• 締切済み

07数B空間ベクトルの問題

点Oを原点とする座標空間に4点 A(2,1,0),B(3,2,1),C(0,3,0),D(-1,0,4)がある。 線分AB上の点Pを0≦s≦1であるsを用いて↑OP=↑OA+s↑AB と表す。同様に、線分CD上の点Qを、0≦t≦1であるtを用いて、 ↑OQ=↑OC+t↑CD と表す。このとき ↑OP=(2+s,1+s,s) ↑OQ=(-t,3-3t,4t) である。 また、↑OR=↑PQで定まる点Rに対して ↑OR=(-2-s-t,2-s-3t,-s+4t) と表される。 よって ↑OR=(-2,2,0)+s(-1,-1,-1)+t(-1,-3,4) だから、 ↑OL=( -2,2,0) ↑OM=(-1,-1,-1) ↑ON=(-1,-3,4) とおくと、 ↑OR=↑OL+s↑OM+t↑ON(0≦s≦1,0≦t≦1) と表される。 ここで↑OM・↑ON=□ だから、P,Qが線分AB,CD上を動くとき、点Rが描く図形をFとすると Fは※である。またFの面積は√□□である。 ※→台形、平行四辺形、ひし形、長方形、正方形から最も適当なものを選べ。 点Rに対して、線分ORが動いて出来る立体の体積を求めよう。 ↑ORが図形Fに垂直になったときには s=□、t=□/□□、│↑OR│=□√□□/□□ である。 したがって、線分ORが動いて出来る立体の体積は□である。 □にあてはまる数値の解説をお願いします。

みんなの回答

  • ferien
  • ベストアンサー率64% (697/1085)
回答No.2

点Oを原点とする座標空間に4点 A(2,1,0),B(3,2,1),C(0,3,0),D(-1,0,4)がある。 線分AB上の点Pを0≦s≦1であるsを用いて↑OP=↑OA+s↑AB と表す。同様に、線分CD上の点Qを、0≦t≦1であるtを用いて、 ↑OQ=↑OC+t↑CD と表す。このとき ↑OP=(2+s,1+s,s) ↑OQ=(-t,3-3t,4t) である。 また、↑OR=↑PQで定まる点Rに対して ↑OR=(-2-s-t,2-s-3t,-s+4t) と表される。 よって ↑OR=(-2,2,0)+s(-1,-1,-1)+t(-1,-3,4) だから、 ↑OL=( -2,2,0) ↑OM=(-1,-1,-1) ↑ON=(-1,-3,4) とおくと、 ↑OR=↑OL+s↑OM+t↑ON(0≦s≦1,0≦t≦1) と表される。 > ここで↑OM・↑ON=□ ↑OM・↑ON=(-1)・(-1)+(-1)・(3)+(-1)・4=1+3-4=0 ……(1) …答え > だから、P,Qが線分AB,CD上を動くとき、点Rが描く図形をFとすると > Fは※である。またFの面積は√□□である。 > ※→台形、平行四辺形、ひし形、長方形、正方形から最も適当なものを選べ。 ↑PQ=↑OQ-↑OP=(↑OC+t↑CD)-(↑OA+s↑AB) =↑AC-s↑AB+t↑CD ↑OR=↑OL+s↑OM+t↑ON で、↑OR=↑PQ だから、比較すると、 ↑OL=↑AC,↑OM=-↑AB,↑ON=↑CD (1)から、-↑AB・↑CD=↑OM・↑ON=0より、 ↑AB・↑CD=0だから、AB⊥CD で、 また、P,Qが線分AB,CD上を動き、↑OR=↑PQより、↑ORと↑PQは平行だから、 点Rが動く図形は、縦=|↑CD|、横=|↑AB|の長方形。 …※ |↑AB|=|↑OM|=√{3・(-1)^2}=√3 |↑CD|=|↑ON|=√{(-1)^2+(-3)^2+4^2}=√26 Fの面積=√3×√26=√78 …答え >点Rに対して、線分ORが動いて出来る立体の体積を求めよう。 > ↑ORが図形Fに垂直になったときには > s=□、t=□/□□、│↑OR│=□√□□/□□ > である。 ↑ORが図形Fに垂直になったとき、図形F上の辺、AB,CDと垂直だから、 ↑OR・↑AB=0,↑OR・↑CD=0 ↑AB=-↑OM=(1,1,1),↑CD=↑ON=(-1,-3,4), ↑OR=(-2-s-t,2-s-3t,-s+4t) だから、 ↑OR・↑AB=(-2-s-t)・1+(2-s-3t)・1+(-s+4t)・1 =-3s=0より、s=0(0≦s≦1を満たす。)…答え ↑OR・↑CD=(-2-s-t)・(-1)+(2-s-3t)・(-3)+(-s+4t)・4 =-4+26t=0より、t=2/13(0≦t≦1を満たす。)…答え よって、↑OR=(-28/13,20/13,8/13)より、 |OR|=4・√(6/13)=4√78/13 …答え > したがって、線分ORが動いて出来る立体の体積は□である。 立体は、底面が図形Fで、高さがORの四角錐だから、 体積=(1/3)・√78・(4√78/13)=8 …答え 最初、図で考えようとしてもよくわからなかったので、辺の長さなど計算していったら、 少し様子がわかってきました。 あまり難しく考えないで、問題にしたがって解いていけばいいと思います。

