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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:カクサ拡大は、民主化による思考力格差の公然化では?)

カクサ拡大とは?民主化による思考力格差とは?

toukyounobiruの回答

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回答No.1

経済の格差拡大は歴史の必然です。また、既得権の拡大・普遍化も歴史の必然です。 金持ちの子供は、財産のみでなく、親の恵まれた人的環境(ネットワーク、つながり)、成功した親から直接学ぶ機会を持つこと、金銭的に恵まれた教育環境(優秀な塾、教材一式、優秀な家庭教師、留学等々)等々が与えられます。一般的に言って、遺伝子の差プラスこのような環境が準備されるのですから、金持ちの子はますます金持ちに、貧乏人の子はますます貧乏人になるのは必然です。これに加えて、脱税、節税が加わりますので、ますます、その差は大きくなるばかりです。 既得権は、これを受けているものから奪おうとすると、相当な抵抗を受けます。新たに、利権を作ろうとしても、その利権が形になるまでは既得権には成長しません。改革を行おうとしても、新たな利益を得る集団からの賛同はないか・少なく、奪われる側の既得権集団は猛烈に抵抗します。それで、既得権は生き残りやすいのです。したがって、既得権は増えることはあっても、減ることはあまりないのです。 例えば、年金などは、公平性の観点から言えば、現在もらっている老人への支給額を減らし、これからもらう集団と同一にすべきです。しかし、これを行なった政治家・党は、落選確実ですので、これができません。それで、消費税を増額して、収支をあわせようとしているのですが、これも、年金をたくさんもらっている老人から、自分たちが弱者であるなどと言って反対しております。 時間がかかりますが、一人一人が自分の考えを披露して、仲間を集めて、一票の権利を効果的に行使する以外にないのかと思える今日です。

thegenus
質問者

お礼

ご回答有り難うございました。 金持ちゆえに馬鹿息子になるという図式もありますので、おっしゃれるカクサが拡大する模式図の原理化には異論があるところですが。 こうした議論の分かれるような制度を社会制度にする事が自体が不条理だと思いますよ。各自、自己責任すれば、「政治的に、公平」なのです。既得権とは、それが社会制度であるがゆえの不条理なのです。

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