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日本はなぜ珍しい名前が多いですか?
最近流行りのDQNネームだけではなく日本は昔から珍しい名前、苗字が多いのは 何故ですか? 私自身20年以上生きてきて珍しい名前のかたにお目にかかったことが結構ありました 例えば私が知っている珍しい名前、苗字は↓ 萬谷 八文字 檀上 狩集(かりあつまり) 下佐古 中佐古 上佐古 潮谷(せや) 尾鷲(おわし) 岩淵 高須賀(たかすが) 数えたらきりがありません 中国は何億人もいるのに苗字が李、劉、朴のような名前が大半ですが何故に日本 はこんなにも珍しい苗字が多いのか不思議です
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日本も十万以上ある苗字でも0.5%くらいで人口の大半を占めるのではないでしょうか。 私の苗字も、何時も珍しい苗字と言われますが、多い方から数えると7%以内です。 世間一般で拙い苗字は変更OKですので、いじめの対象になるものは変更した方がいいでしょう。 その流れで世の中から無くなった苗字に十六女(おぼこ)や十八女(さかり)というのがあります。 私は会ったことがないですが一(にのまえ)というのはよく話題になります。 この洒落っ気が多くの苗字を生んだのではないでしょうか。 奥も変更OK苗字です。おくさん…ではねえ。 まあ日本語の常識の変化に苗字も安泰ではないということでしょうか。 10万以上も苗字があるのに、村全体が1つの苗字ばかりというのも決して珍しくないのも面白いですね。 珍しい苗字ではないですが渡邉の邉の字は微妙に違うものが10通り程もあるようです。 これは誤字がそのまま登録されてしまったからだそうです。 自分でも書けない字を苗字にするのはどのような了見だったんでしょうかね。 また数百年前までは、遠慮のある人と同姓の場合、姓を変えたという話も聞きます。 例えば林→小林とか。 同じ傳は中国でもあるようで、あの超有名な諸葛亮孔明の諸葛も葛から諸を付け加えたようで、諸が遠慮を表しているようです。
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一番大きな理由は日本語と漢字との多重関係があるのではないでしょうか。 相互関係が複雑で、日本語→漢字、漢字→日本語 それに漢字の読みも日本では時代によっていくつも読み替えられています。表音文字ではありえない現象が漢字を表意文字と表音文字の両方に便利に使いこなしてきたことで彼らは面白がり、ゲーム感覚もあって膨大な種類の苗字が派生したのではないでしょうか。苗字のつけかた自体に古代中国の部族意識などのルールがなかったこともあると思います。 日本人は元来規範というかんがえかたにあまりとらわれない人種、風土があります。島国人にしては変ですが、結構混血が進んだ民族であることにもあるのでしょう。遣隋使だったか、もっと昔のことだったかもしれませんが、時の中国王に「すぐ裸になったりして、礼儀を知らないやつらだ」といわれています。自分の出自や名前(苗字)をさほど重視しないでええかげんにつけるというおおざっぱな、ちゃらんぽらんな民族的性格がこの混乱には出ているのではないでしょうか。現に最近のきらきらネームの傾向もこの民族性が関係しているのかもしれません。私はこの径呼応は嫌いですが。 おおざっぱな見解でした。
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ありがとうございます。
- mathammy
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日本は苗字を決めたのが中国に比べると遅かったからかな。 明治になってから、苗字を全員決めて提出しなきゃ行けなかったんだけど、 漢字が書けない人が多くて、お寺のお坊さんに頼んだんだって、 それでお坊さんが考えて、地名や地形を利用して漢字をあててって・・・・けっこう急いでつけたらしい。
お礼
ありがとうございます。
- banzaiA
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>例えば私が知っている珍しい名前、苗字は↓ >萬谷 八文字 檀上 狩集(かりあつまり) 下佐古 中佐古 上佐古 潮谷(せや) >尾鷲(おわし) 岩淵 高須賀(たかすが) そうですよね、質問者さんが珍しいと思われているということだけです。 当人たちにとっては、何も珍しいものではありません。 ただ、全国で名乗っている人が少ないだけでしょう。 ところで >中国は何億人もいるのに苗字が李、劉、朴のような名前が大半です って?本当なのですか?興味深いです、根拠や出典を教えて下さい。
お礼
ありがとうございます。
- あずき なな(@azuki-7)
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一刀流 という珍しい苗字がありました 刀鍛冶とは無関係らしいです
お礼
左様でございますか。 勉強になりました。
- atcoffee
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元々日本も苗字は少なかったんだけどね。 名前が同じじゃ解らないからその人たちが住んでた地名を付けて増えていったのが始まり 例えば源義光は足利を本拠地にしていたから足利の義光と呼ばれるようになり那須与一の那須や武田や、伊達も日本の武将はほとんどがそういった経緯で名前が付けられた。 そうやって増えたのに合わせて明治になった時に自由に庶民が付けれるようになったので爆発的に増えたということですね。
お礼
ありがとうございます。勉強になりました 確かに明治以降から庶民の名前のヴぁリエが増えたと聞きましたしそれまでは 苗字すらつけられなかったようです
- sporespore
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名前は、法律で使う漢字は人名漢字のリスト以外からは使えませんが、どのように読むかには制限がありません。従って、好きな読み方をつけるため聞かないと読めない名前が多いのです。 苗字も同じで、苗字をつけることを許されたときに、多くに人は代官などの有名人の苗字をつけ読み方を勝手につけたからとも言われています。 中国では祖先とのつながりを非常に重視するため、祖先とのつながりが長いほどその苗字をつけた人の数は増えます。
お礼
ありがとうございます。大変勉強になりました(*´∀`*) たまに漢字変換できないのがいますよね どうしているのか不思議…………
- 06kumagoro
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各術的なことではなく、どこかで聞いたことのある話ですのでご了承ください。 それは、「日本の苗字の歴史が相当古いから」と聞いたことがあります。 庶民も「正式」に苗字を名乗るようになったのはこの数百年ですが、 正式に名乗る以前から、地名や、上司(侍とか領主とか)の文字を一時とったり、 または、長男は親の苗字を継ぎますが、二男や三男は、そこから一字とったり、新しくうつった土地の地名の文字を使ったりしたそうです。 一族優先の中国とはその点が違うようです。 面白いところではうちの近所に「和蛇田」(わじゃた)さんもいますし、「纐纈」(こうけつ)さんもいます。 「鶉橋」(うずらはし)さんもいます。「佐哘」(さそう)さんも珍しいですよね。読めない・・・ 「百足」(むかで)さんも見たことあります。
お礼
すごいですね………… そんな奇抜な名前だといじめられたりしないか他人ごとながら 心配になってきました(´・ω・`) 私が印象に残ったのが毒島(ぶすじま)さんです
名字のつけ方が比較的自由だったからでしょうね。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 参考にさせていただきます。