鹿による食害と農作物被害の実情と原因

このQ&Aのポイント
  • 鹿による食害と農作物被害の問題が存在するが、これは動物による食害が昔からある現象であり、増えた鹿が原因ではない。
  • 昭和初期からの植林により、山の動物の食料が減少し、森林環境が崩れている。
  • 野生動物の増加については正確なデータが不明だが、昭和初期からの植林が問題の一因とされる。
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鹿による食害というけれど。

農作物などの食害で困っているらしいです。鹿が増えたのが原因とか。。  しかし、動物による食害は今に始まったものではなかったと記憶します。 昭和初期から40年くらいに山に沢山の杉やひのきを植えましたので、動物の食料は激減しているはずです。具体的には、紅葉の見られるような山々ほとんど見えなくなり、保水力のない杉の森林で普段の河川の水量が減り、谷水は涸れ、大雨に一気に流れ出して土砂災害などが発生しています。 食料のない動物が田畑にやってくるのは、植林や林道開発にも関係しているものと思われます。 花粉症の原因にもなっています。海の資源にも影響するらしいですね。 現在の自然環境からして日本の野生動物は昭和初期に比較して増えてはいないのではないでしょうか? 実際、昭和初期から鹿が増えているという正確なデータなどはあるのでしょうか? そもそもの間違いは、山に動物が住めないような植林をとことん進めたからではないの? 売れもしないのに・・

noname#187563
noname#187563

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#194996
noname#194996
回答No.4

日本の野生動物は近年激増えているそうです。 http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/zuhyou/honyuu_hokaku_data.html 保護がうまくいきすぎ、猟師が減ったこともあるのではないでしょうか。

noname#187563
質問者

お礼

増えているんですか。不思議ですね。温暖化の影響ですかね? 回答ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • jaham
  • ベストアンサー率21% (215/1015)
回答No.3

逆です 昭和末期から平成に 里山の手入れが行届かなくなっているから 山に住んでいた獣が里山へ里へと進出してきているのです 山には十分な生息領域はあります しかし 里の方が食料の入手が簡単ですから、住人の妨害が無いのでどんどん侵略しているのです いったん進出すれば縄張りだとして我が物顔です これは 西の方の某国と 同じパターンです >山に動物が住めないような植林をとことん進めたから・・ これは根拠の無い思い込みであり 言いがかりでしか有りません 現地に有る程度の期間常駐すれば判ることです 実態を知らない知ろうともしない空論暴論です

noname#187563
質問者

お礼

すべての植林可能な山が杉山化されてしまったので、その里山?というのはすでに見当たりませんよ。 杉山では動物は生きて行けませんから。。 そういう意味ですよ。 昭和30年前半は、紅葉する山が私の近くにもたくさんありましたが、今は植林されてしまって見つけることは非常に困難です。 実際、その環境の変化に関して解っていますか?

回答No.2

では何故自然のままの尾瀬沼周辺が壊滅的状況になったのでしょう?

noname#187563
質問者

お礼

尾瀬? そうではなくもっと身近な山のことです。 あっそうか。。地方のことわからなんですね。。 私のほうでは、鹿を良く見かけます。 しかし、もう自然の山は人の歩けないような切り立った山々などごくごく一部しかありません。植林です。 実際、鹿の住むべき森が無いんです。 だから、鹿が畑にやってくることは誰が見てもわかるような状況です。

  • alchool
  • ベストアンサー率52% (18/34)
回答No.1

そのとおりだけど、物理板で質問してもそのデータは出てこないんじゃない? こっちの「自然環境問題」で聞いた方がいいよ。 http://oshiete.goo.ne.jp/category/315/

noname#187563
質問者

お礼

そうですね。農業カテに投稿したつもりが手元が狂ったようです。

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