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日本の敬礼は?欧米にはない独自の姿勢
- 競馬の天皇賞でミルコ・デムーロ騎手が、馬を降りて膝をつき、天皇皇后両陛下に礼をしました。日本には独自の敬礼姿勢がありますが、それは何か教えてください。
- 日本では敬礼の方法として、土下座がありましたが、現代ではお座敷などの特定の場面で行われます。しかし、日本独自の敬意を表す姿勢があるのか気になります。
- もしも将来、外国の王族やVIPが来日する場面があった際、どのような敬意の表現がふさわしいのか悩むことがあります。西洋式の敬意はピンとこないですが、日本独自の敬礼姿勢があればいいなと考えています。
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質問者が選んだベストアンサー
魏志倭人伝の頃は、つまり邪馬台国時代は、身分の高い人に会った庶民はお辞儀して、柏手を打つんじゃなかったかな。路上に座って手を打つんだったかなぁ。 f(^_^; ま、魏志倭人伝になんと書いてあったか急には思い出せないのでほっておくとして、現在の日本では、両陛下に会った時も、せいぜい深々とお辞儀するだけでOKだと思いますよ。 昭和天皇のころ、皇居の清掃に身内が行って(遺族会などの団体に加われば誰でも行けます)天皇・皇后陛下の「ご会釈」を受けた時の写真が家のどこかにあったはずですが、その写真ではそのようにしていた記憶があります。 陛下の「ご会釈」というのは、言葉通り、ちょっと首を傾ける程度の所作で・・・ 、たしか、正式な面談ではなくて、通りかかった陛下が挨拶するというスタンスの作法であったと記憶しています。 何段階かある陛下の挨拶ランクでは最低だった、と(記憶です)。 で、実際には素通りではなくて、「今日はご苦労さん。みな、元気ですか」みたいなねぎらいの言葉もあったと聞いていますが、その時パチリと記念の写真を撮るわけです。あくまでも、非公式に、だと思いますが。 道ばたで、本当に通りすがりなら、質問者さんの方を見るかどうかもわからないわけですから、お辞儀で十分だと思いますよ。
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- 雪中庵(@psytex)
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日本の「最敬礼」は、45度ぐらいですよね、腰から上を ビシッと真っ直ぐにして折り、しばし留めてゆっくり起こす (手の位置は両側か前で合わせて)。
お礼
改めて文章で書いていただくと、こんなにキチッとお辞儀したことなんて無いかも…新発見です。 回答ありがとうございます(*^◯^*)
- mrst48
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武道での「礼」 目線を下に向け、頭を下げる この意味は、 「貴方からなにをされても構いません。 命を奪われても構いません」との、意味がある。と 聞いたことがあります。 「礼」は、相手を敬う行為に通じる見たいです。 西洋式でも、他国の「礼」でも 日本のお辞儀・礼でも 相手への気遣いだから 気にすることでもないと思います。 相手を敬う気持ちがあればですが・・・。
お礼
ほぉー! 礼はきちんと意味のある動作なのですね! 尊敬の気持ちをこめてすべきですね。 回答ありがとうございます(*^◯^*)
- hekiyu
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角度90度のお辞儀でよいと思います。 60度では少し軽いです。
お礼
角度には色々説があるようですが、とにかく普段より深めに、ということなんですね(*^^*) 回答ありがとうございます!
お礼
あ、なるほど。こっちは深々と礼をして、陛下のほうが「ご会釈」なら、何か釣り合いがとれますよね。 陛下の挨拶ランクがあるとは…! 魏志倭人伝のお話も面白いです。 柏手打つなんて、偉い人は神様みたいな扱いだったんですねえー! 色んなお詳しいんですね! 回答ありがとうございます(*^◯^*)