ヒトとマウスの臓器の相違点

質問

ヒトとマウスの臓器の相違点を教えて下さい。

回答No.2

noname#207589 · ベストアンサー

未だ、間に合いましたか ? 相違点 ?
飽く迄も、[解剖学的相違点]として捉えました。

基本的に、御存知の様にヒト&マウスは哺乳類として、多くの[相同]的な部分を持って居ます、遺伝子に就いても、殆ど全ての遺伝子が、ヒトとマウスの間でホモログ(=相同)の関係に在ります。だから、ノ～ベル賞受賞した山中先生もiPS細胞研究の対象は「マウス」でした。安くて、世話が容易、短期間で世代交代可能、従順さ......等々マウス様様です。

*相同：Wikipedia参照、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E5%90%8C

[大まかな]相違点を挙げて措きます、
・外見
・マウスの盲腸は異常に長い
・マウスには大網(たいもう)が見られない
・マウスには分厚い心外膜が無い
・マウスの子宮の形が、双角型である
・マウスは皮膚筋層が発達(此れが在るから、動物は虫を避ける為に体を震わせたり出来る。ヒトでは表情筋のみ、此処を境に毛皮として分類される)
・マウスは妊娠期間が20日程と短く、生後7～8週間で大人と成る
・マウスにはヒトには無い(=欠損)ビタミンC生合成系が在る
・マウスの顎は関節構造を持たない、脱臼状態で咬合
・マウスは夜行性で、視力は貧弱( http://d.hatena.ne.jp/symphonicworks/20110210/1297332389 )、其の分、嗅覚、聴覚が異常に発達
・(マウスには胆嚢が在るが、ラットには無い)
・マウスは肩甲骨の間に「冬眠腺」として知られる褐色脂肪組織が在る
・マウスの方が、フェロモンコミュニケ～ションが発達、ヴァンデンベルク効果、ウィッテン効果、ブル～ス効果で顕著
・
・
等々。

マウス実験の本、参考文献
・http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%82%B9%E5%AE%9F%E9%A8%93%E3%81%AE%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E7%9F%A5%E8%AD%98-%E5%B0%8F%E5%87%BA-%E5%89%9B/dp/4274502171
・http://www.amazon.co.jp/gp/product/4879622494/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_2?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=4274502171&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=1ZN0E6HN6XNY5KBHGPMV

参考URL：

http://logo-syllabary.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-c19c.html

回答No.1

itaitatk

どのようなことを利用するために必要なのかにより異なると思います。
実験などにおいて知りたいのであれば動物実験に関する本を参照すればまとめて書いてあります

補足

実験においての相違点を知りたいので動物実験の本を参照しよと思います。
できれば本の題名を教えてくれませんかお願いします。