• ベストアンサー

お礼の言葉に対する返事の言葉

『本日はどうもありがとうございました』に対して 『とんでもありません』という返事を時々耳にします。 文法的な是非はともかく、一般的なやりとりとして 皆さんは上記のような返事を普通にしますでしょうか。 普段、丁寧にお礼を言ったり言われたりする事があまりないので 私が無知なだけかもしれませんが、『とんでもありません』などと 返事されると 『はぁ?感謝の気持ちを否定するとはどういうつもりだ?』などと 感じてしまいます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#13376
noname#13376
回答No.11

まじめ、って(^_^;)。 それはともかく。 ことばって通じなくては意味がありませんよね? 敬語を話すんだから、相手に自分が敬って話しているんだ、という気持ちがちゃんと伝わらなくては意味がないですよね? だから 「とんでもありません」 「とんでもございません」 なんて言葉を使うべきではないでしょう。 前に書いたとおり、言葉について厳しい人には、間違った言葉遣いをしていることで、かえって失礼になってしまいます。 言うのならちゃんと 「とんでもないことです」 「とんでもないことでございます」 といいましょう。

noname#7135
質問者

お礼

私が素直でないばかりに再回答をさせてしまい申し訳ありませんでした。 u2_junさんに正しい言葉遣いを教えていただいたにもかかわらず、その後の お礼では相変わらず『とんでもありません』を使用してしまいました。 何故そんな事をしたかというと、質問文に『文法的な是非はともかく、一般的なやりとりとして 』と 書いてあるとおり、あまり文法的な事にこだわりたくなかったからです。だからこのカテゴリーにしました。 その事をアピールするつもりで、意識的に『とんでもありません』を使ってしまいました。 しかし、改めてu2_junさんの回答を読んでみると、文法的に正しい言葉遣いをしないと 正しく気持ち(意味)が伝わらない事がよくわかりました。 熱心に回答していただき、本当にありがとうございました。

その他の回答 (10)

noname#6244
noname#6244
回答No.10

私は、 「本日はどうもありがとうございました」 に対しては、 「こちらこそ、どうもありがとうございました」 と返事をするようにしています。 文法的には、 「どういたしまして」 という返事が正しいのではないかと思います。 しかし、最近はあまり使われなくなってしまっていますね。 「とんでもありません」 は、 「いえいえ、私は何もして差し上げられていません」 という謙遜の言葉だと思います。 しかし、私も、あまり好きな言葉ではありませんね。

noname#7135
質問者

お礼

ありがとうございます。 『とんでもありません』は謙遜の言葉だという事を今回の質問で学ぶ事ができました。 今後は、『はぁ?』などと反応する事はないと思います。

noname#13376
noname#13376
回答No.9

分かりにくい表現だったので、一部訂正。  「とんでもない」で否定しているのは「感謝の気持ち」ではなく「感謝された自分の行為」なのです。そんなに感謝されるようなことをしていない、ということを伝えることで、相手が感じたであろう、感謝に対する負い目を軽減するために言っているのです。 ↓  「とんでもない」で否定しているのは「感謝の気持ち」ではなく「感謝された自分の行為」なのです。そんなに感謝されるようなことをしていない、ということを伝えることで、相手が感じたであろう、感謝という一種の負い目を軽減するために言っているのです。 (最後の行を訂正しました)

noname#7135
質問者

お礼

ご親切にありがとうございます。 u2_junさんは、とても真面目な方なんですね。

noname#13376
noname#13376
回答No.8

#7さんのおっしゃるとおり、「とんでもございません」「とんでもありません」は明らかな間違いですから、 ○言葉について厳しい人には  間違った言葉遣いをしていると捉えられて失礼になってしまう ○言葉について無頓着または寛容な人には  そんなに気にしないからなんともない ということになるでしょうね。  「そのようにおっしゃっていただけるなんて、とんでもないことでございます」「お礼を言っていただけるなんてもったいのないことです」というのが、礼にかなった返答でしょう。  「とんでもない」で否定しているのは「感謝の気持ち」ではなく「感謝された自分の行為」なのです。そんなに感謝されるようなことをしていない、ということを伝えることで、相手が感じたであろう、感謝に対する負い目を軽減するために言っているのです。  私は自信を持って(って変だけど)「とんでもないことです。たいしたおもてなしもできませんでした」と言いたい!…のですが、現実の場面ではこのようにうまく返答できなくて忸怩たるものがありますです、はい。

noname#7135
質問者

お礼

ありがとうございます。 例えば『ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。おかげさまで 無事に終了する事ができました。本当にありがとうございました』 というお礼に対して 『とんでもありません。こちらこそ不手際が多くて申し訳ありませんでした』 と返事し、またそれに対して 『とんでもありません。大変助かりました』 と返事をしたとします。 このように『謝罪』の言葉が含まれている場合『とんでもありません』と返事するのは 納得できるんですが、質問文に書いたような『お礼の言葉のみ』に対して 『とんでもありません』と返事するのがどうにも受け入れ難いです。 でも、皆さんの回答を読んでいるうちに、だんだん違和感がなくなってきました。 今後は、少なくとも『はぁ?』などとは反応しないと思います。 とても参考になりました。

