- 締切済み
連立方程式について教えて下さい。
多元連立方程式について教えて下さい。 資料では、次式は、X,Y,Z,Q1,Q2,Q3,Q4が未知数の多元連立方程式で、 Q1=0.5*√(X-Y-0.5) Q2=0.4*√(Y-X-0.3) Q3=0.3*√(Y-Z-0.4) Q4=0.2*√(Z-Y-0.4) ΣQ=Q1+Q2+Q3+Q4=0 Q1+Q2+Q3+Q4=0になるようなX,Y,Zを求めることに帰する、と書いてあるのですが、 このような方程式の解を手計算で求めることはできるのですか? 手計算で可能だとしたら、その解法を教えて下さい。 また、手計算で無理だとしたら、どのように考えればよろしいのですか? なお、参考の書籍&URLなどがありましたら教えて下さい。 どうかよろしくお願いいたします。
- gusun
- お礼率56% (14/25)
- 数学・算数
- 回答数4
- ありがとう数2
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- oshiete_goo
- ベストアンサー率50% (374/740)
>2分法やニュートン・ラフソン法をご存知ですか? 数値計算の参考書には間違いなく載っている話で, ニュートン・ラフソン法は,単にニュートン法と書いてあるものも多いですね. 書籍だけでなく,web上でもこれらをキーワードにすれば概要の紹介やサンプルプログラムは見つかるでしょう. 本題の手計算による解法は未解決ですが,いずれにしてもよほど特殊な初期値とかでない限り,近似値から出発して収束させるような計算が要りそうです.
- oshiete_goo
- ベストアンサー率50% (374/740)
#2ですが,補足です. #2の後半で >さらに条件(5)を >Q1+Q2=C ・・・(8) >Q3+Q4=-C ・・・(9) >(Cは第3の定数) と分離すると, と書きましたが,元々条件(5)は4次元空間の平面の式であり,分離定数Cは,本当は"定数"では無く,パラメータ(つまりは変数)のつもりです. 全体をQ1~Q4の4次元ユークリッド空間と思うと, (6),(7)は2つの楕円柱の式とみて,(5)の4次元平面との共有点を求めるという話と解釈できそうですが,これだけだと4変数に対して条件式が3つで,形からすると一意的には決まらない気がします.(話を誤解していますか?)係数に特殊な条件をつけるとうまく決まるのでしょうか. この辺は物の分かった方に解説をお願いしたいと思います.
補足
解答、ありがとうございます。 ご説明いただいた内容を拝見して、検討してみます。 資料によると、 「Qは、平方根を含むため、直接解を求めることが難しく、 手計算では煩雑になるため、電算機による繰り返し計算が便利である。 電算機利用の場合には、2分法やニュートン・ラフソン法によって 解を求めるのが一般的である。」 2分法やニュートン・ラフソン法をご存知ですか? もし、ご存知ならご指導をよろしくお願いいたします。
- oshiete_goo
- ベストアンサー率50% (374/740)
#1さんに対する補足を拝見しました. Q1=K1*√(P1-P2+Pt1) ・・・(1) Q2=K2*√(P2-P1+Pt2) ・・・(2) Q3=K3*√(P2-P3+Pt3) ・・・(3) Q4=K4*√(P3-P2+Pt4) ・・・(4) ΣQ=Q1+Q2+Q3+Q4=0 ・・・(5) なのでしょう. K1~K4はどれも0でなく,Pt1~Pt4も矛盾無く与えられていると思って形式的に解くと, (Q1/K1)^2=P1-P2+Pt1 (Q2/K2)^2=P2-P1+Pt2 この2式の和より (Q1/K1)^2+(Q2/K2)^2=Pt1+Pt2=A とおく. (実解なら,A≧0 が必要) ・・・(6) 同様にして (Q3/K3)^2+(Q4/K4)^2=Pt3+Pt4=B とおく. (実解なら,B≧0 が必要) ・・・(7) (6),(7)を楕円の式とみて,さらに条件(5)を Q1+Q2=C ・・・(8) Q3+Q4=-C ・・・(9) (Cは第3の定数) と分離すると, 楕円(6)と直線(8)の交点としてQ1,Q2は(存在すれば)求められ, 同様に楕円(7)と直線(9)の交点としてQ3,Q4は(存在すれば)求められる. このような流れでいいのでしょうか.
