• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本は中国に譲歩して和解してはどうか?)

日本は中国に譲歩して和解してはどうか?

kraftkrautの回答

回答No.7

意見は人それぞれですので、歴史的な経緯とか感情的なものは抜きにして参考にします。 いくつか思った点は >合意に達したら「中国は沖縄に関していかなる領土的野心を持たない」とはっきり文書に署名してもらいます。 こういった合意、条約が有事となった場合、国際社会でどれだけ役に立つだろう?という点です。 相手は中国ではないですが、日ソ中立条約が破られ、北方領土が取られたことを 知らない日本人はいません。 そのソ連も大戦中、独ソ不可侵条約を破られ攻め込まれています。 ソ連はダメだったが、中国なら大丈夫、と思う人はいないと思います。 有事が起きた場合、そんな文書は何の効力もなくなるでしょう。 そして日本はアメリカ、ロシア、中国、南北朝鮮と火種の多い国に囲まれています。 日本がいくら「恒久の平和を念願」しても、近い将来必ず有事は起こると私は考えます。 >中国は日本の十倍の人口があるんです。日本は成長を終わって安定している国です。中国はこれからの国です。驚くほどの数の貧民たちが次第に中産階級に移行します。 ここにも疑問があります。確かに今の中国は80年代日本のような「バブル期」です。 このバブル経済が永遠に続くなら、日本、アメリカなど軽く超えてしまうでしょう。 しかし日本のバブルが終焉したように、中国のバブルがいつまで続くとも限りません。 さらに中国共産党が、経済成長率を正確な数字で公表しているかも怪しいです。 おっしゃるとおり、現在でも膨大な数の貧民を抱えているのに、驚くべき成長率を記録しているからです。 また中国共産党は、13億が豊かになる政策を打つでしょうか。 多くの党員は利権を守り私服を肥やすのに夢中で、漢民族以外の生活向上政策を聞いたことがありません。 既に日本より貧富の差が激しい階級社会が、今後ますます広がるほうが可能性としては高いと思います。 それもバブル景気が続けばの話です。それが終焉し不況になった時 多くの飢餓民、難民を出すとも限りません。 その国内の不満の矛先をどこへ持っていくでしょうか。 そうなると尖閣だけで満足するとはとても思えません。 などと考える私は、仮に尖閣の一島、与えたとしても 中国に利を与えるだけで、日本の国益になるとは思えません。 中国の危険性も、安全保障も何も得られないと考えます。 ご参考までに。

nishikasai
質問者

お礼

>意見は人それぞれですので、歴史的な経緯とか感情的なものは抜きにして参考にします。 ありがとうございます。そのような冷静なかたのご意見はうれしいです。 >日ソ中立条約が破られ、北方領土が取られたことを 知らない日本人はいません。そのソ連も大戦中、独ソ不可侵条約を破られ攻め込まれています。 あの頃はそういう時代でした。いまは違いますし、中国はアジアの盟主になろうとしています。そんないい加減なことはできないでしょう。 >ここにも疑問があります。確かに今の中国は80年代日本のような「バブル期」です。 日本のバブルが崩壊したのは必然だったかもしれません。あるパーティーで係員が当時まだ高かったジョニ黒をグラスに一つずつ入れるのではなく、50個くらい並んだグラスにがーっと一気に注いでました。三分の一くらいはこぼれていました。中国の発展は速度は落ちるものの、続くと見ております。その理由は溢れるほどの貧民の数にあります。貧民が貧困が逃れ出ようとするエネルギーは凄いです。ハングリー精神です。これが大量にある限り、右肩上がりの経済は続くと考えます。 >仮に尖閣の一島、与えたとしても中国に利を与えるだけで、日本の国益になるとは思えません。 そこが意見が異なるところですね。私は国益になると考えております。 ご回答ありがとうございました。

関連するQ&A

  • よくわからない中国の言い分

    現状の中国のデモの発端となったのは、(尖閣諸島の国有化)です。 しかし、中国側は自分の領土だと言っているのに、日本側の主張に何故そこまで怒る訳? 中国側が自分の領土と言っているのだから、中国側にも尖閣諸島の持ち主がいるはず。 普通の国であれば、なに日本は国有化と言っているの?中国の○○が持ち主だよ。 というのであればわかります。 しかし国有化に関してここまでのデモが起こるというのは、日本側の主張を認めているからではないでしょうか? 中国人は山賊や海賊の集まり? デモが起こるたびに略奪、破壊を行い同じ中国人を攻撃する。 一言で言えば野蛮です。 日本在住の中国の方や主張がわかる方いらっしゃれば中国側の言い分を説明いただけないでしょうか?

  • 尖閣周辺海域で日本は漁をしていますか?

