• ベストアンサー

電気工学について

私は大学2年で電気工学科に所属しています。大学をサボっていたせいか、電気についての知識がまったく身についておりません。電気工学、電磁気工学(マクスウェルの方程式付近)などのことが載っている超わかりやすいサイトなどないでしょうか。また工学分野ではたびたび微積が使われ、なんでこんなにつかわれるのかまったく分かりません、教科書読んでも分からず、眠くなってしまいます。このようなことが簡単に説明できる方、どうかおバカな私に教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#6587
noname#6587
回答No.5

「このようなことが簡単に説明できる方」かどうかわからないけど、、、超簡単な解説です。試験には役立ちません。 「マクスウェルの方程式付近」->簡単には説明できない、と云うのが私の説明です。ついでに言えば、普通の電気関係職業でも、この方程式を解いたりすることはないです。光が電磁波であることを示した点が偉い方程式です。 「工学分野ではたびたび微積が使われ」->微分はグラフの傾きを計算することです。積分はグラフの面積を計算することです。 「なんでこんなにつかわれるのかまったく分かりません」-> 工学では物事をグラフ化して考えることが多く、その傾きとか面積とかを知りたいことが多いからです。 超簡単、、、過ぎるかな? でもこれって、高校生向きの回答ですネ。

その他の回答 (4)

  • GTAC
  • ベストアンサー率69% (316/454)
回答No.4

電気工学科の大学2年の電磁気学は実務としての電気の勉強という側面よりもむしろ電気理論を通じて微積分などの取扱に慣れさせるという側面が強いと思います。 前提として高校での物理学は完全にマスターしていること、力学など1年次での数学的取扱を既に行っていること、1年のベクトル解析をマスターしていることが必要条件です。No1の方が高木先生の解析の本に立ち返ることを薦めておられるのもそういう理由と思います。 アカデミック的な取扱は研究者になったりしたときに海外のエンジニアと同じバックグラウンドをもっているという意味でものすごく役に立ちます。ただ個人的には電気工学の現場的な立場からするとちょっとアカデミックすぎるように感じます。とくに先生が物理や数学などの理論系出身だとその傾向があるように思えます。 私の場合、高校の物理や数学、1年の解析や力学など全て落第点すれすれだったので電磁気には泣かされました。 私の場合、まず電磁気学が数式で表現していることの中身は何なのかを日本語で理解するように努めました。 (高校をサボったので判りませんが、多分高校の物理で習ったことそのものだと思います。電荷の湧き出しはその周りに作られる電気力線の本数にひとしいとか、その反対に電気力線の本数の合計が電荷量にひとしいとかなどです。) つぎにrot divなどの微積分記号をつかった表現とひも付けていきます。 あとは演習書(先生の指定した物があればそれを使うし、もしなければ共立出版の演習書がよく使われましたが)を覚えるまで解いてみることです。 いまから期末試験の勉強で追い込みを掛けるのであれば時間的に余裕はありませんが、少なくともただ教科書を読むのははかどらないので、問題を実際に解いたりノートに写したりして覚えることをおすすめします。 なお、電磁気と回路の最も簡単な参考書はオーム社の電験3種完全マスター「理論」です。 この本は解説と簡単な問題が交互に載っており、解きながら先に進むしくみです。大体3回読めば電験3種の理論科目に合格できると思います。(全部を読むのに最初は20日くらいかかりますが、2、3回目は数日で終わります。電験3種の対象は工業高校生ですが、舐めてかかると大学院卒でも合格できないのが電験です。) 大学の電磁気のしかも後期の試験範囲に関連する部分だけならば数日で読み終わると思います。 電験3種の問題は公務員試験、技術士試験、弁理士試験などにも引用されていますし、エネルギー管理士や電顕1種を狙う上でも基本になります。

