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微分方程式

誰か次の方程式の解き方を教えて下さい。 y’+λy=λexp(-λt) 答えはy=λtexp(-λt)となるみたいなんですがよく分かりません。 y’+λy=0の一般解はy=Aexp(-λt) A:(定数) となりますがどうやったらA=λtに持っていけるんですか?

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回答No.1

y=Aexp(-λt)のAをtの関数と新たに考えて方程式に代入します。まず、y=A(t)exp(-λt)を微分すると y'=A'(t)exp(-λt)-λA(t)exp(-λt)なので左辺は  y'+λy=A'(t)exp(-λt) です。これと右辺を比較すると  A'(t)exp(-λt)=λexp(-λt) から、A'(t)=λ となります。これより A(t)=λt+γ(γは定数)となるので、y=(λt+γ)exp(-λt)です。

その他の回答 (1)

  • KENZOU
  • ベストアンサー率54% (241/444)
回答No.2

問題の微分方程式は1階線形微分方程式になります。1階線形微分方程式を(1)とするとこの一般解は(2)で与えられます。  y'+P(t)y=Q(t)  (1)  y=exp(-∫Pdt)(∫Qexp(∫Pdtdt+C) (C:定数) (2) いま,P(t)=λ,Q(t)=λexp(-λt)ですからこれを(2)に代入すれば一般解が求まります。具体的に計算すると  exp(-∫Pdt)=exp(-λt)  (3)  exp(∫Pdt)=exp(λt)  (4)  ∫Qexp(∫Pdt+C)=λtexp(c)  (5) (3)~(5)を(2)に代入すると  y=exp(c)λtexp(-λt)  (6) ここでexp(c)は定数でAと書くと  y=Aλtexp(-λt) (7) が求める一般解となります。ここで積分定数CをC=0とするとA=1となりますから書かれている解の形となりますね。

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