- 締切済み
覚せい剤を使用したらなぜ悪いのか?
女優の酒井法子が覚せい剤の問題でさんざんいろいろな人に 叩かれたのも記憶に新しいところです。 マスコミも大きく騒ぎ立てました。 だが、僕は彼女がそんなに悪いとはどーしても思えない。 彼女は特別誰を傷つけたわけではない。 僕に言わせればお笑いタレント次長、課長の河本準一や、 オークション詐欺の片棒をかついだモデルの小森純のほうが、 はるかに罪が大きい。 特に、河本なんかは、彼のおかげで生活保護の支給が減り、 苦しんでいる人がいるかと思うと、刑務所にぶちこむべきだと思う。 しかしながら、河本も小森も刑事事件には問われなかったので、 それほど追及されていない。 のりピーみたいに、マスコミが大きく騒ぎ立てない。 要するに刑事事件になったかどうかで、人々の反応がまったく 違うという事であり、そこには大衆の愚かさがうかがえる。 マスコミのいう事は疑いもせず、法律が絶対と信じ、人として 何が罪が重いのか、など考えようともしない。 覚せい剤使用がなぜ悪いのか?というよりも、のりピーが 河本や小森より悪い。という事を説明出来る人はいらっしゃいますか?
- みんなの回答 (11)
- 専門家の回答
みんなの回答
- koiprin
- ベストアンサー率23% (72/306)
のりピーが河本や小森より悪い、という基準はあなたの基準です。 マスコミが注目しているほうが悪いと勝手に判断してはだめでしょう。 のりピーは、芸能界に簡単に復帰しましたが、河本や、特に小森は明らかに出番を減らされていますので、制裁的にはのりピーよりもよっぽどちゃんと罰せられてます。 特にスポンサーがうるさいTV業界では、小森やほしのなど、すぐには復帰できないし、これでTVからは身を引くことになる可能性もありますので、やっぱりのりピーよりも悪いという判断をされたんでしょうね。
ぼくはどっちのほうが悪いとも言えませんねぇ。 比べるものじゃないからです。 その前提でお話します。 覚せい剤がダメなのは、他人に害を与える「危険」があるからです。 じゃあ、タバコはいいんかいってハナシですよね。 ぼくはタバコも吸ったら、刑罰を下すべきだと思っています。 クサすぎて、大迷惑ですから。 この違い。 もはや、刑法の枠内かどうか。 それだけと言っても過言ではありません。 で、河本さんや小森さんは刑法に違反しなかっただけのこと。 「悪くない」わけではないんです。 ぼくからすれば、のりぴーと2人、どっちも悪い。 そして、それは比べられるものではありません。 法律と善悪ってのは、必ずしも一致しないということです。 ご不満でしたら、あなたが政治家か革命家になることですね。
覚せい剤使用によって犯罪を犯さなければなにも悪いとは思いません。たしか?スイスは今もか?よくしりませんが麻薬は自己管理なので使用しても構わないとか聞いた事があります。しかしながら『個人の生活がまともに出来なくなる(脳の崩壊等により)違法行為を行う可能性が高くなる』という理由で法規制を敷いたのが始まりなんじゃないかと思いますが、まあ犯罪さえ犯さなければ基本自分の問題ですのでまあ悪いとは言えませんね。 ただ国民が麻薬は悪いという思い込みはTVの「警察24時」の洗脳だと思いますよwその洗脳(のおかげ?せい?)で『麻薬』=「悪い事」という暗示にかかっているだけですwww
- ふじ-さん おたま-さん(@OtamaFJWR)
- ベストアンサー率11% (26/222)
のりぴーがマスコミにとっては、オイシイねた、であり、視聴率が上がるから、番組制作会社とて、儲かる方を選ぶのが、「金の争奪戦ゲーム」としての現代日本の悲しき姿でしょう。仮に生活保障が完備されていて、誰も生きるのに困らない国(デンマーク)で、同じ事が起きたとしても、累進性の高い税率体系なので、儲けたって大して自分の財布はふくらまず、皆、税金として引かれる「格差の極端に少ない国」なため「金の争奪戦ゲーム」をする意味も必要もないから、のりぴーで視聴率を稼いでも、何の経済的利益にもならず、よって、大きなニュースになる理由が全く無いのだ。 そうした観点から見れば、合法的覚醒剤を普段から多く服用している私など、のりぴーより物理的に服用歴が長い為、のりぴーより目立ちたいものだ! 覚醒剤について知りたければ、日常が覚醒剤により成り立っている私に、興味があれば、聞いてもらえばいい。暴力団関係を除いた、かたぎの人間で、この日本で一番多く合法覚醒剤を飲んでいるのは、たぶん私でしょうから・・・ のりぴー事件なんてかわいいものです。覚醒剤の作用の面白い描写をしている映画があり「リミットレス(LIMITLESS)」を観賞して下されば、私の脳のパフォーマンスが健常者のようにみえる(実は起き上がる事すら実は困難なのだが・・・)理由が判明するでしょう。
- 畑 茂夫(@Flareon)
- ベストアンサー率28% (459/1605)
ゴウリテキ法の運用の一部で、法律カテで再質問した方が納得できるでしょう、。 飲酒は伝統として合法ですが、それはともかく覚せい剤を合法にすると覚せい剤で正体を失くしたままたとえばヒトゴロシなどを行っても、薬物による心神喪失は合法と認定され事故と解釈する必要が出るだろう。 飲酒に関する裁判ではこの点で解釈が難しい事例もあるでしょう。 覚せい剤そのものを非合法にしておくと人殺しも罪に問える。 そう言う合理性です。 このくらい自分で解釈できなければ社会人じゃないですよ。 あなたがそれを悪い事だと解釈するのはそもそも間違っています。 社会的合意に逆らっているのみです。 簡単に悪と言いますが、あなたは悪を理解できていないのでしょう。
