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なぜインフレに しますか?

sakudrada31の回答

回答No.13

これはあくまで独り言です。自分の考えをメモする為に、ここを使わせて貰います。 インフレ推進の最大のリスクとは何ぞやと考て、思いついたのが ”国債を市場からしか買えないシステムになってる日銀”という現在の条件上にあると思った。 日銀が国債を買うときには、国債の売ってくれる人が政府では無いから、第三者が値段を釣り上げて売るのが可能という訳で、原理上、金持ちである程金が増やせる。 例えばファンドやら銀行の投資部門がそれによって金を増やすとして、その恩恵に預かれるのは金を投資で眠らせられる裕福層であるのは言うまでもない。 日銀が国債を政府から直接買える制度にしない限り、金持ちが有利な社会であるのは変わりはしない。 しかし、直接買える権限を日銀に与えたとしても、今度は政府の独裁性が強くなるので、政治的リスクは高くなる。 そのリスクがどんなものなのか想像できないので判らないけれど、社会的なリスクとしては インフレが裕福層にとって不利なイメージとして既に定着しているが故に、諸外国に日本のマネーが逃げる可能性がある。 円安が加速し諸外国にとって、安い値段で株を不動産を買いまくれる状況が訪れる。 大げさに例えるとしたら、中国の政府系ファンドが日本の株を買いまくって、企業の経営権を奪うのも、もしかしたら可能かもしれないという事。 少子化の日本を買う意味があるのかを考えると有効ではないと思うが・・・ 他、とても小さいかもしれないリスクで、インフレしていく事を前提とする社会に起こりえるのは 例えば紙幣や硬貨を刷れば刷る程、限りある資源である紙やインクの素材の需要が高まり価格が高くなる。  諸外国は日本が紙幣を必要とすると目論見て、原材料の売値を高くして売りつけられる。 その差額の利益は、結果的に日本にとって不利益な物価差を生み出す。 他、マネーの量が増える程に銀行の業務量も増える。 紙幣を数える銀行員の業務は紙幣を発行しただけ増えるし、紙幣の置くスペースも必要になる。 もし、インフレに価値や意義があるとすれば、国としては先にインフレを引き起こした方が有利になる。 例えばアメリカが10年後にインフレを推進して、おかね関連素材の需要を増やすのであれば、それより先に日本がインフレーしてしまえばアメリカよりも安くおかね関連素材を手に入れられる。 私は今のところインフレに価値や意義があるとは思えない。 インフレに価値を見い出してる人は、都合の良い夢を追いかけてて誤解して認識してると思う。 例えばNO11とNO12の言い分は本質を捉えてるけれど、世の中が良くなるかどうかまでは判らない。 投資活動の果てに敗者が生まれ、同時に物価も高くなる可能性ありで、恐らく救済の是非が試されますが、それを世の中が許容できるか否か・・・ 仮にそうならないとしても、不況による絶望の声は常にどこかで囁かれれる。 少なくとも「あの時インフレを推進した〇〇党のせいだ!」と発言する者が居るだろうし、政治責任にされる社会構造はあるに違いない。 気持ち的に誰かに責任を擦り付ける様な世の中は嫌。 投資行動は、それが社会的意義が本当にあるものであれば、人材も金も自動的に集まるのではなかろうかと。 インターネットが勝手にそれを促進するだろうから、あえてインフレにより投資行動を促進する意味まであるのかどうか・・・

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質問者

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