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最大値の原理

Ω:={Z∈C| |z|<1}とする、 f: Ω→C を f(z)=e^(z^2) で定める。  このとき、|f(z)| (z∈Ω~)の最大値および そのときのz∈Ω~を求めよ。 (ヒント:最大値の原理からの ∂Ω={e^iθ|0<=θ<=2π}∋z、における|f(z)|を調べればよい。) 答え:z=-1、+1のとき|f(z)|は最大値 e をとるのですがそこに至れません。 どなたか教えてください。 お願いします。

みんなの回答

回答No.1

質問中に書いてあるヒントがまさに回答そのものだと思いますが… [回答] fは整関数なので最大値の原理から領域 Ω の境界で最大値をとる. z = exp(iθ) (ただし 0 ≦ θ < 2π)とおけば |f(z)| = |exp(z^2)| = exp(Re(z^2)) = exp(cos(2θ)) である. これが最大値をとるのは明らかに cos(2θ) = 1 のときなので θ = 0, π のとき, つまり z = ±1 のときに |f(z)| は最大値 e をとる. □

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