単純に「法を犯しているから」 なぜ悪いとかではなく、違法行為だからです。 覚せい剤が合法化すれば、違法ではなくなりますよ。 でも、今は違法行為…それだけです。 覚せい剤を使う事が悪くないと言うなら、体に対する害や覚せい剤を原因とする犯罪などとに関連性がない事を証明して法を改正しなければなりません。 善悪ではなく「違法であるか合法であるか」です。
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
人を軽々に「愚か」とか言うべきで無いよ。 そうでなくとも、単に目に見えるモノと目に見えなくともその裏に潜むモノとの見分けもできない『愚かさ』が覗われるから
- kiirosensei
- ベストアンサー率20% (9/43)
覚せい剤は身体の中の神経に作用して一時的な高揚感を得るための幻覚剤です。 身体的な面で問題なのは神経を破壊して二度と元には戻らない事です。 空腹を満たすためにお気に入りのレストランでおなか一杯食べても、1日疲れた身体でお風呂に入った瞬間も、ふろ上がりのビールも、なーーーんにも感じなくなってしまいます。 また中毒者が多くなればなるほど国としても労働人口に影響し、国そのものが弱体化しいずれ国が滅びる事になるでしょう。 覚せい剤の使用頻度は破壊されていく神経に応じて増加します。 そして最も恐ろしいのは、覚せい剤を使用していない時に現れる妄想から免れない事です。 この妄想は殺人、傷害、車を暴走させ逃げ回る、などなど。 この妄想状態は覚せい剤使用者は絶対に逃れられません。 言葉が通じないし使用者の意思もすでに自分ではコントロール出来ません。 生きた凶器になります。 これが覚せい剤が危険な理由です。 単に使用中に勝手に気持ちよくなって身体を破壊するのは本人の問題と言えばそれまでだと思います。それだけに目を向けたならね。 それと社会面の問題、暴力団などの資金源になり治安が悪化する事です。 覚せい剤は一度使用すると抜け出せなくなる事をよく覚えておいてください。 使用者が抜け出せない事はすなわち治安の悪化が進んでいる事に大きく関係しています。 この状態を政府が放置しますか? 例に挙げた酒井法子が問題なのは、この説明を今の酒井法子が配信すべきなのに謝罪だけしてることだと思っています。 国ももっと覚せい剤使用者の行く末を公開すべきだと思いますけど、それをしたらしたで誹謗中傷の嵐になって更生の余地が国民によって妨げられてしまう事を懸念してるのではないでしょうか。 一人が覚せい剤を使用するという事が世の中でどう関与しているのか、この事を広く考えると非常に危険な物である事はお分かりいただけましたでしょうか?
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1617/6630)
>彼女は特別誰を傷つけたわけではない。 この理論だと「飲酒運転でも事故を起こさなければ無罪だ」と主張することができます。それが正しい主張かどうかを考えると答えが出てきそうです。 薬物による無差別殺傷事件や、暴走運転事件が年に何度も報道に載ります。あのようにならないように、薬物は禁止すべきです。また使用した本人が急性・慢性中毒になったとしたら、その治療費は税金が使われます。仕事を失えば、社会に貢献すべきなのに、それもできません。 他の犯罪との比較は専門家でないとできませんが、悪いことだけは明らかです。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
確かに、酒井法子は、人を傷つけたわけではない…… でも、それは、時間の問題ともいえるのですよ。 覚せい剤の事を隠語で、かつては「シャブ」と言っていました。 その語源は、使用者を「骨までしゃぶりつくす」という意味です。 覚せい剤で中毒になると、自制心が失われて、 覚せい剤を手に入れるためには、何でもするようになり、 そのことに罪悪を感じなくなります。 まざに、人格破壊。 一方、それを売る方にとっては、こんなに都合の良いことはない。 何しろ、相手は、売って欲しくてしかたがないのだから、 ただ、待っていれば売れる。しかも、言い値で売れる。 中毒患者を握っていれば、その中毒患者が、 殺人をしてでも、金を手に入れて、薬を買いに来るのですよ。 覚せい剤撲滅キャンペーンに、 「薬やめますか、人間やめますか」 というキャッチコピーがあったけれど、まさに、その通り。 だから、覚せい剤は所持しているだけで、厳しく取り締まられるのです。 また、マスコミが大きく取り上げるかどうかは、 犯罪の大小に関係なく、「売れるかどうか」ですよ。 TVで言えば、視聴率が稼げるかどうか、です。 マスコミは、奉仕団代ではなく、れっきとした営利企業です。 そういう目で、マスコミを見ることも重要です。 ご参考に…… http://www.npa.go.jp/sosikihanzai/yakubutujyuki/yakujyuu/yakujyuu1/h23_yakujyuu_jousei.pdf これを見れば、覚せい剤がらみの検挙人数が12000名もいることがわかります。 酒井法子の事件は、法律から見れば、 まさに、一万分の一の事件なのですよ。 なのに、なぜ、酒井法子の事件だけが大きく取り上げられるのか? 先に述べたように、 それが「売れる」からです。
- 1
- 2