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articleの用法について質問
下記はarticleの名詞の用法を解説した英和辞書と単語帳の引用です 【可算名詞】 (同種のものの)一個,一品. 引用元:http://ejje.weblio.jp/content/article 単語帳『DUO』の解説:(同種の物の)1点 例文:an article of clothing 衣類1点 質問:『同種の物の』と解説にありますが、『同種の物の』ってどういう意図で書いているのですか? このことが書いてある意味がわからない
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質問者が選んだベストアンサー
1)名詞には不可算名詞があるのはご存知と思います。water や bread のような物質名詞がよく知られています。でも「水1杯」とか「パン2枚」のように数える必要があるときが出てきます。そのときに、a water とか、two breads とはできません。 2)そういうときの便法として、"measure word" (数や量を測るための言葉)というものを使って、 a glass of water, two slices of bread とするわけです。measure word は、それぞれ、glass と slice です。 3)もう1つの不可算名詞でかつ数える必要の生じ得るものが「集合名詞」です。furniture とか advice など代表的です。これらも、家具1点、とか、アドバイスを3つ、などというとき、a furniture とか、three advices とかできないのです。不可算名詞ですからね。 4)そういうときやはり、"measure word" を添えると、1つ、2つと数えられるようになるのです。このときよく使われる"measure word" が piece と article なのです。 5)例えば、ある家に入ったとします。いろんなモノがあります。机、テーブル、コップ、皿、タンス、包丁・・・これではバラバラでよくわかりませんので、同じ種類のものをまとめますと、誰もが、A(机、テーブル、タンス)と、B(コップ、皿、包丁)とするでしょう。Aは家具(furniture)であり、Bは台所用品(kitchenware)です。 そして日本人が分かりにくいのが、furniture は、家具全部をひとまとめにした言葉(集合名詞)ということです。 4)今、私がその家に行き、机とテーブルだけ買ったとします。しかしもし I bought the furniture. と言うと、全部買ったことになります。でも、I bought two furnitures.とは言えません。不可算名詞だからです。そこで "measure word" に登場してもらい、I bought two articles of the furniture.と言えば、OKになるのです。 5)つまり、article は、同一種類のモノ(この場合は家具)の1点を表す言葉として使われていることになりますね。
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- princelilac
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an article of clothing, an article of furniture が例文でよく出されますが、clothing, furniture は不可算名詞なので article で数量を表現します。 a cup of coffee などと同じと考えてください。
補足
丁寧なご回答まことにありがとうございます^^ つまりこういうことでしょうか? 『“(同種のものの).”というのは不可算名詞の集合名詞を想定していてる。そして例えば家具や衣類は“まとめて1つ”と数えられてしまうため、その個々を数えることができるのがarticle』 以下はその使用例。 例えば、Aさんが友達のBさんの家に遊びに行ったとして、Aさんは以前から家具が不足して困っていたので、『家具を1つください』というとお願いするとします。l この時、give me whatever is the furniture,please(家具ならなんでもいいのでください) というと、家具全部を要求していることになるので、その内の1つを要求するためにgive me whatever is an articles of furniture,pleaseのようにできる。 このように集合名詞の内の1つを抽出できるのがarticle。
- bakansky
- ベストアンサー率48% (3506/7250)
Weblio の辞書ページを見ると an article of clothing 衣料品一点. とありますね。デパートかなんかで買い物をしているところを想像してみたらどうでしょうか。 ある品物を取り上げて、それが 「衣料品」 に分類される品物であるということを示しています。an article of とありますから、「衣料品」 に分類される品物が1点ある、などという意味になります。 単数でなくて複数だと、もう少しイメージをつかみやすいかもしれません。たとえば toilet articles なら 「化粧品」 です。化粧品に分類される品物であるということを表します。These are toilet articles. といわれたら、「これらの品物は化粧品であって、食料品ではないんだな」 などということが分かります。
補足
丁寧なご回答まことにありがとうございます^^ つまりこういうことでしょうか? 『“(同種のものの).”というのは不可算名詞の集合名詞を想定していてる。そして例えば家具や衣類は“まとめて1つ”と数えられてしまうため、その個々を数えることができるのがarticle』 以下はその使用例。 例えば、Aさんが友達のBさんの家に遊びに行ったとして、Aさんは以前から家具が不足して困っていたので、『家具を1つください』というとお願いするとします。l この時、give me whatever is the furniture,please(家具ならなんでもいいのでください) というと、家具全部を要求していることになるので、その内の1つを要求するためにgive me whatever is an articles of furniture,pleaseのようにできる。 このように集合名詞の内の1つを抽出できるのがarticle。
補足
丁寧なご回答まことにありがとうございます^^ つまりこういうことでしょうか? 『“(同種のものの).”というのは不可算名詞の集合名詞を想定していてる。そして例えば家具や衣類は“まとめて1つ”と数えられてしまうため、その個々を数えることができるのがarticle』 以下はその使用例。 例えば、Aさんが友達のBさんの家に遊びに行ったとして、Aさんは以前から家具が不足して困っていたので、『家具を1つください』というとお願いするとします。l この時、give me whatever is the furniture,please(家具ならなんでもいいのでください) というと、家具全部を要求していることになるので、その内の1つを要求するためにgive me whatever is an articles of furniture,pleaseのようにできる。 このように集合名詞の内の1つを抽出できるのがarticle。