  • yyssaa
  • ベストアンサー率50% (747/1465)
回答No.1

ここで↑OM・↑ON=□ >↑OM・↑ON=↑(-1,-1,-1)・↑(-1,-3,4) =(-1)*(-1)+(-1)*(-3)+(-1)*(4)=1+3-4=0・・・答 だから、P,Qが線分AB,CD上を動くとき、点Rが描く図形をFとすると Fは※である。またFの面積は√□□である。 ※→台形、平行四辺形、ひし形、長方形、正方形から最も適当なものを選べ。 >↑OM・↑ON=0なので↑OM ⊥↑ONとなり、 |↑OM|=√{(-1)^2+(-1)^2+(-1)^2}=√3 |↑ON|=√{(-1)^2+(-3)^2+(4)^2}=√26なので、点Mは、点Lを 原点とし直交する単位ベクトル(1/√3)↑OM及び(1/√26)↑ON を含む平面上にあり、この平面上で点Mが動く範囲はs=t=0の とき(0,0)、s=1,t=0のとき(√3,0)、s=0,t=1のとき(0,√26)、 s=1,t=1のとき(√3,√26)となるので、Fは長方形・・・答 Fの面積は√3*√26=√78・・・答 点Rに対して、線分ORが動いて出来る立体の体積を求めよう。 ↑ORが図形Fに垂直になったときには s=□、t=□/□□、│↑OR│=□√□□/□□ である。 >↑ORが図形Fに垂直の場合、↑OR・↑OM=0かつ↑OR・↑ON=0 である。 ↑OR=(-2,2,0)+s(-1,-1,-1)+t(-1,-3,4)=(-2-s-t,2-s-3t,-s+4t) ↑OR・↑OM=↑(-2-s-t,2-s-3t,-s+4t)・↑(-1,-1,-1) =2+s+t-2+s+3t+s-4t=3s=0からs=0・・・答 ↑OR・↑ON=↑(-2-s-t,2-s-3t,-s+4t)・↑(-1,-3,4) =-4+26t=0からt=2/13・・・答 s=0から↑OR=(-2-s-t,2-s-3t,-s+4t)=(-2-t,2-3t,4t) よって|↑OR|^2=(-2-t)^2+(2-3t)^2+(4t)^2=26t^2-8t+8 t=2/13を代入して|↑OR|^2=96/13、 |↑OR|=√(96/13)=4√78/13・・・答 したがって、線分ORが動いて出来る立体の体積は□である。 >求める体積=(1/3)*(√78)*(4√78/13)=8・・・答

関連するQ&A

専門家に質問してみよう