  • keyguy
  • ベストアンサー率28% (135/469)
回答No.3

一応参考書を 解析概論 高木貞治 岩波書店 ベクトル解析 安達忠次 培風館 電磁気は日本にはまともな入門書は1つしかありません 理論電磁気学 ISBN:4314008547 第3版 砂川 重信【著】 463p 21cm(A5) 紀伊国屋書店 (1999-09-16出版) 第1章 真空電磁場の基本法則 第2章 Maxwellの方程式の一般的性質 第3章 静止物体中のMaxwellの方程式 ここまででOKです これ以降は雑学ですから読む必要ありません たった50ページ弱です ただし手直ししたいところが2,3箇所あります その手直しをすれば完璧なんですがね 手直ししていれば3日でマスターできます 第4章 静電場 第5章 定常電流 第6章 静磁場 第7章 準定常電流 第8章 電磁波 第9章 電磁波の放射 第10章 運動物体の電磁気学―特殊相対論へのあゆみ 第11章 特殊相対論 第12章 電磁場と変分原理 電磁気学を学ぶ上での最高の入門書。21世紀に向けて25年ぶりの改訂 マクスウェルによって完成された電磁気学は自然現象の理論的記述としてもっとも完全な体系のひとつである。本書は、この電磁気学の理論を現代物理学との関連において組織的・体系的に解説することに重点をおき、その本質的理解に迫る。この分野の最高の入門書・教科書として高い評価のある著者畢生の古典的名著に、例題を多数とりこむなど25年ぶりの改訂をおこなう。

  • KENZOU
  • ベストアンサー率54% (241/444)
回答No.2

keyguyさんの言われる通り勉強に王道はないですね。 >工学分野ではたびたび微積が使われ、なんでこんなにつかわれるのかまったく分かりません、教科書読んでも分からず、眠くなってしまいます。 理系(だけとは限らないが)では微積の知識は基礎栄養素の一つですから、我慢しても摂取しないと栄養失調にかかってしまいますね。そこでご参考までにと、、、 <微積の基礎> (1)http://www004.upp.so-net.ne.jp/s_honma/ →特別講義→微分積分を3時間でマスターする方法 少し頑張る必要があるが (2)http://phaos.hp.infoseek.co.jp/ おそらく面白く読める本として (3)はじめての微分積分 塚越一雄 著 / 四六判 / 320ページ ISBN4-7741-1278-X / 2001年8月23日発売 価格1580円+税 (3)の本は見たことないですが、塚越さんのですからポイントを抑えた非常に分かりやすい本だと思います。 <電磁気学> http://apricot.ese.yamanashi.ac.jp/~itoyo/lecture/denkigaku/denki00.htm あたりがどうでしょうか。

  • keyguy
  • ベストアンサー率28% (135/469)
回答No.1

電気の本を読むのは速すぎます まず高木貞治の解析概論を読むことをお勧めします 微分や変微分や多重積分を知らなければ電気を理解することは不可能です まずそれを理解した後ベクトル解析の本を読み それをマスターしてやっと電磁気の本を読むことができるのです それを理解せずに勉強しても急がば回れになってしまいます

関連するQ&A

  • 電気電子工学科です。授業選択で迷ってます。

    今年2年になった理系大学生です。授業選択で迷っています。 質問です。授業の選択で迷っている電気電子工学科に所属するものです。 「ベクトル解析学」と「微分方程式論」という科目でどちらをとるか迷っています。 電気的にはやはりベクトルでしょうか? しかし、微分方程式論っていうか、微積だって電気には関係しますよね?

  • 電気工学

    まだ高校生なのですが将来を考えているので、質問したいのですが、 電気工学を大学で勉強したあと その知識をいかせる職業はどのようなものがありますか? 教えて下さい。

  • 電気電子工学科が良質な大学を教えてください。

    電気電子工学科が良質な大学を教えてください。 大学受験で電気電子工学科を受けようと考えている者です。 この学科への進学はほぼ確定しているのですが、 この分野での著名な大学は、私の学力では些か難易度の高いところしか知りません。 広島大、岡山大といったいわゆる中堅国公立大学で、 この分野に秀でた大学を教えてください。

