのかもしれません…。