秋葉原事件の悲惨を見ても日本人が武道の必修化や徴兵制、愛国心に否定的な理由

質問

とあるアンケートによると、日本を守るために命がけで戦う覚悟がある若者は約16パーセント
http://news.livedoor.com/article/detail/2261170/?rd
自らの命を省みることなく犯人を取り押さえた3人(16%)の勇敢な日本人男性
http://www.yomiuri.co.jp/feature/graph/20080608/10.htm
しかしながら秋葉原事件を見ても日本人は未だ義務教育武道の必修化や徴兵制に否定的です。
義務教育での武道の必修化や、徴兵制を主張すること、愛国心を育む提案をするとなぜ日本では右翼！と白眼視されるのでしょう。
どうして日本国民は日本人が安心して平和に暮らせる日本を空気や水と同じレベルにあって当たり前と考えてるのでしょう。
守られているから"在る"のであって空から平和や安全が降ってきたわけではありません。
武道を日本人全員が習い、徴兵訓練を全員が受けて愛国心と正義感を身に着けていれば秋葉原のような悲劇はありえなかったはずです。
村や町の平和を守ることは日本の平和を守ることと同義であり愛国心そのものです。
日本の平和、日本の安全と生活を守るための最小限の準備、すなわち武道を必修としたり、防犯訓練や徴兵制を必須とすることがどうして戦争や侵略思想とつながるのでしょうか。
どうやって平和ボケした日本人に日本の平和を"守る"大切さを訴えるべきでしょうか。どうすればみんなが平和の尊さとそれを護る武道教育や徴兵制に賛成してくれると思うか教えてください。

回答No.1

globef · ベストアンサー

＞武道を日本人全員が習い、徴兵訓練を全員が
＞受けて愛国心と正義感を身に着けていれば
＞秋葉原のような悲劇はありえなかったはずです

　犯人も訓練を受けている可能性もあるので
更に犠牲者が、増える可能性も！
取り押さえ側にも怪我人が出る可能性もあるのでは？

＞どうやって平和ボケした日本人に日本の平和を
＞"守る"大切さを訴えるべきでしょうか。

　自らに火の粉がかかるような事態になれば
何人かは、自覚するのではないでしょうか

＞どうすればみんなが平和の尊さとそれを護る
＞武道教育や徴兵制に賛成してくれると思うか教えてください。

　全員を変えるのは、ムリだけど
あなた自身が、選挙に出て国会議員になり
国会で「平和武道教育法」なんて法案を作ってみると
もしかしたら、賛成者が増えてくれるかも・・・

　私は、運動が嫌いなので反対しますが

回答No.12

pri_tama

>日本人は未だ義務教育武道の必修化や徴兵制に否定的です。
　あの～～、学習要綱の変更に伴い、中学生の武道は必須に成る事に決まったのですが…。
　(今までは、選択制という名で地域によっては、教育されなかった。ちなみに、私の出身校は中・高ともに実質的に必須授業でした。)

　今は平成24年に向けてキューピッチで武道場の建設などの準備が進められています…。
　(勿論、民主党が横槍を入れてご破算にしなければですが…。)
　　　http://www.rinzai-shinbun.co.jp/news/articles/2009/01-03/0305_01.html

　あと、徴兵制は戦前でも、平時なら徴兵されるのは体格・体力共に最良の甲種合格者(区分は甲乙丙丁戊と5段階有った)中から、さらにくじ引きで決めていました。
　(つまり、大多数の国民は戦争でもなければ、徴兵とは無縁[当初は免役率80%以上]の生活を送っていた。)

　個人的には、国防を考えるならアメリカのROTC(戦前の日本で言うところの予備将校訓練課程)の採用の方が意義深いのでは？
　(大学進学率は高いですし…。)

　なお、アメリカ軍の上級幹部にはROTC出身者が大変多いですし、経済界などでもROTC出身者は心身ともに頑強なエリートと目される訳ですし…。
　　　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%88%E5%82%99%E5%BD%B9%E5%B0%86%E6%A0%A1%E8%A8%93%E7%B7%B4%E8%AA%B2%E7%A8%8B

回答No.11

makocyan

なぜ義務教育武道の必修化や徴兵制に否定的か、それは効果がみこめないから。

(1)武道の必修化
　私の地元では必修ですが、だからといって正義感が醸成されているという実感はないです。秋葉原の事件と絡めて言えば、武道を必修化しても相対的な力関係は変わらないので無意味ですし、かえって弱者の被害が増大する可能性があがるように思います。

(2)徴兵制を主張すること、
　徴兵制は軍事力を弱体化させる可能性があります。だからこそ多くの国で廃止もしくは停止状態になっているのです。帝国時代の日本には徴兵制がありましたが、軍事教練で正義感が醸成あるいは向上したわけではないのは自明でしょう。

(3)愛国心を育む提案をすると
　あなたは「この人を愛しなさい！」と教育されてその人を好きになれますか？そもそも愛国心は強制や教育によって育つものではないでしょう。