  • 電気電子工学の学習書

    今年度で電気電子工学科を卒業して就職しようとしています。会社に入り電気電子を卒業してきたと自信を持っていえるように電気回路、電子回路、電磁気学の勉強をしなおそうと考えています。そこで電気回路、電子回路、電磁気学を基礎からある程度までのレベルまでの実力がつくような教科書のようなものではなくわかりやすい書籍があればそれぞれ教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。

  • 電気電子工学科と情報工学科

    京都大学を受験しようと思っている浪人生なのですが、 電気電子工学科と情報工学科どちらを受験しようか迷っているのでアドバイスが欲しいです 僕はプログラミングなどに興味があるので、最初は情報工学科しかないと思っていました。 でも、調べると電気電子工学科でもプログラミングなどは学べるようでした。 それと、電気電子工学科の方がより広い分野で学べる印象を受け、そういった意味で魅力を感じます。情報工学というと、どうしても計算機関係の狭い領域というイメージがあるので。 みなさんに、 電気電子工学科と情報工学科、それぞれのメリットとデメリットを教えてほしいです。 大学案内も読んでみましたがよく分かりません。

  • 電気と磁気の物理学の問題

    この問題の解答がわかりません。 電磁気学の内容はマックスウェルの電磁方程式によってあらわされる。しかし、歴史的には静電気と静磁気の学問はそれぞれ独立して発展してきた。その理由をのべよ。 よろしくおねがいします。

  • 電気電子工学分野のこれからについて

    現在電気電子工学科に所属する大学三年のものです。 四月に研究室配属が控えています。 電気電子工学には「回路、通信、光・波動、電子物性・デバイス、電力・プラズマ、パワエレ」と様々な分野がありますが、研究室紹介などを見ているとどの分野も面白そうで興味があり研究室を決めかねています。 そこで興味以外の面からも考えてみようと思うのですが、どの分野がこれから先に社会からの需要が多く、より発展していきそうなのでしょうか? 皆さんのご意見を聞かせていただけると有り難いです。 個人的には、ITバブル崩壊の影響受けている通信や韓国企業に押されがちな半導体分野の未来はあまり明るくさなそうな印象があります。

  • 大学で習う電磁気学や数学をいきなり予習できるか

    文系から理系の工学部電気工学科に編入が決まったのですが、この春休みを使って電磁気学や電気数学を予習したいのです。 ところが、数学の知識はIAIIBまでしかなく、物理の知識などほとんどといっていい程ありません。(電磁気に関する知識などほぼ0です。) そこで質問なのですが、これから大学で電磁気学や数学を学ぶ上で高校の物理(電磁気学等)や数学IIICを全部学んでからの方がよろしいのでしょうか? それとも大学で学ぶ電磁気学や数学(微積や線形代数等)を、いきなり独学で学んでも理解できるのでしょうか? 高校ので習う物理数学と大学で習う物理数学は延長線上ですか?それとも全く別ですか? そこら辺を詳しく教えて下さい。

  • 電気工学と電子工学の学科選択について

     この春から電子工学科の大学に通う者です。特にやりたいことが決まっていなかった事と数学や物理の成績が良かったため、就職の幅が広いとされている電気電子系に進もうとし、電子の方が最先端な感じがするという頭の悪い考えで学科を選択しました。  しかし、電子工学は電気工学の一部であり、大学のホームページによると、電気工学科は就職先が様々で偏差値の割に大手に就職する人が多い一方で、電子工学科はソフトウェア系の業界に就職する人が大半で、電気工学科と比べるとイマイチな印象を受けました。   電子工学はハードウェア、強電と呼ばれる分野からすると需要はないのでしょうか?

  • 電磁波に関係する非線形現象の例をお願いします。

     私は電気工学を専攻している学生です。質問の内容は『電磁波に関する非線形現象の例をあげよ。』です。いままで電磁波を学んできましたが、マクスウェルの電磁方程式にきて躓いています。数式から電磁現象を理解するのが少し。。。ネットで調べてはいるのですがなかなか適切なものがないのでよろしくお願いします!  ルクセンブルグ効果やパラメナリック効果がある!と、小耳にはさんだのでそちらの方の解説もできればお願いします。