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中国の靖国への口出しについての疑問
- 戦前日本軍と戦ったのは蒋介石軍隊(中華民国)だけであり、共産党中国とは戦ったことはない。
- 清王朝は満州族であり、漢民族の独立を助けたのは日本。
- 靖国には礼をする資格のある蒋介石軍隊との関係が疑問視される。
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質問の主旨は↓でよろしいのでしょうか。 >なぜ共産党中国は靖国を目の敵にするのでしょうか? 回答:以下の理由で、中国の国益になるからです。 中国・韓国はその政権の正当性を、侵略者である日本と戦ったことに置いています。(嘘ですが) 靖国にはそれを再認識させ、国家への求心力を維持できることと、日本を外敵とすることにより、国内の不満をそらす効果があります。 日本国民には今も戦後に連合国から受けた自虐史観教育が残っています。(動画参照) それとは別に、中国の工作により政府機関内の親中派(例:外務省のチャイナスクール)が存在しており、 彼等によって中国のいいがかりが通り易くなっています。 ↑ような、未だ自虐史観を振り切れない日本に対して、靖国は外交カードとして有効であるということです。 中国は、言葉を飾って色々とご立派な理由を付けていますが、本音はこんなところです。 そもそも靖国は内政の問題で、外国が口を出すこと自体が内政干渉に当たります。 なので、日本が相手にしなければ済むことなのです。 国家に真の友人はいません。 私が中国の指導者だったとしても、嘘でも相手がそれを真に受けて譲歩してくれるなら、それが通用する間は使います。 質問の回答ではありませんが、 いまだに安易に使用している人がいますが、現在の日本に戦犯は存在していません。 その彼らを裁いた東京裁判ですが、現在では裁判の名に価しない、戦勝国による私刑であったという認識が、戦勝国の間でも支持されております。 講和条約締結後の彼らが戦犯として扱われた理由ですが、これには、条約の内容が関係しています。 (通常の平和条約では、締結の時点で、占領国が行った立法・司法(裁判)は、無効となり、それらの失効も継続もその国の自由です。) サンフランシスコ平和条約は、日本に東京裁判の結果を受け入れることを要求しております。 これは、いわゆる戦犯の名誉を公的には回復できないということです。 (この条約の内容は、講和後の主権国家の内政に干渉しており、異常です。) その為、日本は様々な法的措置を行い、実質的に彼らの名誉と権利の回復を行いました。 服役中の死亡は「公務死」、逮捕者は「抑留又は逮捕された者」とし、恩給や社会的な権利も復活させています。 その後、関係国(中国含む)に働きかけ理解を得て、いわゆる戦犯は赦免され、公的な名誉も回復します。 この時点で、いわゆる戦犯は存在しなくなりました。 なので戦犯という呼称は彼等に対する侮辱とお考え下さい。 そして昭和53年に元A級戦犯が「戦争による公務死亡者」として合祀され、その後も陛下は親拝されています。 陛下が親拝をされなくなった理由は以下のようになっています。 1:昭和50年、昭和天皇がいつも通り靖国神社を親拝します。 2:社会党がこれを問題化し、それが原因で天皇陛下は靖国親拝ができなくなりました。 3:昭和60年、中国が首相の公式参拝を抗議。→仲曽根首相は参拝を止めました。 これ以降、マスコミが靖国参拝を騒ぐようになりました。(当時の国民は参拝に反対していません) いわゆる富田メモの件については、これには以下の疑問点があります。 A:問題の部分は手帳ではなく、手帳に張られた紙に書いてあった。(なので、発言当日に書いた物かも不明) B:日経新聞は宮内庁・皇室の了解を得ているとして発表。(一方宮内庁は了解していないと言っている。) C:メモの記述に疑問。陛下の場合は「親拝」であり、「参拝」という言葉は使わない。 D:松岡は病死であり、軍人ではなく、戦死もしていない。 →A級以前に合祀の条件を満たしていないという指摘とも考えられる。 元戦犯(昭和受難者)の合祀理由は以下となっています。 「サンフランシスコ講和条約の第11条にある裁判・判決によって死亡した者など(極東国際軍事裁判などの軍事裁判により死刑になった者など。