　国を思うお気持ちはわかりますが、あまりに荒唐無稽な話だとかえって逆効果になりませんか。
　ことわっておきますが、私は左の人間ではありませんし、平和心理教信者でもありません。

回答No.10

noname#101018

>武道を日本人全員が習い、徴兵訓練を全員が受けて愛国心と正義感を身に着けていれば秋葉原のような悲劇はありえなかったはずです。

愛国心と秋葉原事件の結び付けがなんとも、投稿するためにできたものですね。

愛国心とはそんな狭いものではない。
安易に平和ボケと非難し、武張って見せることばかり言うから、
理解されないんですよ。
武道を習っても、みな即時に対応なんかできません。

回答No.9

noname#111050

憲法違反であることは置いといて…。秋葉事件がなぜ出てくるのかも置いといて…。
まず、衆議院に立候補するための供託金、小選挙区３００万円と比例区６００万円を、海外レベルに合わせて無料にするようにすることが必要だと思います。政治を国民の手に戻さなければ話が進みません。
北朝鮮でも、武道の習得、徴兵制、愛国心育成、が行われていると思います。どうしたら、日本が軍隊を持ったときに、日本国民が、北朝鮮の国民のように不幸にならないか、アメリカのイラク戦争へ行かされた人たちのように不幸にならずに済むのかを考える必要があると思います。後から後悔するような訳の分からぬ戦争に参戦するのはこりごりです。

回答No.8

Forseti

あれ？
柔道・剣道・空手道のいずれかが必須項目じゃなかったっけ？体育教師がそんなことを言っていたような・・・
指導要綱が改訂されたのか？

あと世界中探しても徴兵制を敷いている国は情勢不安定な国ですよ。
朝鮮半島のように、未だ正式な形で終戦が行われていないから徴兵しているんです。

それに秋葉通り魔事件に限らず、こういった白昼の人の多いところでの事件は、返って止められないものです。
これは人間の心理として、当事者ではない感覚が傍観者を生み、傍観者は恐怖に飲まれるものです。
なので暴漢に襲われたときは大通りに逃げても無駄なときが多い、と犯罪心理学者が言っていたと思います。
これって結構有名な話ですが知りませんでした？まあ、正義感云々は関係ありませんね。

ということで、事件と質問が繋がりませんね。
秋葉事件、武道、徴兵、という単語が消え、あとは愛国心ですか。

愛国心云々は、まあ教育の問題です。
日教組が大きく関わってきます。まあ直接の批判はさけるとして、
教える立場の人間の思想がいろいろあるのです。
そして日教組曰く、教育は政治的に中立はあり得ない、らしいので、どうしても教師の思想が入る。
もちろん思想を教えるのは違法（服務規程違反だったかな？）ですが、まあ押さえられない。
だから混乱を回避するために、歴史の授業なんかは戦中戦後をとばしたり、ダイジェストで単語だけを教えたりするんです。
まあこれでは日本という国と自分が繋がりません。歴史の断絶があるのだから。

まあこれは一例です。あとは団塊の世代の自己中ぶりが子どもの躾に影響したとか、
基本的に閉鎖社会なのにテレビなどのメディアが発達しすぎたために、遠くのことを見て身近なものを見れなくなったとか、
いろいろあると思いますがね。

あともう一つ。
人間って集団になれば、その集団の中の意識の内訳は、どんな大きな集団になっても変わりませんよ。
つまり、上位30％の正義感の強い人を集めて集団を作れば、やはり30％の正義感の強い人とその他に分かれます。
そういうバランス感覚は誰もが無意識に身につけていますよ。

回答No.7

ucok

我が子は、公立中学でも私立高校でも武道（「武力」ではなくて「武道」についてのご質問ですよね？）の授業を受けましたが、武道の必修化が白眼視されているとは初耳です。ただし、そもそもなぜ人を守るのに武道が必要なのかもわかりません。授業で意義深かったのはむしろ、武道ならではの礼節だと解釈しています。人を守るなら、べつに、レスリングだってフェンシングだっていいわけです。ちなみに防犯教育も我が子は公立小学校時代から、しつこいほど受けてきていますが、異論があるという話は初めて聞きました。

愛国心についても、それ自体を白眼視する人は稀でしょう。日本を知ることで、他国も等しく愛する。いいことだと思います。私も米国の小学校に通っていた頃は、米国について多くを学び、しかし米国を愛することを強制されはしませんでした。

ただし、愛国心というと、すぐ、日の丸や君が代を「強制」しようとする人がいて、そういう人は右翼！と白眼視したくなりますけどね。黙っていれば静かに愛せるかもしれない美しい日の丸を、強制して何が面白いのでしょう。ちなみに、起立しない人の多くは「強制」に抗議して起立しないのだと解釈しています。

