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石鹸で洗った後、アルコール消毒。意味あるのか?

数年前に流行ったインフルエンザの影響か、以前より消毒用のアルコールを使う人が増えてるような気がします。 飲食店のような衛生管理されているところは、昔から当たり前とのこと。 疑問に思ったのは、石鹸で洗った後にアルコールでさらに消毒というのは意味があるのかということです。 最近のハンドソープなどは殺菌・消毒の成分を含むなんて謳ってるものが多いですよね。 ハンドソープで菌を落としているのに、そこにアルコールでさらにというのは無駄ではないのでしょうか? ハンドソープでは菌は死なないということなら、ではハンドソープで洗うことの方が無駄で、アルコール消毒だけでも良いということになるような気も。 最初にハンドソープで洗い、次にアルコール消毒。 それぞれ違う目的があるんですか? 同じ消毒が目的ということなら、どちらか一方だけでも大丈夫?

質問者が選んだベストアンサー

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  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.3

アルコールは、細菌の細胞膜のたんぱく質と結合して変性させることで菌を殺します。つまり、アルコールは殺菌をするときに消費されるのです。 ですから、細菌があまりにも沢山いるとアルコールが不足して、細菌の一部が生き残ってしまいます。そこで、まず石鹸で大部分の細菌を洗い流して数を減少させ、残った少数の細菌をアルコールで殺菌するのです。

その他の回答 (2)

  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2466/6791)
回答No.2

 基本的に石鹸では殺菌は期待していません。手を洗う事により物理的に細菌を洗い流し、汚れや皮脂を落とし、細菌の増殖や生存環境を無くします。アルコールは残った細菌を殺菌するのが目的で、しかも手の汚れが少なければ殺菌効果も上がります。  つまり相乗効果が期待できます。高度な清潔が必要な場合、石鹸による洗浄+アルコール塗布はほぼ常識です。

  • mimazoku_2
  • ベストアンサー率20% (1908/9130)
回答No.1

ハンドソープは汚れ落としと「除菌作用」があります。 但し、全ての菌に効く訳でなく、大まかに効果を発するだけです。 アルコールは、「滅菌」的作用ですね。 ハンドソープよりも「除菌」範囲が広く、短時間でほとんどの菌に致命傷を与えられます。 ということで、効果の範囲が違います。 あなたのアバター(?)、主義がハッキリしていて面白い!

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