政府では「法務死者」、靖国神社では「昭和殉難者」と呼称している)。」 また、富田メモ研究委員会は、発表元である日経がメンバーを集めたものなので、信用性に欠けます。 所詮一組織の見解にすぎず、公的・多数の結論とするには無理があります。(現実に反対意見も存在します。) 富田メモ研究委員会のメンバーの中には、発表前にメモを本物と判定した人物も選ばれており、人選の中立性自体も疑問視されています。 ↑のように不明な点がある以上、現時点で、これを陛下の意見とするのは問題があります。 賠償については他の回答者様も言っています。 中国は日本への賠償請求を放棄していますが、これには以下のような裏があります。 戦争の勝敗に関係なく、中国に対する日本が満州国に残した資産への補償請求権は残っており、それと戦争賠償を比較した場合、 日本が残した資産への補償>>中国の戦争賠償の請求額 となり請求すると薮蛇なので、中国は請求権の放棄と言う「寛大な配慮」を装って誤魔化しているだけです。 これは台湾の蒋介石も同様です。
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- michael-m
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人をゆするのに必ずしも合理的な理由を挙げなければならないとお思いですか? 理屈など考えてゆする輩はいませんよ。それだけのことです。 毛沢東の漁夫の利ではなく策略です。在前線に後の敵を置いて戦わせ、傷ついたいずれかの敵と戦えば楽に勝てます。 蒋介石が勝っても傷だらけだし、日本が勝っても敵討ちという大儀ができるだけ。つまり策です。
- hekiyu
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”毛沢東が漁夫の利を得たわけで、靖国に礼はあれど 靖国にどうこう言える資格もないように思えるのです。” ↑ これはその通りで,事実、毛沢東は日本のお陰で 蒋介石を追い払えた、とお礼を言っております。 中国が靖国に抗議しているのは、外交技術です。 日本に贖罪意識を植え付ける為、中国人民を団結させる 為にやっているだけです。 資格がどうのこうの、という問題ではありません。 中国の抗議に対する、日本の対応技術が稚拙なため 外交カードにされてしまっただけです。 中国人は、戦死した人のことなど弔いません。 だから靖国が理解出来ないのです。 中国人の知人と議論したことがありますが、その中国人は 靖国参拝は、中国に対する嫌がらせが目的でやっている と信じていました。 中国政府は、そういう中国人の性格を利用して、煽って いるのです。 ある中国人学者が言っていました。 「中国は靖国を批判するのではなく見習え。 中国人は国家の為に死んだひとのことなど見向きも しないではないか。 日本人を観ろ。 だから日本人はあれほどの団結力を持っているのだ」
- mekuriya
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>私の認識では、戦前日本軍と戦ったのは、蒋介石軍隊(現在の台湾:中華民国)だけだ思うのです。 それは間違いです。1936年の西安事件の後に成立した第二次国共合作によって1937年に中国工農紅軍が国民革命軍第八路軍(単に八路軍とも呼ばれる)として国民政府指揮下に編入されています。 また共産党中国が靖国を目の敵にするのは戦前に戦ったからではありません。 第一次国共内戦によって壊滅寸前に追い込まれた中国共産党を救う為に利用されたのが日本軍の存在でした。日本軍と戦わせることで、国民軍を弱め、中国共産党に向けられた国民軍の矛先を変えることで、中国共産党の立て直しの時間を稼ぐことがスターリンの戦略でした。毛沢東は西安事件で監禁された蒋介石を殺そうとしましたが、スターリンの反対で断念せざるを得ませんでした。 当時の日本は、スターリンの企みを全く見抜けずにスターリンの策略に、はまってしまいました。 >まあ、日本が蒋介石軍隊と戦ったからこそ、毛沢東が漁夫の利を得たわけで、 それはその通りです。