尖閣諸島と竹島を狙っている国

質問

尖閣諸島は中国が狙っている
竹島は韓国が狙っている。

これであってますか？

回答No.4

lions-123

＞尖閣諸島と竹島を狙っている国

※尖閣諸島は中国が狙っている→その通りです、さらに第2列島線（万里の長城と同じく、南からの脅威を防衛する海上のライン）では、沖縄までを狙っています。

※竹島は韓国が狙っている。→現実は実効支配をし、国境問題はないというのが韓国の主張です。その主張の延長で考えれば狙っているのは、日本という主張をしている。
もちろん、それは誤った捏造・歪曲の理屈であり、敗戦から立ち上がって間がない、主権・外交も安保も確立していなかった我が国の惨状を付け込んで、一方的に占拠し居座る韓国の主張には歴史的にも国際法上も立証する事物は無く、正当化されるものではない。

◇尖閣諸島・竹島・北方4島[関連して述べておきます）については、戦前より住民が居り、漁業を魚貝類加工中心に産業もあって、地権者も存在する固有領土であったが、戦中戦後の混乱期に安全面から引き揚げたり、北方4島は強制連行（シベリア・北朝鮮へ）と強制送還されたものである。

◇その後、敗戦後のサンフランシスコ平和条約（1951年）、国連加盟（1956年）当時、飢餓と困窮で焼野原と化した我が国は、国際社会への復帰で精一杯であった。
その当時の我が国の国情・脆弱な外交防衛体制や領土保全能力の不備を突き、間隙を狙った不法不当占拠・盗人行為である。

◇あるいは、その後の海底資源や優良漁場を狙った火事場泥棒や居直り強盗に似た国家的犯罪としての領有主張である。
その為に、我が国の返還要求が発生し（尖閣は領有権問題なしが我が国の立場）、理が無く不法不当占拠による実効支配をしている竹島や北方4島では、問題の固定事実化を意図するかのように、国際司法裁判所への提訴に応じず、軍隊の駐留や入植＆開発を進め、あの手この手の正当化への権謀術策を行い、硬軟使い分けての引き延ばしや風化を画策している。

※サンフランシスコ講和条約には、調印拒否：ソ連[現ロシア]、会議に招請されなかった国：中華人民共和国・中華民国[現台湾]、韓国＆北朝鮮は日本からの独立直後であり両国は朝鮮戦争の交戦状態。