    尖閣諸島周辺に中国監視船が現れますが日本は主張に基づき尖閣諸島周辺海域で当然の権利である漁をしているのでしょうか? 特に尖閣諸島の西側海域。 尖閣諸島と中国の中間点より東側。 中間点までは日本の海域であるはずですから中間点までは日本が漁をできるというのが国際法上の権利であるはずですが。 現状は、 1.尖閣諸島と南西諸島の中間点までの海域は中国だけが漁をしてるんでしょうか? 2.尖閣諸島と大陸の中間点までの海域は日本だけが漁をしてるんでしょうか? 3.中国が主張してる海域と日本が主張してる海域の重複部分は両国が普通に漁をしてるんでしょうか?どちらも相手側の操業を事実上黙認。 4.その他。

  • 尖閣諸島問題に対しての中国の思い

    尖閣諸島問題に対しての中国の思い 尖閣諸島問題がだんだんと熱くなってきていますが、日本人の一人としてどうしてもわからないことがあります。 自分的に調べた結果、元々尖閣諸島はどこの国にも属してなくて、その結果日本が所有をするようになり、権利を申告し、受理されたが、資源が見つかってから中国と台湾が権利を主張し始めた。理由は中国は尖閣諸島を最初に発見した&漁猟の目印にしていた。 上記は自分が調べた結果であり、抜粋したところもありますが、簡単に言うとこういう事ですよね? で、今中国では船長の解放を求めていますが、 (1)尖閣諸島がそもそも日本のものであり、その経路も中国人はわかっているのでしょうか? (2)客観的に見たら中国は間違ったことを主張して、なぜ誰も非難しないのか? しかし、日本政府がはっきりこの問題に対して発言しないのが腑に落ちないです。 中国側に伝わってないって感じがします。 え? 客観的に見ると尖閣諸島が日本のものであるのが事実なら どう考えても中国の頭がおかしく思えるのですがどうなんでしょうか・・・

  • 日本の人口減少は、中国にとってはしめたもの?

    中国は、尖閣を足掛かりに、沖縄、九州と狙っているとか・・。日本の人口減少は雪崩のごとくに進行中なので、国力減少の日本は中国にとってはしめたものなのでしょうか?

  • 尖閣問題で政府は昔から中国に遠慮しているのでは?

    尖閣問題で政府は昔から中国に遠慮しているのでは? 尖閣諸島は日本の領土であるというのが日本政府の立場です。 であれば日中のEEZ境界線は尖閣諸島と中国大陸の中間に有るべきだと思うのですが、中国のガス田は中間より日本側にあります。 なぜなんでしょう?

  • 尖閣諸島は日本領だと中国に認めさす方法は?

    尖閣諸島は日本領だと中国に認めさす方法は? 中国は尖閣諸島は自国領だという主張を40年前からしており、今後も続くかと思うと国民の一人としてうんざりするのですが、中国に尖閣諸島は日本領だと認めさす方法はないのでしょうか? (中国と戦争をして日本が勝てば認めるのでしょうがそれ以外の方法は?)

  • 尖閣諸島のA°?で中国が日本を非難してるのはなぜですか?

    尖閣諸島のA°?で中国が日本を非難してるのはなぜですか?

  • 日本と中国はどちらの方が国力が上なのでしょうか?

    日本と中国はどちらの方が国力が上なのでしょうか? ちなみにアメリカの国力は日本の40倍でした。 いまの日本がアメリカと戦争してアメリカに勝つには今の日本が40個束になって攻撃しないと勝てないというわけです。

  • 中国と日本の醜い喧嘩について

    中国と日本の醜い喧嘩について 私なりの意見を記したい。 多分、中国はもはや尖閣諸島は我々のもの というのがちょっと常識化してる気がする。 (いくら、報道されてるのが一部とはいえ・・・) で、日本の主張は合理性があり正しい。しかし、中国側は無視。自分たちの都合のいいようにやってる。 提案1)これ以上、自分勝手なやつらに付き合ってる暇はないので、どちらの領土にもしなければいい 提案2)他の国から事情を知ってもらい、この問題を解決してもらう。 どうでしょうか??(政治を何も知らないからこそいえる意見)

  • 尖閣諸島に対する中国の主張

    尖閣諸島の問題について、日本が戦中に中国から無理やり奪い取ったものではないのだろうか・・・と考えて調べてみたのですが、やはりこれは日本の領土だろう、という結末になってしまいました。 尖閣諸島が沖縄に編入するとき、どこの領土でもないことを認知確認しているはずなのに、石油の可能性があると分かった途端に領土主張するのは子供がおもちゃをほしがるのと同じです。 中国が自分の領土だと政治的に公表している主張とはなんでしょうか。日本の領土だと正確に決まっていないからこのような問題がおきているのだと思うんですが。。 (中国が92年ぐらいに尖閣諸島にまつわる法律を作っちゃったのも知っています) 中国側の立場を知りたいです。