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サッカーボールに対する執着心は教えられるのか?
- 小学三年生の息子を持つ親です。少年サッカーの指導について質問です。
- うちの子はサッカーを始めて約3年で、蹴る・止める・リフティングについては、人並みに出来る方です。足も標準的な速さですし、ボールを蹴ること自体は好きなようです。
- ただ、ボールに対する執着心がないというか、相手ボールを奪う動作が全くできません。守備の時にはいわゆる「軽い」守備しかできず、簡単に突破されてしまい、仲間からがっかりされています。私自身は、技術的に上手い下手はどうでもいいと思っていますが、せめて本気でボールを取りに行く姿勢を身につけてほしいと願っています。教えて身に付くものなのかどうか、身に付くならどうすればいいのか、何卒ご教示ください。
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質問者が選んだベストアンサー
少年サッカーということは、クラブに所属しているということですよね。 ポジションはFW、サイドハーフ等でしょうか。 年代からして、攻撃や守備に特化する必要はないので、 「ボールを奪う」楽しさを味わえれば、よりサッカーが好きになれそうですね。 相手ボールを奪う基本はまず「パスカット」です。これをお忘れなく。 しかし、質問者様がお考えなのは、「ドリブルで抜かれないようにする」「ドリブルを止める」ということのように感じましたが、そうでしょうか。 もしかしたら、お子さんはボールを取りたくて取りたくて足を出してしまっているのかもしれません。 お子さんは何とおっしゃってますか? 「守備はしたくない」でしたら、前出の回答者様の(1)仲間への貢献を意識させる、(2)攻撃(楽しい)の時間を増やすには、ボールを奪う必要性、または逆に(3)絶対に1試合1点取れる選手になれ、です。 ↑気持ちの面。 ↓技術的な事。 ドリブル守備の基本は、予測(誘い)と反応です。 そして相手選手がプレー中にするミスにつけ込み奪うんです。 この相手のミスを「待つ」ことが大事です。 このように相手選手に合わせて、守備をするわけですが、「奪う」には足を出しボールに触るのではなく、相手選手とボールの間に体を入れる(ボール確保)ことを心がけることです。 体と体をぶつけることになりますので、接触が怖いと思っているのなら、かわされないようについていくことを心がけましょう。 ※注意※ 一発で(簡単に)抜かれる選手とは、足先でボールを取ろうとする選手が多いです。
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- taikimaekawa
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小学三年でその心配はいらないと思います。学年が上がるに連れて守備の必要性を自分自身が強く感じると思います。サッカーの育成で有名なスペインでは、小学生⇒まずサッカーを楽しめ! 中学生⇒サッカーをするに当たって自分には何が必要か知ろう! 高校生⇒中学生の段階を踏まえて周りの選手との連携を深めよう! というこの段階が育成の常識になっています。やはり、ヨーロッパのサッカー選手は負けていてもどこか楽しそうにプレーしています。今は、楽しんで自由にプレーすることが大切だと思います。回答が曖昧になって守備に関して全く触れなくてすいません。
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ご回答ありがとうございます。 サッカーを始めた当初は、アラばかりが気になって怒ってばかりいました。 それで委縮した面もあるかもしれません。最近になって気がつきました。 今はそれを反省し、彼が楽しんでサッカーできるように意識しています。 やはり今は細かいことは気にせず、楽しむことが大切なのですね。 守備には目をつぶり、いい面を伸ばせるように見守ります。
- noburico1974
