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エクセル統計2012を使用した重回帰分析について
統計に関する質問をさせていただきます。 わかる方がいらっしゃいましたら、ご教授願います。 エクセル統計2012を使用して重回帰分析をしようとしたのですが、意図していた結果が出ず悩んでいます。 分析したい内容は以下の通りです。 1月から12月までの各月の「イベント入場者数」は、「その地域の観光客数」「気温」「降水量」が関係しているか?についてです。 エクセル統計2012にて、 目的変数:イベント入場者数 従属変数:その地域の観光客数、気温、降水量 それぞれ入力し、変数選択を「増減法」としたところ、重相関係数Rは「0.0000」、回帰式に含まれる変数は「定数項」のみという結果が出ました。 今回ご質問したいのは、 1、上記のようなRが0という結果がありえるのでしょうか? 2、また、増減法ではなく「全変数」を選択して再度分析したところ、こちらはRが0.78という結果が出ましたが、「全変数」で出すべきなのでしょうか? 3、変数選択はどのように見分ければよいのでしょうか? 以上の3点についてお願いいたします。 よろしくお願いいたします。
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- kgu-2
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補足 ですが >「全変数で、0.78から明らか」の部分ですが、全変数を選択して良いということでしょうか? どの変数を選択するのかは、制約はありません。しかし、12のデータで、変数が12では話になりません。 重回帰分析は、パソコンでやれるので、数字はだせます。『とりあえずやってみて』というのは、間違いではありません。しかし、『切符があるので(=データがあるので)、どうすればいいのですか』と訊かれて、なんと答えますか。「目的があって、買われたのなら、明らかでしょう」としか返答しようがありません。今の状況は、私が切符を見せられ、「これはどこ行きの切符です。JRの指定席券なので、規則上は自由席には乗れませんが、車掌に言えばOKでしょう。」のアドバイスしか。 ただ、重回帰分析には厄介な問題を内在しています。それは、単回帰をすれば、明らかにできます。指定席券を持っていても、その列車が事故などで運行停止になったようなものです。厄介な問題というのは、ご質問内容から判断して、ご理解いただけない、というより私自身経験していますが、数学の能力不足で説明できません。 回答していて疑問に感じているのは、質問者が院生(にしてはお粗末)か学生だろうと。ならば、回答すること自体が、研究者の倫理に触れますので、以上は独り言。 院生、学生でないのなら、状況か目的を書いて下さい。
- kgu-2
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面白そうな話ですね。面白いというのは、データを見つけて、私が発表できるということです。まあ、こんなところでデータまでさらけだして質問する人もいるので、・・・ 重回帰分析は、エクセルのアドインソフトがいると思っていました。早速、2012を買いますというのば、嘘です。 まず、毎月、ということですが、データ数は、12でしょうか。これは、説明変数が3つのようなので、少ないかも。といって、増やす方法も提案できませんが。 また、目的変数であるイベントというのは、イベントの内容は同じなのでしょうか。それが異なると、話になりません。 >変数選択を「増減法」としたところ、重相関係数Rは「0.0000」 増減法でR=0.00は、選択の誤りです。全変数で、0.78から明らかです。 無相関の場合は、R=0.00です。が、重回帰をやって、「0.00」では、「あんた馬鹿」と何かのアニメなら言われそう。 全変数を使用すれば、相関係数(正確には、その絶対値)が高くなるのは、当然です。その中から、有意なものを選択するのが、増減法の手法です。 重回帰分析では、変数の選択に重要な前提があります。その前提をクリアするのが、私には困難なので、しないことにしています。重回帰分析の前に、単回帰をやって、その前提をクリアしないと、突っ込まれて沈没かも・・・
補足
ご回答ありがとうございました。 補足と頂いた回答への質問をさせていただきます。 >まず、毎月、ということですが、データ数は、12でしょうか。 一年分のデータで分析したいので、データ数は12です。 これ以上のデータは持っていません。 >また、目的変数であるイベントというのは、イベントの内容は同じなのでしょうか。 もちろん同じ内容です。 >増減法でR=0.00は、選択の誤りです。全変数で、0.78から明らかです。 やはり変数選択を誤っていたのですね。参考になりました。 「全変数で、0.78から明らか」の部分ですが、全変数を選択して良いということでしょうか? 理解に乏しくて申し訳ありません。 >重回帰分析の前に、単回帰をやって、その前提をクリアしないと それぞれの説明変数との相関を出してから、ということでしょうか? 質問ばかりで申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。