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将来の夢としてふさわしいか
大学生です。ただ今就活中です。 自己分析やキャリアプランを考えるとき、「あなたの夢について考えなさい」とよくいわれます。 私には「都会の喧騒から離れたところで晴耕雨読をしながら静かに暮らしたい」という「夢」はありますが、これって「夢」になるのでしょうか? 色々なサイトを参考にしても、出てくる「夢」の例は 「~をして人の役に立ちたい」 「~を通じて人と関わりたい」 とか、「人」や「社会」との関わりを通じた「夢」が多いです。 すると、「静かに暮らしたい」という「夢」は「夢」になるのかなと気になっています。 ※ちなみに、将来やりたい仕事やキャリアプランは一応ありますが、それは以上の「夢」とは全くの別物です。 キャリアプランと「夢」が断絶している、という感じですかね。
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- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
「ただ今就活中です。」と言うことは少なくとも会社に入ることが前提なのですよね。それならば月ー金は勤務しなければならないですね。 その間も晴耕雨読と言うわけには行かないでしょう。 農林業ならば晴耕雨読と言えるかもしれませんが、その代わり生き物相手ですから自分の都合には関係なく手入れをしなければいけません。 真夏の炎天下で草刈や水遣りも必要です。実際は晴れたらそれなり、雨ならまた別な仕事が出ると言うことで、好きなときに出来る商売でもないのです。(小さな菜園を自分で耕作している者の感想です) ということで「晴耕雨読」と言うのは職業としてはなりたたないもので、隠遁者や定年後にある程度の生活の基盤のある人が出来るものではないでしょう。本当にそれをしたいのならば、まずその生活の経済的基盤を確保することが先決では無いでしょうか。 可能性があるとすればすれば芸術家などは出来るかもしれませんが、それはあなたの質問の意図とは離れますね。 ちなみに私の仕事上の一定の方向とは経理関係ですが、その道ひとつで複数の会社で失業もせずにこれまで来られました。そのためには人一倍の努力はしたつもりです。この方向で行こうと決めたのは30代前半です。 夢の部分は、私のある趣味(少しお金がかかるものです)は50年以上続いているものがあります。もう一つは海外旅行で、既に数十カ国行きましたがまだまだ行きたい国が沢山あります。そういうことを続けるためにも、まだまだ今の仕事で現役でがんばりたいと思っています。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
別に夢とキャリアプランが別でもかまわないでしょう。 その夢を実現するための経済的条件を確保するにはどういうキャリアプランが良いのかと考えてはいかがでしょうか。 実際外国の成功したビジネスマンは休日は「都会の喧騒から離れたところで晴耕雨読をしながら静かに暮らす」と言うのはあるようですね。 したがって就職の上での夢はどちらかとかというと経済的側面でのそれでは無いかと思います。 個人的な趣味や嗜好はこの際は心中に秘めておいて、もう少し違う方向の生きるためのもう一つの目標と言うことで考えたほうがよさそうですね。 ちなみに私は就職には全く困難の無い時代に就職して、その後転職もありましたが、そういう個人的な夢の部分はずっと同じものを持ち続けて、今でも少しづつそれを実現させています。 でもそれとは別に仕事上の方向はある一定の線でがんばってきました。これらは十分両立すると思いますよ。
- yakisobabento
- ベストアンサー率50% (7/14)
そういった夢であるならば、介護関連の仕事か農家さんを相手にする仕事(農協あたり?)につくと良いと思います。 静かに暮らしたいというのは、誠に失礼ながら言わさせて頂くと、非常に老成された方だな(笑)と思いました。 なので、老人と話したりすると、相手は喜んでくれるかもしれません。 農家さん相手でも話が会い、会話がはずむかもしれません。 無理に周りに合わせるのではなく、自分自身のやりたい事、向いてる事を探された方が良いと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 > 介護関連の仕事か農家さんを相手にする仕事 確かに「晴耕」かもしれませんが、「雨読」ではない気がします。 むしろ、激務のあまり静かに暮らせないのではないでしょうか(農家のほうは分かりませんが、介護はかなり激務でしょう)。 > 非常に老成された方だな No.1の方への回答でも書きましたが、どうもこれがぴんときません。 「静かに暮らしたい」ってそんなに若年寄な夢ですかね? ぎらぎらした野望を持っていることが若者の「普通」なのだろうかと私はいつも疑問に思っています。
