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賃貸住宅を探す際の耐震性と暑さ対策について
- 近々賃貸住宅を借りる予定ですが、地盤が弱く大地震が来た際に被害が心配です。また、暑さ対策も重要です。夏には40度を超える暑い土地なので、快適な生活環境を考える必要があります。
- 建築の知識がないため、鉄骨とコンクリートの耐震性について教えてほしいです。
- 具体的な物件として、築25年のRCコンクリートマンションの二階の部屋と築19年の鉄骨三階建の最上階の部屋をピックアップしています。RCコンクリートマンションは古さが心配ですが、耐震性については安心できるのか不安です。一方、鉄骨三階建は最上階のため暑さが心配です。北側の子供部屋にエアコンを設置する際の問題もあります。明日物件を見に行く予定なので、よろしくお願いします。
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構造の種類、建物の規模によっては、耐震性は決まりません。 設計が、どの程度の強度を目標にして、行われているかで決まります。 建築基準法の通りに設計されているなら、 鉄筋コンクリート造(RC)と鉄骨造、の目標強度は同じです。木造はかなり設計法が違うので比較が難しいですが、RC、鉄骨よりは弱いことが多いようです。 しかし、品格法によって1.25倍、1.5倍の強度で設計されていれば、木造でも十分強くなります。 http://www.ads-network.co.jp/taishinsei/jiku-03.htm RC、鉄骨でも同じことで、ようするに設計しだいということです。 建築基準法は、S56年、H12年に大改正されています。これを境に、古いものほど耐震性が悪いと言えますが、S56年より後の建物であれば、それほど違いはないとも言えます。 暑さについても設計しだいではありますが、やはり最上階は暑いです。鉄骨、木造、は日が出ると屋根がすぐに熱くなります。RCはなかなか暑くなりませんが、冷めるのも遅いので、結果として同じようなものでしょう。 あと、RCは気密性が高いので、エアコンが良く効きます。 なお、軽量鉄骨造は、通常、建物の強度、居住性、耐久性とも最低ランクの建物です。(名前だけ見て勘違いしている人がいますが。)ふつう住宅には選ばないほうがよいです。(これも設計しだいですが)
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- kamaryu
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耐震性(地震被害の程度)で言えば、軽量鉄骨のアパートですが・・・ 2択ですか? RCの2階でしょうね。 築25年なら新耐震基準で建てていますので、手抜きが無ければ大丈夫です。 鉄骨は音が響く事が多いのと最上階はやはり暑いでしょう。 周辺環境や実際の部屋を見てみないと決められません。
お礼
お礼がおそくなり申し訳ありませんでした。ありがとうございました。 迷いましたが、耐震性や立地条件や部屋のきれいさなどで、鉄骨の二階の部屋にしました。 暑いのは、、、、我慢するしかないですね。 それよりも、下のお部屋の方にご迷惑にならないよう、なるべく静かに歩くように気をつけますね。 ありがとうございました。
お礼
お礼がおそくなり申し訳ありませんでした。 大変ご丁寧にアドバイスを、本当にありがとうございました。 ものすごく迷いましたが、立地条件や部屋のきれいさなどもあり、軽量鉄骨の二階の部屋にしました。 RCのほうは梁がある関係で、タンス一式がうまくおさまりそうになかったとということもありました。 暑いのは、、、、我慢するしかないですね。 強度その他不安はありますが、出せるお家賃にも限度があるので、やむをえません。 ありがとうございました。