、「いや、日本軍閥にむしろ感謝したいくらいですよ」、彼らが中国を広く占領していなかったら、「われわれは現在もまだ山の中にいたでしょう」という毛沢東の言葉が伝えられています。 JOG(446) スターリンと毛沢東が仕組んだ日中戦争 http://www2s.biglobe.ne.jp/%257Enippon/jogdb_h18/jog446.html ただし、この弁は靖国問題とは何も関係ありませんし、中国人民の統一見解という訳でもないのです。また現在の中国共産党は、毛沢東の継承者ではありますが、毛沢東の発言を無条件に踏襲しているわけでもありません。いうまでもなく現在の中国共産党幹部に西安事件の頃、生きていた人などいません。 周恩来は「日本人民と中国人民はともに日本の軍国主義の被害者である」と主張して日中国交正常化を正当化した経緯があるのです。中国共産党の階級闘争史観を日本に当てはめた見方ですが、その弁は中国人民を納得させる為の詭弁であって、全くの虚構です。国際連盟を脱退した松岡洋右の帰国を万来の拍手で迎えたのは日本人民です。また真っ先に解党して大政翼賛会に集まったのが社会大衆党です。「日本人民と中国人民はともに~」という弁は何も事実に裏付けが無い観念的な虚構なのです。 中国共産党が靖国問題に黙っていられないのは、虚構が破綻することを恐れているのです。総理大臣の靖国参拝を黙認してしまうと中国人民に、「日本人民と中国人民はともに~」という論理が実は詭弁だったのではないかと疑念を持たれてしまいます。共産主義独裁政権は、嘘に嘘を重ねて塗り固めた政権ですから、その嘘が破綻してしまうことを何よりも恐るのです。 そういう性質は日本の共産主義者と同じです。共産主義者は「私たちは戦争に反対していた」などと途方もない嘘を並べ立てますが、なんのことはない。爆弾闘争で刑務所に入れられていただけです。ゾルゲ事件で明らかなように共産主義者はソ連との戦争に反対していただけで、日中紛争が泥沼化するように策謀を凝らしていました。それが平和主義者というのだから、これほど出鱈目な話はない。 そんな風にソ連の支援で中国共産党を支援していたので毛沢東はスターリンに頭が上がりませんでした。それがスターリンが死去して、フルシチョフがスターリン批判を始めると、毛沢東は時期が来たといわんばかりに、中ソ論争を始めます。いつまでも調子にのって兄貴風を吹かせるんじゃないよという意味です。 現代日本人の脳みそは余りにも単純にできていますから、複雑極まる国際関係を全く理解できないでいます。現代人に限ったことではなくて戦前も同じです。独ソ不可侵条約の成立に衝撃を受けた平沼内閣は「欧州情勢は複雑怪奇」と発して総辞職しました。総理大臣にして、この始末ですから、ましてや一般大衆に中国情勢を理解することなど到底不可能です。幼稚園児に偏微分方程式を教えるようなもの。 毛沢東の弁は、日本軍に感謝するといった意味はありません。日本人が馬鹿なので助かったという事実を皮肉っているだけのことです。とにかく日本人は余りにも馬鹿すぎる。
- Guan-Yu
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>>この辺、非常に不思議なので明確な答えがあればお願いします。 やはりmmkyさんの中国人に対する理解不足だと思います。 中国人の行動原理に指桑罵槐というのがあります。 これは気にくわない相手を直接、攻撃するのではなく、気にくわない相手が懇意にしている人間(第三者)を攻撃する事によって、元々の気にくわない相手を困らせるやり方です。 人民解放軍などが中国政府に対して、この指桑罵槐をよく使います。 中国政府は日本と良好な関係を築きたいと常に考えています。そして、同時に年々増える軍事費は削減したいとも思っています。 しかし、人民解放軍にしてみれば軍事費を削減してもらっては困ります。 そこで、人民解放軍は中国政府を直接、攻撃するのではなく、まず、軍の新聞などで、日本の歴史教科書や政治家の靖国参拝などを批判し始めます。 そして、ネットなども使って問題を、市民レベルまで拡大させていきます。 ここで、市民による反日デモなども起こったりします。 その状況を見た中国政府はすぐに、「これは人民解放軍が始めた指桑罵槐だ」と認識し、軍の意図も理解します。 ここで、中国政府が日本に対して強気な態度にでないと、「政府は弱腰だ」と市民から非難され、反日デモが反政府デモに変わる可能性も出てくる為、中国政府はさらなる強気な態度で日本に外交攻勢を仕掛けなければならなくなります。 日本の政治家の靖国参拝に中国政府が口を出さずにおれないのは、中国の内部事情からなのです。
