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デザイン・イラスト・能力の限界?
何から話せばいいのか… 現在求職中の♀です。 デザインの専門学校を卒業して、数年間、デザインとは少し遠い仕事に就いていました。 卒業したころは、デザインの要素がある仕事なら、とりあえず働ければなんでもいいと思っていました。 しかし30手前になって、将来のことをやっと考えるようになり、一生この仕事は続けられない、好きじゃない、つまらないと思うようになりました。 その頃ある漫画にすごくハマってしまい、絵は数年描いてなかったのですが、その漫画のイラストを毎日のように描くようになり、やっぱり絵を描くのは楽しい、好きだ、という気持ちを思い出しました。 絵を描く生活が2年程続き、やっぱり好きな事じゃないと一生の仕事にはできないから、その線の就職をしようと決意しました。 イラストオンリーというよりかはDTP作業とかデザインもしたいのでグラフィックデザイナー希望でポートフォリオもつくって就活を始めました。 ですが、デザインの要素もイラストのクオリティも足りないと感じるし実際落とされます。 頭では、足りてないのなら努力をしろ!描かなければ何も変わらない!と思っているのですが、手が動きません。頭も考えるのをすぐ止めたがります。 今は絵を描く気分にもなりません。なぜなのかわかりません。 本当に心から絵を描く事が好きなのかも、デザインが好きなのかもわからなくなっています。 タイトルに能力の限界と謳ったのは、興味が薄れてきてるような気がしたためです。 (私の性格上、興味がなくなったら終わりだと思っています。) かと言って他の仕事には全く興味がありませんし、興味が湧くとしても専門職だろうし経験のことを考えるとグラフィックより現実的ではない気がします。 何をするべきかはわかりますが、この状況を、この気持ちをどうしたらいいのかわかりません。 まとまりがない文章でごめんなさい。何を聞きたいのか自分でもよくわかりません…
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- chokoromo
- ベストアンサー率100% (2/2)
こんにちわ 私も少しちがうかもしれませんが遠からずの境遇でした 小さい頃から絵が好きで イラスト ではなく 絵画 方面ですが 美大などには行くこともなく 将来も考えずに転職を繰り返し 20代後半になってやっと 手に職みたいのがないと 永遠にこれの繰り返しだと思い 自分の資質に一番無理のない職にしぼっていこうと考え デザイナーという仕事を選びました。 絵 に関しては一度雇われイラストレーターで就職したことがあったのですが 描きたいものを描けない 描きたくないものを描く ということが どれほどのストレスかということをその時知ったので 今後一生絵を金儲けの道具にはしないと思いました。 デザインに関しては幸運にも向いていたようで 今も続いています。 質問者様は実務なし ということですよね ポートフォリオとかも必要だとは思いますが 実際実務をしたことのない人のつくるものは 実用性にかけてたりします 実用性と美しさの共存が職業デザインですし MDNとかに出てるような作品をもってこられても どれも同じと受け止められるとも思います。 実務がないなら才能関係なくスタートは一緒です。 自分やって見せます!!好きなんですデザイン!!!みたいなオーラがあれば どっかは雇ってくれるんじゃないんでしょうか 逆にそういう目の輝きが弱いのかもしれません。 絵を描きたいのか デザインがしたいのか 就職(お金が欲しい)がしたいのか まずはそこかと思います どれもやりたいからオールインワンでは 結局どれも嫌になるのが今の現状ではないかと思います。 絵が描きたいのであれば 極貧で一文無しでも描き続けるという決意をしてください。 デザインがしたいのであれば自分で知り合いから仕事をとってくればよい。 就職がしたいのならばハローワークに行きましょう。 先の事 先の事と考えても それは今という瞬間の積み重ねです。 今なにがしたいのか それとは別に 今しておくべきことはなんなのか この二つを両立していくことが 鬱的な人生を避けるための方法ではないかと思います。
