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医療情報は正確にしてほしい(糖尿病協会誌)

2012.10の日本糖尿病協会の月刊誌「さかえ」のP18 食事療法サポート術:人見麻美子(北里大学病院 栄養部 管理栄養士)の古い情報の記述です この雑誌は糖尿病で専門医に通院して受診している患者達が主な読者です=その内容とは、なぜ?1日3食が必要なのか 脳が1日に消費するエネルギーは約500kcal これをブドウ糖に換算すると125g 1回の食事で肝臓に蓄えられるグリコーゲン(糖の一種)はたったの60gで、そのうちの約40gが脳のエネルギーとして使われます 脳が必要とする約120gのブドウ糖は、2食では足りず、3食(40gX3回の食事で120g)で効率よく取り入れることが出来るのです・・・この古い理屈?は私が1998.8/14年前にK国立病院糖尿病センターで教育入院したとき学習した内容です その内容のまま、12年間・2011.5まで、推奨の食品交換表で1600kcal/主食880kcal 朝200g昼200g夕150g=計550gのごはんを食べ続けました(炭水化物60蛋白質20脂質20) その結果、食前のインスリンを最大計71単位も打って、HbA1C6.5%を保っていましたが、BMI26 へそ周り86cmから減らず、糖尿病腎症がクレアチニン2.0を超えました/これは大変と、インターネット情報を集めました ありました/厚労省発表(平成22年1月8日)日本人の食事摂取基準(2010年版)では、脳の必要エネルギーは300kcal/ブドウ糖は1日75gである しかし、肝臓は糖新生により他の栄養素からブドウ糖を算出して血中に供給されるため上記の値は炭水化物の必要量にはならないとありました しかも、この栄養士は、食事内容のパターン例として、1:食パン1~2枚+牛乳1杯 2:餅1~2個+バナナ1本+牛乳1杯 3:冷凍の焼おにぎり2~3個 4:ご飯1膳+レトルトカレー1袋 と「糖質」かたまりを勧めています また、この人は2012.10号から1年間連載するとあります この調子で間違った迷信を、「さかえの読者=糖尿病患者」が読み続けるとぞっとします 日本人は基本的に権威と活字に弱いので心配です 2012.9の今、糖質1gで血糖値3mg(1型患者は5mg)アップするは常識です 糖質=(炭水化物-食物繊維)ですし、我々、2型糖尿病患者の合併症の大きな原因は、糖質を食べ過ぎて上がる食後高血糖と、空腹時と食後2時間の血糖の乱高下だというのは、むしろ欧米では医師も栄養士も患者も常識であるので、日本でも最近話題の「糖質制限」もこの記述とは相容れない内容にビックリしました 専門誌の編集委員さん達は事前に原稿を見ていないのでしょうか

みんなの回答

回答No.1

日本糖尿病学会は、糖質はカロリーの60%摂りなさい、糖質制限をしてはいけません、という方針なので、仕方がありません。

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