- sayayako
- ベストアンサー率28% (28/99)
それは今すぐではなく、老後に行う予定なんですよね。 じゃあ老後にはその夢をかなえるとして、若いうちにかなえる夢をまた別に作っておけばどうですか。 一生かけてずーっと同じ夢を目指す必要はないでしょう。 ~をして人の役に立ちたい、と言っているご友人が50歳になった時に夢は何ですか?と聞かれて同じ答えを出すとは思えません。 どんどん変わっていくものだと思います。 だからまだ若い今のうちは若いバージョンの夢を語っておけばどうでしょうか。 現在から「都会の~」夢に向かって何か努力することは難しいですから、とりあえず今できるところから。 60歳の貴方が「都会の~」という夢をかなえるためにはかなり具体的に動いて努力をしなくてはかないません。 田舎の方に家を買うとか、住居を移して生活基盤を作るとか、雨読はともかく耕すには技術を身につけ、金銭面・土地の問題を解決しなくてはいけない。 現在キャリアプランに向けて努力するのと同じくらいしんどくて多大な労力が必要です。 でも今それに向けて準備をするのは早すぎるし、意味がない。 それに向けて具体的に動き出せるまでは別の夢を作っておいて実際に動き出せる時にはその夢をもう一度出してきたらどうですか?
お礼
> 老後に行う予定なんですよね 一般的にはそうなのでしょうが、私にはこれが腑に落ちませんでした。 『ジョジョ』の吉良吉影ではありませんが、若い頃から「静かに暮らしたい」と目指す人生があってもよいのでは、と思っています。 > 若いうちにかなえる夢 これは「静かに暮らすための資金集め」とかではなく、「仕事」上の夢ですかね? 例えば「50歳までは全力で社長を目指してみる。50歳で社長になっていなかったら、夢をすぱっと切り捨てて静かに暮らす準備を始める」とか。 sayayakoさんの「老後の夢」と「若い頃の夢」を伺ってみたいです。 > ~をして人の役に立ちたい、と言っているご友人が50歳になった時に夢は何ですか?と聞かれて同じ答えを出すとは思えません。 そうなのでしょうか。私がまだ50歳にほど遠いので、いまいち分かりませんが。 就活のノウハウを読むと、「あなたが50歳になったときに~ができるように」とか、50歳になっても同じ夢を抱き続けている、という前提が置かれている気がします。 ちなみに、「~をして人の役に立ちたい」といっているのは私の友人ではなく、そういう記述を読んだというだけです。 私の周りは「社会貢献よりも自分の時間が大事だよ」とか、むしろ仕事に対してドライな人間が多いですね。 > 田舎の方に家を買うとか、住居を移して生活基盤を作るとか、雨読はともかく耕すには技術を身につけ、金銭面・土地の問題を解決しなくてはいけない。 すみません、「晴耕雨読」という言葉を使ってしまったので、語弊があったかもしれません。 実際に畑仕事をするということはあまり考えていませんし、家や土地についてはそこまで明確なプランがあるわけではないのです。 > 別の夢 うーん、どうしても「静かに暮らしたい」以外の夢が見つからないんですよね。 一応これをしたいという職種はありますし、それになろうと努力しているのですが、それが「夢」「自己実現」かといわれると、かなり疑問です。
お礼
回答ありがとうございます。 > 経済的条件を確保 ということは、仕事のほうは「夢」や「自己実現」から切り離して、あくまで収入獲得のための手段として捉えるということでしょうか。 > 「都会の喧騒から離れたところで晴耕雨読をしながら静かに暮らす」 私はそういうビジネスマンを知らないのでよく分かりませんが、これって単に「ふだんは都会で仕事、土日は静かなところでプライベートを充実させる」というだけではないでしょうか。 彼らが「本当は静かに暮らしたい、ビジネスなんてどうでもよい」と思っているのかというと、違う気がします。 > 個人的な夢の部分はずっと同じものを持ち続けて、今でも少しづつそれを実現させています yosifuji20さんの「夢」とは何なのか、そして「仕事上の方向」とはどういうものか伺ってみたいです。