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サッカー技術としては、守備に対してそれほど慌てなくていいと思います。 守備は、極端な話、プロになってからでも身に付けられます。 つまり、意識と反復練習で、それなりにうまくなれます。 <意識> 常に、相手の狙いを考えることです。自分でなくて。 つまり、リアクションの意識を強く持つことが必要です。 相手がやりたいことをやらせない意識を持てば、自然と必要な 動作は身についていきます。 <反復練習> 守備の基本は、ポジショニングです。 どのタイミングで、どの位置に立つべきか、体の向き、足の運びはどうかを 知識として理解した上で、実際に相手との競り合いを繰り返し、体に覚え させます。 問題は、サッカーの楽しみ方にあると思います。 他人との競り合いが苦手というなら、中学・高校に行ってうまく行かない でしょう。それでも、自分が好きなことだけやっていればいいや、試合 に出れなくても、ボール蹴れて、ドリブル、パス、シュート練習ができれば いいということなら、自由に楽しくやればいいと思います。 しかし、そうじゃないのではないでしょうか。 チームで戦っているのだから、守備は誰しもやって当然だし、 チームのため、時に泥臭く、体を張ってプレーすることが周囲との 強調関係を築くのに必要なのはおっしゃる通りだと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私の考えからしても、本来はチームのために汗をかくことが重要な気がしますが、 今の年代ではまだ個人差が大きくて、理解できない子がいたり、理解しても実行できなかったりするのでしょうね。。 ポジショニングはやはり重要なのですね。 彼に理解できるかはわかりませんが、時間をかけて理解させたいと思います。
- accordca
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サッカーはTV観戦程度しかしたことがないので専門的なことはわからないですが、お子さんは本格的にサッカー選手を目指したいのでしょうか、それともただスポーツとして楽しみたいのでしょうか。前者なら、いい指導者を見つけることでしょう。後者なら、親があまり熱くならない方がいいのではないのでしょうか。 また、スポーツには性格や向き・不向きということもあり、才能ということもあります。全くの無気力や自分勝手、何かの不満や不安を抱えているなどの問題があれば別でしょうが、大きな気持ちで見守ってあげたらと思います。 質問の内容からは、お子さんは優しい性格のように見受けられます。行く時には本気で行くことが味方にも相手チームを含めたゲーム全体に対しても望ましいこと(=優しさ)になるということを優しく分からせてあげてほしいと思います。とりとめのない回答ですみません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 今の息子は「習い事」と「遊び」の中間のような感覚でサッカーに取り組んでいるようです。 それはそれで悪くはないと思っています。 たしかに息子は争い事が嫌いで、周囲との協調を優先する性格です。 ボールを取り合うという行為自体に、今現在は気持ちが向いていないのかもしれませんね。 ただ、仲間に認められたいという気持ちはあるはずなので、おっしゃるように「ボールを本気で取りに行く意義」を、本人が理解できるようゆっくり話してみようと思います。 長い目で見ないといけませんね。 ましてやサッカーという競技自体に、性格的に向いていないのかもしれませんし。。 もうしばらく、見守ってみます。 ありがとうござい増した。
- Gaffgarion
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ボールを奪ったり守ったりということがサッカーのゲームにどう影響するか、が理解できてないのではないですか。 でなければ、サッカーは特に好きじゃないけど友達と一緒にいたいからやっているのではないですか。 ということであれば、一緒にやっていくために仲間に貢献するというのはどういうことか、が分かってないのではないですか。 姿勢の前に、本人にサッカーをやる「意義」を理解させるべきなのではないでしょうか。 スポーツ指導も小学生相手の説明も経験ないので的外れだったらごめんなさい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 おそらく「サッカーは特に好きじゃないけど友達と一緒にいたいからやっているのではないですか。」というのが正解に近いのかもしれません。 本人が仲間と一緒にやっていくために、「仲間に貢献する」ための具体的な方法を考えたり、理解することが必要なのかもしれませんね。 親が強要してもそうなるわけではないですし、本人に気づきを与えられるよう働きかけてみます。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >相手ボールを奪う基本はまず「パスカット」です。 これは目からうろこでした。確かにそうですね。 ドリブルを止めることも重要ですが、今は性格的にも難しそうなので、 まずは接触せずにボールを奪うことや、奪おうという意識を持たせるようにします。 とはいっても、頭で理解させることが難しいのですけどね。。