- hinebot
- ベストアンサー率37% (1123/2963)
X,Y,Z,Q1,Q2,Q3,Q4が実数だとしたら、解は存在しないと思いますが…。 ∵ Q1=0.5*√(X-Y-0.5) ≧0 Q2=0.4*√(Y-X-0.3) ≧0 Q3=0.3*√(Y-Z-0.4) ≧0 Q4=0.2*√(Z-Y-0.4) ≧0 なので、Q1+Q2+Q3+Q4≧0 Q1+Q2+Q3+Q4=0 であるためには、Q1=Q2=Q3=Q4=0 でなければならない。 しかし、Q1=0.5*√(X-Y-0.5)=0 より X-Y-0.5=0 ∴X-Y = 0.5 一方、Q2=0.4*√(Y-X-0.3)=0 より Y-X-0.3=0 ∴X-Y = -0.3 これらは相反する条件【矛盾】である。
補足
ご指摘ありがとうございます。 私の説明不足で申し訳ないのですが、以下の式だった解は出ますか? Q1=k1*√(P1-P2+Pt1) Q2=K2*√(P2-P1+Pt2) Q3=K3*√(P2-P3+Pt3) Q4=K4*√(P3-P2-Pt4) ΣQ=Q1+Q2+Q3+Q4=0 お答えをどうかよろしくお願いいたします。
関連するQ&A
- 3連立非線型方程式の解法プログラム(ニュートン法)を教えてください
未知数が3つで非常に難解な非線型方程式を3連立方程式にして解きたいと思っています。 ですが、手計算による代入法等の解法を行うと、とんでもなく式が長くなってしまいとても解けません。そこでc言語のプログラミングにて計算し、3連立方程式から3つ未知数の解を求めたいのですが、プログラミングはまったくの初心者であるため、いまいちよく分かりません。 解法プログラミングとしてはニュートン法が最も適切だとお聞きしました。ニュートン法にて例として下記のような式を解く場合、どのようにプログラムすれば良いか教えていただけたら幸いです。 例 2*x*x*x + 4*x*y + cos(z) = 0 x*x*y*z + logz + 2*y = 0 2*x*x + y*z +z*z*z +4 + e~(-xy) =0 この例は私が勝手に作成したので解は存在しているかわかりませんが、実際にこのような3連立非線型方程式を解く場合はどのようなプログラムになるか教えていただけたら幸いです。また、実際に私が解こうと思っている式はこの例より非常に長いものとなっています。あつかましいようですがそのことを考慮に入れてお教え頂けたら幸いです。何卒お願いいたしします。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- ルートを含む連立方程式に関して
こんにちは. 数学の問題を質問させてください. 分母にルートを含む連立方程式の解き方を悩んでいます. 次の3つの連立方程式で変数はx,y,zの3つでA,B,C,Pは任意の定数です. 1/{P+sqrt(x^2+y^2+z^2)}+1/{P+sqrt((x-1)^2+y^2+z^2)}=A 1/{P+sqrt((x+2)^2+y^2+z^2)}+1/{P+sqrt((x+1)^2+y^2+z^2)}=B 1/{P+sqrt(x^2+(y-2)^2+z^2)}+1/{P+sqrt((x-1)^2+(y-2)^2+z^2)}=C MaximaやMathematicaなどのソフトを使って,このまま計算させると常に「実行中」となり,解が求まりません. 手計算である程度,式を簡単にしようと式変形を試したのですが,有理化することもできず,ルートが計算の邪魔をします. このような連立方程式はどのように解けばいいのでしょうか? どなたか解法の手順をご存知の方がおられましたら,教えてください.
- 締切済み
- 数学・算数
- 連立1次方程式について知りたいです
連立1次方程式は解をもつか、またもつ場合は解の値が何になるのか分かりません。 (1) {2x+2y+z=9 {x-y+2z+2w=5 {x+2yーz-w=2 (2) {x+y+z=0 {x+ay+z=0 {ax+y=0 です。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- 数学・算数
- 不定解をもつ連立方程式の形式的な解き方がわかりません
x+y=0 3x+3y=0 この連立方程式の形式的な解き方を教えてください。 また、未知数が3の場合、 x-2y+z=0 2x+5y-z=0 3x+3y=0 の解き方も教えてください。 解が不定の場合は数字をひとつずつあてはめてなんとなく解いているのですが、、、、、
- ベストアンサー
- 数学・算数
- ある連立方程式の解き方を忘れてしまい、困っています。
ある連立方程式の解き方を忘れてしまい、困っています。 3つの式 3つの解がある場合です。 一般的な解き方でかまいせんので、お教え願います。 問題は下記に記載します。よろしくお願いいたします。 (1)2x+4y-5z=5 (2) x+3y-2z=1 (3)3x-2y+ z=7
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 分数を含む連立方程式の効率のよい計算の仕方。
分数を含む連立方程式の効率のよい計算の仕方。 連立方程式 2x+3y=1/2 x-y=-1/2 上記の方程式の効率のよい解き方とは、どういったものでしょうか? または、採点者に評価してもらえる回答とはどのようなものでしょうか? 数学が得意な方、解説をお願いします。 因みに、上記の解を求めると x=-1/5 y=3/10 です。 解だけなら地道に計算をすれば出るので、解法にもこだわりを持ちたいと思い質問をしました。
- ベストアンサー
- 数学・算数
お礼
ご解答、ありがとうございます。 やはり手計算では、無理なのでは。。。 近似値による収束演算の方法で、検討してみます。 ありがとうございました。