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欧州でのガソリン車

ディーゼルが主流の欧州でガソリン車を買う人もいると思いますが、どの様な理由であえてガソリン車を買っているのですか? 勿論、ポルシェやフェラーリ等の特別な車種以外です。

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noname#208392
noname#208392
回答No.5

安いからですよ。 ディーゼルエンジン搭載のモデルは、ガソリンエンジンを積んでいるモデルより高いんです。 手元に具体的な値段のデータが無いのですが、この間ヨーロッパ行ったときにオペルの値段表をみたらコルサのディーゼル搭載モデルの値段は、一回り大きいアストラのガソリンエンジンのモデルと同じくらいの値段でした。 ある予算があって、小さい燃費のいいモデルを買うか、燃費は悪くても大きいモデルを買うか、これはライフスタイルとか、使用目的とか、個人の好みとか、そんなので決まってきます。 軽油の値段は、ガソリン(レギュラー/オクタン価95)と大して変わりませんから、燃費の差だけでその車両価格をうめるには、かなり走らなければなりません。 何キロ走るとペイするか、という自動車雑誌の記事をヨーロッパで読んだことがありますが、特にディーゼルエンジンがトータルで絶対に安いともいえないのです。しかも、その記事を読んだのはまだ軽油がガソリンよりずっと安い頃のことです。 因みにその記事では、一番エコノミーな選択は、ガソリンエンジンをLPGも燃やせるように改造したケースでした。 また、ディーゼルエンジンは丈夫だ、というのも過去の話で、最近はガソリンエンジンと比べて特に目立って丈夫ともいえなくなってきています。 ディーゼルが主流といっても、大雑把に言って半々くらいですよ。 まさに、決定的にどっちがいいともいえない、という事実をあらわしていると思います。 ディーゼルの場合、何百キロもドライブするとき、燃料計を気にする頻度が少なくていいというのは、中々快適です。 それに馬力は小さくても、トルクは圧倒的にガソリンエンジンより大きいですから、ディーゼルだから動力性能が足りない、という感じは全くありません。 馬力は最高速度に関係してきますが、アストラの1.7リットルディーゼルのモデルで、180キロくらいは軽く出ますからね、別にこまることもないのです(200キロは出なかった)。 フィアットの1.3リットルのディーゼルは、オペルとの共同開発のエンジンですので、コルサやアストラにも載っかっています。 たしか、スズキにも供給してるんじゃなかったかな。 かなりのヒット商品みたいですよ。

noname#176662
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり排ガス浄化の関係でコストが掛るのですね。 日本車でも最近クリーンディーゼルが普及してきましたし、BMWも3シリーズにディーゼルの320dを投入してきましたね。日本も需要があるという事でしょうね。ですがやはり高いですね。 実際欧州に行かれいろいろ知識をお持ちですね。

その他の回答 (4)

  • chiha2525
  • ベストアンサー率10% (245/2384)
回答No.4

小排気量のものにディーゼルは少ない(他の方の書き込みを見るまで、まだ無いと思ってましたw)ですからね。軽規格の無い海外ではリッターカーあたりが最小排気量になりますが、この辺りだとほとんどがガソリン車になるのでしょう。 それとヨーロッパ人もガソリン車のほうが好きと思っている人も、少なくないのかもしれません。

noname#176662
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですよね、高回転でパワーが伸びるスポーティーなフィーリングはガソリンですからね。

noname#171966
noname#171966
回答No.3

ディーゼルは排気量が小さいと不利なんです。 馬力不足になっちゃうとか、汚染物質が出やすいとか。 乗用車に使うんだったら、2000CCでも小さいくらい。 なるべく大きいエンジンを軽負荷で使う方が良いんです。 昔、排ガスにおおらかだった頃の日本にも、1300ディーゼルとか1500ターボのディーゼルとかは有りました。 いすゞが乗用車たくさん作るようになったのは乗用車のディーゼルが馬鹿売れしたからです。 ガソリン車に比べても燃費も良かったんですよ。

noname#176662
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですかやはり小型エンジンには不利なのですね。 でもポロやFIAT500あたりに1.3リッター位のディーゼル存在しますがガソリンの方が売れてるのですかね。

noname#229064
noname#229064
回答No.2

燃費効率が良いからです。 ガソリン車の欧州車は、高速を走って、10~12km/l。一方ディーゼルは14~19km/l走ります。 さらにトルクは、5リーッターの車と同じくらい稼げます。つまり加速も良いことになります。 短時間で目的地に到着できれば、エネルギーロスも少ない、これがエコの考え方です。 日本のように、排気量の少ない車がエコと短絡的でないのです。排気量の少ない車は、坂もスムーズに走れませんし、加速性能も十分でありません。そんな車が先頭を走れば、あとの車は余分なエネルギーの消費をすることになります。 ガソリンと比較して、特別な精製も必要ないため、価格も安く、余分なエネルギーを必要としないため、結果エコになります。 日本では、ディーゼル車は悪者ですが、それは政府と自動車メーカーの策略に乗せられているにすぎません。 トヨタに至っては、ディーゼルの技術はないに等しいし、今更ハイブリットをあきらめることは、会社の存亡にかかわります。 排気ガスはとてもクリーンになっています。日本のトラックが待機を汚染をしているのです。 ヨーロッパに行くと、トヨタ日産はほとんど見かけません。残念なことですが、日本車の現状です。

noname#176662
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 最近は関税の関係で韓国車に押されていますね。 悔しいですね。

回答No.1

新車販売でフランスだとディーゼル車が80%程度のシェアになるようですがヨーロッパ全体だと50%程度かな。 殊にコンパクトカークラスだとガソリン車が主流ですね。 ガソリン車の方が安い、希望する車種にディーゼル車が無い等でしょう。

noname#176662
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 フランス8割ですか、凄いですね。 確かにディーゼルは高いですよね。

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