現代人から見た大日本帝国！再考。当時の人々はどう？

質問

こんにちは。
今回は大日本帝国のお話です。反日出入り禁止！
まー、あれやこれやの理由でゆがめられたり反発したり修正されたり、議論の紛糾が耐えない分野です^^;
今後反日といえど外人さんは増える方向にあるでしょう。また口げんかくらいはしばしばあるかと思います。
で、今回注目するのは大日本帝国の人々すなわち人間性、面、価値観とかです。
ま大日本帝国といっても明治維新以来なのでどこにスポットを当てるかなので、伊藤博文、福沢諭吉当たりでもいいかと。
男性は僕らにない男らしさ、愛国心、たくましさ、根性をみな持っているように思います。
女性も現代女性と比較にならないくらいたくましい表情をしています。
大日本帝国というと戦争→侵略→悪いことをしたという思考回路ができてしまっているのもなんか変な気がしますが。
実際はもっとはるかに複雑なようです。
無理やり徴兵された民間人は軍隊で理由もなくぼこられる日々、戦争では犬死当たり前、当時不正な思想は拷問行きだったそうです。誰が好き好んで戦争にいったのでしょうか？軍事政権と民間人は別のカテゴリに分けたほうがいいと思います。個人的に。
で、本題に入ると、これからの時代を生き抜く、日本人像を新規に模索するよりは、ご先祖様を見直し、現代人にないよさを見習ってみるというのはいかがなもんでしょ？
反日思想はほかでｗ

回答No.1

無 鉄砲（@without-a-gun）

明治時代では、新政府が西洋先進文明の導入政策を強引に推進したため、
都市部の人々の生活は激変させられていました。
江戸時代の長く続いた平穏な生活から一変して、
激しいストレスにさらされていたはずです。
それでも、たくましく生きていけた理由は、
江戸時代に確立したライフスタイル、つまり、
早寝早起き腹八分で良く働き、信心深く好奇心旺盛で勉強好き、物を大切にする
という基本的なことが続けられていたからではないかと思います。
こうした良きライフスタイルは、西洋文明によって次第に毒されていきました。
「ご先祖様を見直し、現代人にないよさを見習ってみる」という考えには大賛成です。

現代が明治時代と決定的に違うのは、70億人という世界人口と情報通信ネットワークの存在です。
自給自足できる規模（3千万人程度？）に日本の人口を減らして鎖国するならば、
江戸時代・明治時代の普通の人のライフスタイル・日本人像で十分です。
しかし、この狭苦しい満員電車のような国際社会で、
急速に高齢化が進んでいく日本が生き残るためには、
「これからの時代を生き抜く、日本人像を新規に模索する」必要があります。
例えば、「かわいい」で付加価値をつけて食べていく「クールジャパン」立国が、
飢餓が広がるこの地球でどこまで通用し続けるのか、
今のうちから真剣に考えておいた方が良いです。
「中国語がすごく上手な日本人」というのも日本人像の選択肢の一つでしょうし、
日本列島にこだわるのをやめて、ユダヤ人のように世界中に散って、
世界各地で江戸時代・明治時代の普通の日本人のライフスタイルを復活させていく
というのも日本人像の選択肢の一つでしょう。

お礼

ありがとうございます。もうちょい盛り上がると思ってましたが寂しいですね。今日本はいろいろな意味で転換期を迎えていると思います。