- Teio_Plateau
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難癖をつければ金銭などを巻き上げられるだけで、そこに論理性の有無を考える 必要はありません。諸外国の屁理屈は別にして、政治家の靖国参拝は戦略性を感じない。 参拝する政治家の宗教観、歴史観が未熟だとは思いますが・・・。
- okmoka
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日本の戦争指導者が祀られている靖国神社に首相が参拝する事を、中華人民共和国は戦争を肯定する行為だと受け取っています。しかし、日本政府は中華人民共和国に対して戦争を反省しているとの声明を出しています。日本政府が出した声明と、首相の行為は矛盾している為、中国は抗議しています。 日中両政府の声明が基準となっている為、そこに中華民国や清王朝は関係ありません。 具体的には、1978年に日本と中華人民共和国との間で「日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明」を出しています。日本側は、過去において日本国が戦争を通じて中国国民に重大な損害を与えたことについての責任を痛感し、深く反省する事、中華人民共和国側は、両国国民の友好のために、日本国に対する戦争賠償の請求を放棄する事が宣言されています。 この声明を出すにあたり、賠償放棄に反対する中国国内世論に対しては「日本が起こした戦争は、誤った考えを持つ一部の指導者が起こしたもの。日本国民は誤った指導者に先導された被害者」と説明する事により納得させました。 「日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明」で、日本政府が戦争を反省しているなんて事を言っていなければ、おそらく中華人民共和国政府が大きな抗議を行う事は無かったでしょう。もし抗議があったとしても無視する事ができたわけです。 中華人民共和国政府は、靖国神社に参拝していた小泉首相に、A級戦犯を除いて参拝するならば大目に見ると言っていたそうです。これも中国国内世論に説明した内容と矛盾はしていません。 とは言え、声明翌年にA級戦犯の靖国神社合祀が公にされてから、中華人民共和国が問題視した中曽根首相の参拝までには複数の首相が靖国神社に参拝していますが抗議はされていません。中華人民共和国政府は、さまざまな政治状況を踏まえ外交カードとして利用できるとの判断から抗議しているわけです。要は完全なる中国都合です。中国の言い分は正しいかもしれませんが、単に首相のスキを突いて政治利用されにすぎません。(言い過ぎか・・・) ※ ちなみに、中華人民共和国の賠償放棄に関しては、多額のODAを行っていたり、日本が中国に残した資本や日本国内に残る軍事物資や施設が賠償に充てられていた為、日本政府が一切賠償をしなかったわけではありません。それに、既に中華民国(今の台湾政府)が賠償放棄をしている為、日本政府としては賠償する義理は無かったと思います。 ・参考URL 外務省 http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/nc_seimei.html 靖国神社情報 http://sites.google.com/site/yasukunijinjamondai Wikipedia靖国神社問題 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%96%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E5%95%8F%E9%A1%8C
- Nkfe