- sunsowl
- ベストアンサー率22% (1025/4491)
デザイナーです。 まず、 >グラフィックデザイナー希望 なのに、漫画やイラストをファイルに入れているとしたら、それが間違いの基でしょう。 デザイナー募集には、デザイン作品だけを持って行ってください。 特に未経験ならば、デザインで一本立ちするという「本気度」も見られていますので、そういう意味でもぶれない方がいいと思いますが。 またイラストをやりたければ、とにかく描きまくって公募に出すなり、持ち込みするしかないでしょうね。 私の同級生にもイラストレーターはいますが、学生時代から描き続け、何とかイラストで食べていけるようになったのが卒業後10年、というのは「早い」方です。 既に卒業後20年経っていますが、未だに芽が出ていない子もいますし。 それでも、諦めずにこつこつと続けている子が、最後に勝利を収めている感じでしょうか。 デザインもイラストも共通して言えるのは「制作せずに上達することはあり得ない」ということです。 気持ち的にどうたらこうたらと言われても、描かなければ前に進めませんし、先が見えません。 それに、プロになったらどんな仕事でも絶対に引き受けなければならないので、アマ時代よりプレッシャーが大きくなります。 好きなものだけを好きなように描いていられる訳ではないので、そのあたりの覚悟は出来ているんでしょうか。 意外にメンタル強くないとできない商売だとは思います。 デザインもそうですが、現場でもメンタル弱い子から順に潰れていきますので。
絵に限らないけど仕事と趣味は違いますよ。 趣味は自己表現だけど、仕事は顧客の要望に答える事が目的です。 そこに自己表現なんてのは存在しません。 まあ、芸術家とかある程度有名になったイラストレーターとかなら別ですが、彼らは芸術であって商用では無いですから… 自分は絵とは関係ない仕事ですが、顧客の要望を汲み取って形にして提供するって意味では一緒だと思いますよ。 そういう意味では自分の思うようには出来ない訳ですから好きな分野だけに辛いって事もあるでしょう。
- nagaineko
- ベストアンサー率28% (563/1990)
自分も絵とか好きで、自分で描いたりもしますし、 美術館とかもめぐります。 仕事は全然別の仕事です。 休みの日に、自分のすきなペースで描いたりしてます。 やはり思うことは、この業界の仕事って、才能だなーって思うんですよね。 好きだけでやれる業界じゃないと思います。 あなたは絵を描くのが好きなんだと思います。 でも、才能があるかどうか、それは今の段階ではわかりませんよね。 そこは、あなたがどう自分を評価するかだと思います。 自分の才能を信じるなら、突き進めばいいし、 無いのかも?って思うなら進路変更すべきでしょう。 あと、気になったのは、 >やっぱり好きな事じゃないと一生の仕事にはできないから、 これって、よく聞きますけど、僕は違うような気がするんですよね。 そもそも、仕事っていうのは、生きていくのに必要なお金を稼ぐ手段だと 思うんです。 僕は自分の好きなことを、仕事には持ち込みたくないです。 好きなことは、好きなこととして、純粋に楽しみたいんです。 なのに、何の影響か知りませんが、好きなことを仕事にできないから、不幸だ、とか 仕事が面白くないとか言う人いますけど、本当にそうでしょうか? 仕事っていうのは、お金が発生しますから、責任もあるし、プレッシャーもかかります。 そもそも、おもしろくないんですよ。仕事って。 あなたは、そこへ、自分の好きなことを持ちこもうとしているんですよ。 ただ、中には、好きなことを仕事として、楽しくやっている人がいるわけです。 でも、それは、一握りの才能のある人だと思います。 ほとんどの人は、責任を感じながら、プレッシャーと戦いながら、仕事をして 生きていくためのお金を稼いでいると思います。 