さて、「日本を守るために命がけで戦うこと」と「自らの命を省みることなく犯人を取り押さえりこと」とのあいだには、大きな違いがあります。後者は「取り押さえた」のであって、犯人を敵視しているわけでもないし、殺しているわけでもありません。よって犯人の側からの仇討もないでしょう。一方で前者の場合は、見えてもいない「敵」に勝手な憎悪を抱き、知りもしない相手を敵と決め込んで殺すことが予想されます。すると憎しみの連鎖が生まれます。

私は日本人から教育を受けた日本人なので、戦時中にそうしたことが繰り返され、それがいかに失敗だったかを教えられてきました。だから徴兵制には反対です。ちなみに、つい最近まで戦争をしていた米国にも徴兵制はありません。あるのは志願制です。これからも私は日本人として、日本人の大半が知っている反省点を踏まえて、愛すべき世界に向け、誤った愛国心の恐ろしさを伝えていこうと思います。それが日本人としての私の誇りです。

回答No.6

kawakawakawa13

平和ボケと武道教育・徴兵制はまったく別次元の話ですよ。
アメリカの戦後教育のおかげで、日教組がのさばり、日本の教育をおかしくしてしまったのです。
まあ、一部、良心的な日教組のいる県では、今回の統一学力調査でも上位にランクインしたとおり、正常な教育を受けていますが。
日本の武士道は、古代中国の「士」の流れを汲むものであり、自らを自ら規定し、そのためには、死をも恐れないものです。
閑話休題
日本人が武道の必修化や徴兵制、愛国心に否定的な理由、それは、「自分が恥ずかしいから」です。
彼らは、我々の祖父、曽祖父、父親或いは当人かもしれませんが、戦争に負けるという、ありえない体験をしたため、アメリカの「あれは軍部の独走とそれを許した政府の責任」という宣伝を自ら受け入れ、心から信じ、肯定することで、「生意気な中国を懲らしめろ」「鬼畜米英」と唱え、軍に開戦を迫った自分達を忘れたいのです。
そのため、武道の必修化や徴兵制、愛国心を必死に否定するのです。
そして、忘れきれないものですから、自分達の子供や孫にもそれを押し付けているのです。

回答No.5

noname#227567

今の日本の現状じゃ、学校に限定した話でも
モンスターペアレントとそのガキのいじめっ子(親であるモンペが「ウチの子を「その程度のことで」だの、「ウチの子が何『を』した」だのと被害者ズラ）の方にこそ「便利な道具(技術）」を与えるだけじゃないですか？(参考意見）

少なくとも、徴兵制で正義感の育成をというのは論理が飛躍いてますよ。（確信）

一理あるのは否定しませんが、「後戻りできない犯罪のインフレ化」の危険も大きいんじゃないですか？

「魔人探偵脳噛ネウロ」で笛吹警部（だったかな？）の、

「日本は重犯罪への対応が遅れていると言われるがそうじゃない。
遅れているんじゃなくて『必要ない』のだ。
適応しなければならないくらい重犯罪が起きてるほうこそ恥なのだ」

（記憶を基にしてるんで正確な引用ではないはずですが）
この引用を送りたいと思います。

回答No.4

noname#93287

そういえば、ボクシング部が強盗事件やらかしてましたよね。

武道なんて教えたら、余計、結果が悲惨になるだけでは？
殺す方も、よりいっそうプロフェッショナルな割合が高まるわけで。

回答No.3

4371743

私は別の意見を持ちます。
日本は第９条による平和憲法が存在します。
よって徴兵制などもってのほかです。
非武装を説いているのですから。

秋葉原の事件の解析については当事者が孤立してしまったことに起因するものと思います。
私は２００５年４月～２００９年４月までの間、派遣社員でした。
出先企業に行った当時より自社社員はもとより他派遣会社の人ともコミュニケーションをとり、
派遣社員が孤立しないような体制を作ってきました。
それと同時に一般常識関連の話を常時し、また派遣法等必要な情報を展開しながら出先企業での業務に支障をきたさないような工夫をしておりました。
しかしこういったことをする人はまれで、派遣社員は派遣元メンバーの集まりのみと言う形のところも多々あります。
出先企業に派遣元の人員が一人だけだと個人的に心配にもなりますし、営業担当との接点が少なかったりすると更に孤独感が増します。
そこに一般常識や各種法律などを知らないと疑心暗鬼になったりすると思います。
そして精神的に追い詰められた結果、他人の幸せを許すことが出来なくて犯した犯行だと私は思っております。
私は全ての人が良い人であると思っております。
そういった中で必要な情報等を得られず、精神的に疲弊するなどの悪条件が重ならない限り、このようなことは起こらないと思っております。

あなたの文章を見ると日本人は全て悪者であり、武力で抑えないと止まらないと言っているように見えます。
武力をつけたとして軍部が暴走したら第２次世界大戦のときと同じになるのではないでしょうか？
武力は無いにこしたことはないのです。
言論の自由が大事であり、武力（暴力）は許せないものと言うのが私の見解です。
そして言論を発するための各種情報を共有することは今のインターネットが普及した世の中では可能だと思います。
武力に頼ることは右翼や暴力団に近いものとなるので断固反対です。