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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:国際郵便って・・・?)

国際郵便とは?料金の請求はどうすればいいのか疑問です!

このQ&Aのポイント
  • ヨーロッパ在住者が国際郵便小包の配達で地元の宅配業者から請求されました。
  • 中学校の授業で学んだ国際郵便の条約では、料金徴収は発送国が行い、着信国は料金を受け取って配達する義務があると習いました。
  • 宅配業者によると、郵便書簡と郵便小包は別であり、小包の配達は当社が担当するシステムになっているとのことです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kikumaro
  • ベストアンサー率48% (127/261)
回答No.3

え~… とりあえず「専門家」なんで、回答させていただきます。 国際郵便の取扱に関する「約定」におきまして、「小包郵便物に関する約定」というものが取り決められております。 これは1964年7月10日、ウイーンで作成された万国郵便連合憲章第22条4の規定にかんがみ、合意により、かつ、同憲章第25条4の規定(ここでは省略します)の適用があることを条件として、平成7年7月28日付万国郵便条約第15号として、万国郵便連合加盟国の政府の全権委員が定めたものです。 この中には次の事柄が記載されています。 第二部(業務の提供)第一章(総則)第七条(特別料金)の2 「小包が受取人の住所に通常配達される場合には、いかなる配達料も、受取人から徴収してはならない。小包が受取人の住所に通常配達されない場合には、到着通知書は、無料で配達されるべきである。この場合において、到着通知書への回答として受取人の住所への配達が選択されるときは、配達料を受取人から徴収する事ができる。この料金は、国内業務における料金と同額とすべきである。」 即ち、1回目の配達で不在だった場合には通知を残したり、電話連絡をするなどして、受取人から再配達の依頼があった場合には、配達料を徴収することができるけど、1回目の配達で荷物の引渡しが行われる場合には、その時の配達料の徴収はダメよ…ってことです。 ただ、欧州の場合にはご存知のとおり、郵政の民営化が進んでいますから、この手のトラブルが非常に多い事は国際郵便に携わる私たちも存じています。 どちらの国に滞在されているのかは分かりませんし、国際郵便小包の種別(EMSとか航空小包、船便小包など)もこの場では分からないので説明が行き届かない部分がありますが、主だったところでは英国ならコンシグニア(ロイヤルメール)の子会社のパーセルフォースが、フランスならラ・ポストの子会社のクロノポスト、さらにその子会社のジェット・サービスが、ドイツならドイチェ・ポストが買収したDHLが、イタリアならポスト・イタリアーノと提携しているTNT、またはSDAが、それぞれ小包を配達しています。 民営化が進んでいる国では配達業務を子会社なり委託先なり、提携会社などが受け持つ事が多くなり、上記のような条約・約定がその末端まで行き届いていない事が原因かと思われます。(逆に、どんなに発展途上国であっても国営の国では、配達に関するこの手のトラブルは皆無なんです) ただし、先の回答にもありましたが、関税等を「配達料」と勘違いされるお客様も大変多い事も事実です。今回受取られた郵便物には関税等の通知書などは手元にありませんか?もし関税等ではなく、「配達料」の名目での領収書が手元にある場合には、それの写しを日本の差出人様に送付、若しくはFAX送信し、差出人様から日本の郵便局に事実確認の調査依頼をするように依頼してください。調査費用は無料です。 なお、荷物の不着などの調査と違い、事実関係の調査ですので、多少の時間はいただく事になりますが、何らかの案内・回答を申告者(差出人様)にはさせていただきます。 今回の「配達料」の料金還付等は、その調査結果如何によりますのでご了承ください。 以上、長くなりましたが、これでよろしいでしょうか?

hisexc
質問者

お礼

大変ご丁寧なご回答ありがとうございました。 非常に良く理解できました。やはり私の言い分の方が正しそうだということが・・・。 差出人も受取人も実は私本人なのです。日本に一時帰国した際に書籍類を別送品として船便小包で送りました。なので最初から最後までの経緯は全て把握しております。 関税との混同の件ですが、これは間違いありません。関税とは別に請求されている上、現地業者に問い合わせた際にはハッキリ配達料請求の正当性を説明されました。その説明に納得がいかなかった為、本当のところどちらの言い分が正しいのかを知りたくて今回の質問となった訳です。 正直言って今回の件は明らかに居住国(受取側)の違反の疑いが濃いと感じていた為、日本の郵便局に調査を依頼する事は念頭にありませんでした。正しい対処の方法が判り助かりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • cargoman
  • ベストアンサー率15% (2/13)
回答No.2

私は郵便局員ではありませんが、forwarderに勤めるもので、自分自身もかつて英国に駐在していた経験があります。 配達料として宅配業者から請求が来たと言うことですが、本当に配送料でしょうか。もしかすると関税+VATを配達料金として徴収されたのではありませんか。 日本に郵便で輸入する場合もそうですが、税関検査・審査は無作為に行われる為、通常小型貨物は有税貨物であっても無税ですり抜けてしまいます。但し運悪く審査にあたった場合は、通常の税金が取られるシステムになっています。それと同様のケースではないでしょうか。

hisexc
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 それが税金ではなく、あくまでも配達料なのです。

回答No.1

回答でなくてすみません。 私もヨーロッパへものを送ったり送られたりがあるので、気になります。 お住まいの国はどちらでしょうか、よろしければ教えて下さい。国によっても違うのかもしれませんし。

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