自分もそうです。 あなたは、自分の好きな絵を描くと言うことを仕事にしようとしているんですよね。 たぶん、それが仕事になった瞬間に、おもしろいことで無くなっているのでは ないですか? 本当に才能がある人は、そうはならないのではないか?と自分は思います。 むしろ逆の発想で、絵を描くということは、好きなこととして、仕事とは 切り離したほうが、あなたにとっては、いいのではありませんか? その方が、絵を描くことを嫌いにならなくて良いような気がするんですけど。 所詮、仕事は仕事ですよ。 そう、割り切った方が、いいような気がします。
- pigunosuke
- ベストアンサー率19% (1063/5529)
趣味と仕事は違う物です 趣味ってのは、自分が納得出来る部分に、 納得出来るまで情熱を傾けれる物ですが どれだけ熱意を入れて描いた物でも クライアントに受け入れられなければ仕事として成立しません あなたのオリジナリティが世間で認められれば あなたは自分の好きな趣味を仕事に出来るでしょう 何処かの本に書いてありました ひまわりの絵画で有名なヴィンセント・ゴッホは 生涯で1枚しか絵画を売ることが出来なかったそうですよ
No.2の方のご意見のように、色々なものに触れる機会を作ってみては?というのは私も賛成なのですが しかしそれは「趣味として続けていきたいなら、ごゆっくりどうぞ」というくらいのものであって 今後仕事としてやっていきたいのであれば、もう腹を括ることです。 要は、その道で死ぬ覚悟があるかどうか。 何なら仕事中に過労死してもいいかどうか。 「自分のやりたい仕事をする」というのはそういうことです。 ましてや絵関係の仕事はそのくらいじゃないとその道に入ることは不可能です。 …別に、ほんとに死ねって言ってるわけじゃないですよ。 そのくらいの気持ちかどうか?ということです。 実際私は、いつ死んでも良いと思ってます。 「好きじゃないと一生の仕事にできない」と本当の本当に思っていて、それが第一理由であれば、今回のような悩み方はしないと思います。 恐らく、現在のお仕事でのお給料が低めなのではないでしょうか。もしくは休みがなくて趣味の時間が取れないとか。他にも何か不満があるのでは? 数年間勤めたということは、それがあなたに合っていないということはないはずです。 もしお給料が潤沢に頂けて、休暇もほぼ希望通りで、休みには趣味で絵を描けるというような状態だったら、恐らく絵を仕事にしようとは思わなかったのではないでしょうか。 まずはそこをじっくり考えてみて下さい。 考えたくないから「考えるのをやめたがる」のではないでしょうか。 頑張って考えてみて下さい。 あなたは本当に絵の道で死ぬ覚悟がありますか? 覚悟さえできれば、才能のあるなしなんて蹴散らして、それを越える努力をすれば良いだけの話です。 …ていうか、プロになってからのほうが実力の無さや才能があったのかどうかとか、どうしようもないことで悩むハメになりますから(笑 素人の時点でその悩みが通せんぼしてくれるなら、それに従っておいた方が幸せですよ。 あと、この問題は先延ばしにしない方がいいです。 30歳を超えて未経験でデザイナー関係に応募するのはかなりの実力や実績がないと相当難しいはずです。 やるなら30歳を迎える前に決着をつけること。 まずはよく考えてみて下さい。 考える過程で、外に出て色々な作品を見てみるとまた違った考えが出てくると思うので、体も動かして下さいね。
- 375april
- ベストアンサー率0% (0/1)
