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歴史の事実を語ればサヨクになるのか?

kanto-iの回答

  • kanto-i
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回答No.9

確かに、侵略戦争しましたよね。 あの頃日本では財閥が多くの国民から富を搾取し、国民の多くは食べる術がなかった。 子沢山であるにもかかわらず、長男が跡を継ぐためその他の兄弟は家を出されてしまう。 10人兄弟もざらにいるぐらいでしたから、1人は長男の嫁として嫁いでも他は食べていかれない。 日本の国土はとても狭く、平地の多くは財閥が握って小作を雇っていた。 雇われるのも限界があり、どうしても食べていけない。 しかも、雇われた方もやっと食べれる程度。 軍が政治の実権を握ってしまったこともあるが 人が余ってると言うことは、人は国力でもある。 日本国内には食べさせていける資源がない。 そこで侵略戦争をやった。 飢えて多くの人が貧困の中でみじめに死んでいくより、満州に渡って食べていけることを望んだ。 渡っていった日本人は、満足に食べられる願いを込め、ただ幸せになりたかった。 でも大局で見れば侵略戦争ですよね。 その昔、中国が日本に攻めてきました。 その時の侵略戦争は、中国は認めてやっぱり謝罪するべきでしょうか。 その昔、秀吉が中国へ侵略戦争をしかけて朝鮮へ乗り込んだことも謝罪が必要でしょうか。 モンゴル人も中国を侵略してヨーロッパまで侵略を広げました。 それも認めて謝罪が必要でしょうか。 ローマ帝国は、もっと悲惨でしたね。 その血を受け継ぐ人は、多くの国に謝罪が必要でしょうか。 どの侵略戦争は認められて、どの侵略戦争は認められないなんて基準があるのでしょうか? 人類はずっと侵略戦争を繰り返してきました。 長い歴史の中で、多くの国ができては滅んで行きました。 割と新しい所では、フランスがドイツに戦争の賠償で払えないほどの多額の請求をしました。 二度と戦争を仕掛けないようにです。 その為に、生活にあえいだドイツ国民はヒトラーを台頭させることになってしまいました。 その為に第二次世界大戦が起き、あのような惨状が繰り広げられました。 勿論ドイツは負けたのですが、フランスはそのとき賠償金請求はしませんでした。 自国に攻め入られて、国土は焦土と化してものすごく手痛い思いをしてもです。 侵略戦争の多くは、権力を握る者がもっと多くの富を得たい欲を満足させるために起こすのと 権力者からの圧力が過ぎて、幸せを掴むために起こすものと あるいは、その両方の思惑が重なった時起こすものではないでしょうか。 日本国内でも、昔は多くの国が存在していて侵略戦争を繰り返してきました。 今は同じ日本人とみなしてますが、侵略戦争ばかりやってきたようですが その頃は国が違っから、やはり誰かが誰かに謝罪でしょうか。 中国国内も同じで、侵略と大量虐殺をやってきましたがどこで線を引きますか。 今は一つなら、過去の侵略と虐殺は許されますか。 もしそうであるなら、世界が一つになればすべては許されますか。 歴史の一部だけを取り上げて、恨みを忘れず非難し合うこと・糾弾していくことが正しいと言えましょうか。 未だ世界でも力で侵略したがっている国があると思います。 過去の恨みを忘れず、長い歴史を持っているにも関わらず戦争をくり返している国もあります。 未だ暴力で制しようとすることが存在している事実や、権力で強い弾圧を要求をしてる事実を 今を生きる私たちが、脈々と受け継がれている過去の負の遺産を修正している最中ではないのでしょうか。 強い糾弾や圧力は、また争いを生み出していく根源だから無くしていこう。 平和を守り殺し合いは、どんな形であろうと大義名分のようであろうと個人としての 不幸を招く悲惨な結果でしかない。 喉元を過ぎた侵略戦争は許すけど、喉元にあるものは許さない。 もし、そんな基準で生きていくなら中東の一部はこの先1000年でもくり返し続けていくかもしれません。 世代交代をしても、忘れないように強くコールする人達が未だいますからね。 ほっておけば、どこまで続けるのかは分からないのです。 もし勝ち残りが出て、今度は世界のどこかに仕掛けてくる可能性もある訳です。 人間は生まれた時が未熟ですから、どの時代にも未熟な考えを持ち未熟な行動をとろうとする人が後を絶ちません。 年齢は関係なく、大人が未熟な精神を持ち続けることに手を打たないといつか侵略を始める生き物です。 小さな侵略は押し込み強盗などでも侵略であり、国単位になればもっと悲惨になるだけです。 だから協力して手を貸してやっていくしかないのだと思います。 それが知性が上がっていってることと、強力な武器が開発されているという事実を踏まえた 世界の人達の対応なのではないでしょうか。 今生きてる私たちの先祖は、生き残ってきた強さがあります。 私と言う個人を10世代前にさかのぼると、1024人の先祖が居ます。 人類の歴史は永いです。 20世代前になると一万人を超えます。 多めに見積もって、ざっと20年で次の世代は生まれるとしますと1000年で50世代繋がっていきます。 人類の祖先は何万年前にと繋がります。 自分の先祖が侵略戦争に一度も加担してない人が、はたしてどれだけいるでしょうか。 加担しないで、今私たちが存在しているでしょうか。 歴史を認めるなら、どこまで認める? 事実はすべて誰しもが認めるのだろうか? 今の自己都合で、その人はどこで切ろうとするのだろうか? そんなことを考えたりもします。 これは今の私の歴史の見方にすぎません。 歴史って何だろう。 歴史から学ぶって何だろう。 そんなことをこれからもやっていこうと思います。 また見解が変わることもあるだろうし、深くなることもあるだろう。 そんな風に思っています。 >史実を語れば、サヨクまたはエセサヨク?になるのか? >「過去に日本は侵略戦争をした。」といおうものなら、ネトウヨの ような人がサヨク扱いするのですが? 史実を語っても左翼だとは思いませんが、どのような意図があって語るかが問題でしょうね。 事実をどのような色眼鏡で語るかで、その歪みに対してレッテルを張ろうとする人がいるだけだと思います。 誰しもがすべてを認めて、今やり直す勇気があるのか。 やり直すには、つまりもっといい社会に変えていくのはどうやればいいのか。 それを国家として、国の中の何かに属している集団(県でも市でも会社でも地域でも家族でも)として 個人がそれぞれその場での対応としてやっていけるかが、常に問われて続けているだけに思います。

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