「a A of a B」という言い方について

このQ&Aのポイント
  • 「a A of a B」という言い方について、日本語訳で区別できるような違いはないのか疑問です。
  • 「a A of a B」という言い方のBには、人間だけでなく事物もくることができるのか気になります。
  • 「a A of a B」という言い方は、どんな形容詞+名詞でも言い換えられるのか知りたいです。
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a A of a Bという言い方について

「英文法解説」(江川泰一郎著)の同格のofの項目をみると、次のような例文があります。 She was an angel of a girl(=a girl like an angel).(天使のような女の子) Where’s that fool of a driver(=that foolish driver)?(あのばかな運転手)  これについて、3つ質問があります。 1.イコールで結んであるにしても、二つの言い方の間に、日本語訳で区別できるような違いはないのでしょうか。英語で言い方が違うのだから、なにかニュアンスの違いがあるような気がしてしまいます。   2.a A of a Bという言い方のBにあたるところに、2つともa girl, a driverと人間がきているわけですが、事物もくることができますか。 3.a A of a Bという言い方は、どんな「形容詞+名詞」でも、自由に言い換えることが可能なのでしょうか。 前々から不思議に思っていました。よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • Oubli
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回答No.3

この形は感情を込めた表現で,前半の〈名詞+of〉は後の名詞に対して形容詞的な働きをする。後の名詞には a がつくが,前の名詞には a 以外にも this,that,my,his などがつくことがある。 an angel of a girl (天使のような少女) this jewel of an island (この宝石のような島) [株式会社旺文社 ロイヤル英文法改訂新版] だそうです。質問1については、ふつうの言い方ではなく、感情を込めた、場合によってはちょっと臭い表現だと思います。 2はOKですね。3については感嘆文的なニュアンスがない場合は使わない方が良いと思います。

promisingblue
質問者

お礼

実はこの質問をしたのは、What疑問文中でこの表現を使っているものが、今読んでいる本の中にあったからなのです。「感情を込めた」「場合によってはちょっと臭い」「感嘆文的なニュアンス」という回答者さんの表現がぴったりとその文脈にはまり、たいへん納得がいきました。質問して本当によかったです。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • Him-hymn
  • ベストアンサー率66% (3489/5257)
回答No.2

1.イコールで結んであるにしても、二つの言い方の間に、日本語訳で区別できるような違いはないのでしょうか。 → 天使の娘(こ)、ばか運転手 2.a A of a Bという言い方のBにあたるところに、2つともa girl, a driverと人間がきているわけですが、事物もくることができますか。 → もちろん。たとえば a castle of a house 城のような家 (a castle like a house) 3.a A of a Bという言い方は、どんな「形容詞+名詞」でも、自由に言い換えることが可能なのでしょうか。 それは無理です。a Chinese restaurant を China of a restaurantやa restaurant like Chinaとはできません。brand-new products, a triple mirror, upper chamber, a live broadcastとか、無理だと思いますが。

promisingblue
質問者

お礼

例をつかって具体的に教えていただき、ありがとうございます。おかげさまで今後の応用に役に立ちそうです。またよろしくお願いします。

回答No.1

an angel of a girl これは昔からやってますね。 同格の of の一つ。 まず,普通の所有とか,部分の of の場合は後ろから「~の」 同格の場合,=なのだからどちらから訳してもいい, 日本語通り前から訳すのが素直。 a lot of, a kind of などがそうです。 その場合,of の後に a がくる感覚はありません。 これらや the city of Kyoto「京都市」とは違って, S is a girl. という主語が何者かを表す表現に S is an angel. という隠喩表現をオーバーラップさせたものだと思います。 だから,B の方には主語が属する名詞で a がつく。 A の方は fool のような形容詞的意味が入った名詞か, angel/mountain のように,隠喩表現として用いる名詞。 A の方には a が基本だが,「そのような」的な that, 「いくぶん」的な some になることもあります。 ものであっても a castle of a house「城のような家」と言えます。 とにかく,B の方は何に属するかを表すだけで,わざわざこういう表現をするだけの意味が A にはあるはずで,それが隠喩表現であったり,性質を表す名詞であったりします。 だから,fool であれば foolish のような形容詞で書き換えられるでしょうし, 隠喩表現であれば like ~で書き換えることができます。 もちろん,隠喩じゃなくなりますが。

promisingblue
質問者

お礼

う~ん、すごい、です。AとBの関係と性質が、とてもわかりやすく説明されていて、前よりもこの形がはっきり見えやすくなったような、不思議な感じです。せっかく勉強された知識をわけてもらって、もったいないです。ありがとうございました。またよろしくお願いします。

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