絵の仕事をしながら、昼間は派遣でデザインに近い仕事をしている者です。 デザイン事務所などは本当に本当の即戦力を求める所が多いように感じます。会社や部署によって、クライアントも仕事の内容もずいぶん違いますね。 私は去年、死ぬような思いで両方の仕事をこなしていました。会社でチラシや提案書を作り、機器やビルのイラストを描き、家に帰ればひたすら絵の仕事。 現在、副業は準備段階ですが、編集さんから「物をつくるぶくろ」について聞きました。字はわかりません。創作の源のことをそう呼んでいるそうです。 「何かを考えたり、例え違う仕事でも何かを作っていたら、物をつくるぶくろからは何か出て来る」だから創作の源は枯れないよ、と。 人の気持ちはいつも一定ではないと思いますので、ダメな時は少し離れて違うことをするのがオススメです。 焦っても出て来ない。出る時が来たら自然とそうなっているものです。 グラフィックデザインはハードな仕事だと思います。マンガもです。 自分に合った仕事に、また自分が楽しい&やり甲斐ある仕事に出会えますように。 がんばって下さい。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
私は美術、芸術分野には詳しくないので的外れになるかもしれませんが、質問者さん自身は展覧会とか美術館とかそういうところに行かれますか? 余程の大天才でもない限り、才能にはある程度の限界があると思うのです。何もしなくてもイマジネーションが次から次へと湧いてくるなんてのは手塚治虫とか草間彌生なんていう大天才だけだと思うのです。 そこに至らない凡才は、外部からの何らかの刺激を受けて自分の脳を活性化させないといけないと思うのですよ。私は先日初めて火焔土器の本物を見たんですよ。その独創的な造形が注目されますが、確かな技術の裏付けがあるんですね。その技術の高さと創造性に「数千年も前の日本にピカソがいた」と思うといやもうゾクゾクしてきました。一流の芸術品というのは人間の脳を非常に刺激するんですね。 ちょうど一年くらい前でしたか、その前衛芸術家のジャクソン・ポロックの展覧会がありました。抽象画ってのは素人から見たら「子供のいたずら描きとなにが違うのか」というものですが、展覧会でいざ実物を見たら、うーん、上手く説明できないがこれは確かに芸術だ、と思いました。 脳神経細胞というのは様々な情報をインプットし、ひとつの情報をアウトプットします。面白いのは、情報の進入路は沢山あるのに、進出路はひとつしかないのです。ということは、様々な情報を仕入れるのがアウトプットには欠かせないってことなんですよね。 私はマンガはほとんど読まないのですが、最近のマンガには非常に懸念を持っています。ドラえもんを読むと大人でもうーんとうならされるような深い話の回なんかがありますよね。マンガ第一世代ともいうべきときわ荘の世代のマンガ家の人たちは、非常に幅広いストーリーが描けた。なぜなら彼らがイマジネーションを受けたのは映画だったり小説だったり絵画だったりしたわけです。まだマンガそのものが黎明期にあったから外部に刺激を求めるしかなかったんですね。 最近のマンガは大きな市場となりましたが、読んでいても「ああ、この人ってマンガしか読まないんだろうなあ」ってマンガが少なくありません。マンガ家そのものがマンガとアニメしか見ていないと、どんどん幅が狭くなり、創造性が失われます。 一度ペンを置いて、様々な芸術を学んでみてはどうでしょうか。絵画のみならず、写真や芝居や、もしかしたら電車のデザインからもなにかが学べるかもしれません。歌舞伎の衣装からなにかイマジネーションを受けるかもしれません。あの衣装だって何十年、何百年もかけて色や模様の組み合わせが試されたわけですから。 あとは、同じように芸術的な分野にいる人と接することも刺激を受けると思います。同業だけではなくて、例えばミュージシャンとか写真家とかダンサーとか役者とか、そういう人たちと接して彼らが自分の分野に対して持っている情熱に接すると「うわあ、私も頑張ろう」って思えると思いますよ。大切なのはリアルの人付き合いをすることです。ネットじゃ情熱は伝わりませんからね。
どんな能力でも自分が決める訳ではありません。 周りが決めることです。 周りが認めれば、本人に能力が無いと思っていても職業として成り立ちますが、逆に本人が能力があると思っていても、周りが認めなければ、仕事にすることは出来ず他に職を求めるだけです。 努力とは違う分野だと思います。 今まで周りが認めなかったのなら、これからも認められる事はないと思います。