日本に平和憲法があって、本当に良かったが、

質問

東西冷戦が始まった頃から、アメリカは本格的に共産主義との闘いに突入しました。
この当時のアメリカには、共産主義を嫌悪する風潮があり、アメリカ社会の各方面、政界、軍、ハリウッドなどで赤狩りが行われ、公職追放なども行われました。
冷戦中には共産主義国家を敵視し、多額の税金が投入され核兵器などの大量破壊兵器が開発されましたし、実際に朝鮮戦争やベトナム戦争ではアメリカの若者と、アメリカと同じ価値観を共有する国々の若者達が戦場に散っていきました。

しかし冷戦後のアメリカはと言えば、中国共産党と手を結び、表向きは友好関係をアピールしてきました。
このようなアメリカの態度を見て、共産主義との闘いで肉親を失ったアメリカの人達を始め、アメリカと同じ価値観を共有する国々の人達は、アメリカに対してどのような思いを抱いているのでしょうか？
これではまるで、共産主義との闘いで死んでいった人達が馬鹿みたいで、"犬死"以外の何ものでもないではないですか！？

もし、日本に平和憲法が無かったら、日本人もアメリカに言われるまま、戦争に駆り出され犬死をしていたでしょう。
そのような事になっていたら、現在、生きている私達日本人は犬死していった日本兵の人達に何と弁明すればいいのでしょうか？
日本に平和憲法があったおかげで日本人は犬死しなくてすんだのです。

現在、憲法改正が盛んに叫ばれていますが、私も憲法を改正すべきだとは思っています。
そこで、アメリカの大義に引きづられ、日本が戦争に巻き込まれないようにするには、憲法をどう改正するべきだと思いますか？
事情通のみなさん、どうなんでしょうか？

回答No.2

noname#173038

貴方は事情通という言葉がお好きな様ですが、こんな質問サイトを見ている人には事情通なんていませんよ。
日本が敗戦後世界にもない飛躍的な発展ができたのは軍備にお金を費やさなかったからです。でも今日世界中で日本企業、日本人が活躍しているのに世界の紛争には知らぬ顔では済まされませんよ。よい例が国連の常任理事国になれない理由は日本が積極的に紛争の関われないからです。日本人は軍備と戦争をすぐ結びつけますが、紛争処理と戦争は外見は一緒ですが内容が違います。
中国が尖閣諸島を占拠することもあり得ない時代です。日本が世界並みの軍隊があれば北朝鮮による拉致事件ももっと早く解決したでしょう。もはや日本が平和憲法があるからと言って日本周辺や世界の紛争に関わらないことはできません。その為早く憲法第９条を改正して世界に貢献できる日本国にする必要があるのです。

お礼

少し前に、私は、okwaveで"一番役に立たないのが社会カテ"と言うタイトルで質問しました。
あなたが言う通り、こんなサイトに事情通なんていません。(笑)
ここの住人達は、どっかのサイトに書いてある事や、政治バラエティー番組から仕入れてきた知識で回答してるだけです。

日本が世界に貢献するのは当然ですが、その場合は、国連軍の一員としてです。

ありがとうございました。

回答No.1

noname#173104

私見ですが、第９９条、憲法尊重擁護の義務を国民にも拡大するべきだと私は思います。

９９条をよく読むといいです。

最近はなんでもかんでも民営化されて、官が縮小される傾向にあります。

しかし、９９条の主体は天皇、公務員です。

私人間での人権侵害は民法の一般条項を受けて他の法律が適用となりますが、国民全体でこの憲法を守りたいという意識が必要です。

よって、９９条は拡大するべきだと私は思います。

お礼

私は、憲法は日本人の手で全部作り直すべきだと思います。
その上で、99条の様な条文を加えるべきだと思います。

ありがとうございました。