• ベストアンサー

連立一次方程式

x、y、zに関する連立1次方程式 x + λz = 1 2x +  4y + 3λz = -λ -2x + (μ+3)y - λz =-3 が解をもつ必要十分条件を求めなさい。 上記の解方がわかりません。 途中の計算式も含めて教えていただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • info22_
  • ベストアンサー率67% (2650/3922)
回答No.2

 x + λz = 1  ...(1)  2x +  4y + 3λz = -λ ...(2)  -2x + (μ+3)y - λz =-3 ,,,(3) (1)より  x=1-λz ...(4) (4)を(2)に代入してyについて解くと  y=-(λz+λ+2)/4 ...(5) (4),(5)を(3)に代入してzについて解く。  λ(μ-1)z=-((μ+3)λ+2μ+2) λ=0のとき 0*z=-2(μ+1)  μ=-1のとき 0*z=0 任意のz=cで成立。   このとき(4),(5)から x=1,y=-1/2  μ≠-1のとき 0*z=-2(μ+1)≠0   これを満たすzは存在しない。 μ=1のとき 0*z=-4(λ+1)  λ=-1のとき 0*z=0 任意のz=cで成立。   このとき(4),(5)から x=1+c,y=(c-1)/4  λ≠-1のとき 0*z=-4(λ+1)≠0   これを満たすzは存在しない。 λ≠0かつμ≠1のとき  z=-((μ+3)λ+2μ+2)/(λ(μ-1)) ...(6) (6)を(4),(5)に代入してx,yを求めると  x=(μλ+3λ+3μ+1)/(μ-1),  y=(λ+1)/(μ-1) と解ける。 以上から解をもつ必要十分条件は 「λ≠0かつμ≠1」または 「λ=-1かつμ=1」または 「λ=0かつμ=-1」 のいずれかが満たされることである。

maruchan007
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 とても分かりやすく、丁寧なご説明ありがとうございましたm(__)m

その他の回答 (1)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

何も考えずに解いてみて, 「分子が 0 でないのに分母が 0」になったらアウト.

関連するQ&A

専門家に質問してみよう