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今の中華人民共和国をもっと理解しましょう。 この国は我々の国とは違い、中国➡華人というイコールが成り立たちません。何千年もかけて広域の雑人種を混合しながら、範囲を拡大し今日に至っています。今風の説明では、長い時間を掛けて出来た合衆国の様なものです。これは、正統派、血筋が成り立た無い、ゴチャゴチャ国家であることを意味しています。こう言う国に生まれた人たちは、精神の中が日本人から言わせればゴチャゴチャです、中華料理そのものです。 あと、中国人関連としては、周辺国家にいるいわゆる華僑やら、アメリカに逃げて行った人間も沢山います。こう言う雑種の精神を如何やって一本に束ねられるか、中国共産党は日々工夫し苦労しています。 だんだん察しがついて来たと思いますが、日本の歴史的汚点は、この連中の大看板に利用されています。別に事実関係なんてどうでも良くて、日本に対する中傷をすることで、みんなの敵を見つけ出し国民精神をまとめる事ができるってことです。 矛盾することを書きますが、こう言う相手に対しては、理解しようすること自体がバカバカしいと考えるしかないのです。 ああ言えばこう言う、こう言えばああ言うことを 繰り返すだけ、我々もそういう態度で相手に対峙するしか有りません。
- fedotov
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質問の回答ではありませんが… 昭和天皇が靖国神社参拝を取りやめたのは、A級戦犯合祀 がご不快だったからで、外国への配慮ではありません。 明治天皇の靖国神社創建の趣旨は、戦死した軍人の慰霊。 昭和天皇が忌み嫌っていた病死した外交官・松岡洋右が 合祀され、宮内庁は「軍人でもなく、死刑にもならなかった人を 合祀するのはおかしい」と、宮内庁は強く抗議しています。 誤った合祀により、天皇陛下が参拝されなくなったので、 A級を分祀して創建の趣旨に戻せば、天皇陛下も靖国参拝 されますし、敗戦国といえども戦死軍人の神道による慰霊は 信仰の自由なので、外国も口を出しません。 【松岡洋右】 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B2%A1%E6%B4%8B%E5%8F%B3 【富田メモ】 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E7%94%B0%E3%83%A1%E3%83%A2 「昭和天皇、A級戦犯靖国合祀に不快感」 (日経新聞2006年7月20日) 私は或る時に、A級が合祀され その上 松岡、白取までもが 筑波は慎重に対処してくれたと聞いたが 松平の子の今の宮司がどう考えたのか 易々と 松平は平和に強い考えがあったと思うのに 親の心子知らずと思っている だから 私あれ以来参拝していない それが私の心だ 『卜部亮吾侍従日記』 靖国神社の御参拝をお取り止めになった経緯 直接的にはA級戦犯合祀が御意に召さず
- KappNets
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あなたの議論は中国から見れば詭弁でしょう。今の政権は中国全体の代表で、その発言は当時の中共の立場が中国の中でどうだったかとは別次元の議論だからです。日本は蒋介石、中共、清王朝をその都度多少区別して扱ったとしても所詮は中国を蹂躙したわけです。中国人も内部分裂してはいても日本を心では敵視する認識は共通していたと思います。なお中共は(ゲリラとしての立場ではあったようですが)日本軍と戦っていたと思います。国共合作していますし。 そういえば日本がいたから(蒋介石が弱まり、結果)中共が政権の座についたという議論があります。では中共が日本に感謝しているかと言えばそんなことはありません!
彼らは賢いですから、「靖国」「戦争責任」「慰安婦」等の言葉を出すと、日本が動揺するのを理解して、その時々でうまい具合に利用してるだけに過ぎません。 昔は靖国参拝で文句は言いませんでした。 政治家の参拝時に「公人ですか?私人ですか?」といちいち問う日本のマスコミを見て、これを利用しない手はない、と思ったのかもしれませんね。 これこれこうだから、と言うような筋道のたってる批判ではない、ということです。 こういう狡猾な部分を日本は学ぶべきですね。
お礼
この場を借りて回答してくださった皆様へお礼申し上げます。