  • HageoyaG
  • ベストアンサー率43% (171/395)
回答No.7

うーん、気になりますね。 「とんでもない」の「ない」は 「儚い(はかない)」「もったいない」「せつない」「つたない」の「ない」と同じです。 「ある」「ない」の「ない」ではありませんので、私のような年寄りの前では「とんでもありません」とか「とんでもございません」という風にお使いにならない方が吉です。 とはいえ、「二の舞を踏む」とか「気が置けない」って表現も作られてきていますから「とんでもありません」も市民権を得る日がくるかもしれませんが。

参考URL:
http://www.c-design.co.jp/digital_craft/business_nakajima.html
noname#7135
質問者

お礼

ご親切にありがとうございます。

  • Le-Livre
  • ベストアンサー率41% (44/105)
回答No.6

「とんでもございません」は、一昔前なら当たり前の表現でしたが、若い世代にそういう「日本らしさ」というものが、受け継がれていないのが実情だと思います。 相当数の人がそういう会話を小さい頃に聞いたことがなく、なおかつ大人になっても同じようにそのような表現を用いない人たちの中で生活していたからこそ、本来だれも疑問に思わなかったことに対して、違和感を覚えるのではないでしょうか。 時代の流れとでも言うのでしょうか。 とはいえ、今現在でも「とんでもございません」という表現は少なからず用いるものだと思います。

noname#7135
質問者

お礼

ありがとうございます。 贈り物をする時『つまらないものですが…』と言うのも「日本らしさ」なんでしょうね。 私は今まで一度も『つまらないものですが…』などとは言った事はなく、これからも たぶん言わないと思いますが、言わない事に違和感を持つ人もいるのかもしれませんね。 「日本人らしさが無くなっている」とかなんとか…。

  • you_sei
  • ベストアンサー率30% (102/338)
回答No.5

もしも「とんでもありません」とだけ言われたのであれば、言葉足らず,なのでしょうね。違和感を持たれるのも、致し方ないかと思います。 #2,#3の方が書かれているとおり、謙譲の意味で言うことばですので。 『本日はどうもありがとうございました』 に対して。 「とんでもございません。たいしたおもてなしもせずに・・・」 と続けば伝わるのでしょう。 ちなみに「とんでもありません」というのは、違和感がありますね。というより、そんな日本語あるのかしらん。「とんでもございません」じゃないのかなぁ。

noname#7135
質問者

お礼

ありがとうございます。 >「とんでもございません。たいしたおもてなしもせずに・・・」   と続けば伝わるのでしょう。 やっぱり私には違和感ありますが、不慣れと無知が原因でしょうか。 今後はあまり気にしないようにします。

  • HageoyaG
  • ベストアンサー率43% (171/395)
回答No.4

「途でも無い」が変化したものですから、話し手にとっては思いもよらないほどのお礼だったのでしょう。 私も使うかもしれませんね。感謝されるほどのことをしてあげれなかったときには恐縮の意をこめて、「いえいえ、とんでも・・・、こちらこそたいしたおかまいもできませんで」となるような気がします。 ただし、「とんでもありません」とは使いません。間違ってますから。口語なら「とんでもないです」でしょうし、文字にするなら「とんでもないことでございます」ですね。

noname#7135
質問者

お礼

ありがとうございます。 >いえいえ、とんでも・・・、こちらこそたいしたおかまいもできませんで 言われてみれば、私も『いえいえ…』と言う時がありますね。 『いえいえ』には何の違和感もないのに、『とんでもありません』には 違和感を持ってしまうのが自分でも不思議です。

  • je77
  • ベストアンサー率37% (78/209)
回答No.3

そんなに変ですかねぇ。 お礼を言って頂けるほどのことはできませんでしたのにお礼を言って頂いて大変恐縮です。と自分の方を低めている表現でしょう。 自分の行為について「とんでもない」行為でしかないのにお礼を頂いたという感じではないでしょうか。 相手の感謝を否定するのでなく、自分の方を低めている、実に日本的な表現方法ではないかと思いますよ。

noname#7135
質問者

お礼

ありがとうございます。 >自分の方を低めている、実に日本的な表現方法ではないかと思いますよ。 贈り物をする時『つまらないものですが…』というのと同じような事かもしれませんね。 これからは不快感を持たないように気をつけたいと思います。

回答No.2

私も#1の方と同様、「こちらこそ・・・」と、否定ではなく同意または相手を持ち上げるような方向で返事をします。 『とんでもありません』には、謙遜の意味があるのではないかと思います。「そんなに感謝していただいて恐れ入ります」のような。そしてその謙遜には、言葉の裏に「こちらこそ・・・」の気持ちが含まれているかと。その人の性格によるものでしょうか?言葉って難しいですね。

noname#7135
質問者

お礼

ありがとうございます。 謙遜・・・言われてみれば確かにそうかもしれませんね。 参考になりました。

回答No.1

違和感ありますね。 自分だったら、 「こちらこそ楽しかったです」 「こちらこそご馳走様でした」 のように返すと思いますが。

noname#7135
質問者

お礼

ありがとうございます。 今のところ私もまったく同感です。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう